きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

ヤマメのライズ(2017/4/22)

2017-04-22 | 釣り

GW前に実家に帰って川の様子を見てきました。

(午前中は天気が良くハッチなし)

朝はちょっと遅めで6時半ごろに自宅を出発、それほど混んでいないと思ったら、環八のトンネル内で事故があり渋滞です。負の連鎖で、東北道も事故渋滞です。
まあ、それでもひどい渋滞ではなかったので、10時前には川に到着です。東京は曇りでしたが、実家の方は天気も良くさわやかな天気です。ピーカンの天気なので流れには目立ったハッチもなく、当然ライズもなしですから早々に実家に向かいました。
午前中は、実家の用事を済ませ、午後は買い物に出かけると小雨が降りだしました。

(実家ではタケノコが出始めました)

15時過ぎに実家に戻るとちょっと暖かな曇りでしたからこれはもしかすると、ハッチがあるかもしれないと、16時ごろに川にいってみました。
川には誰もいませんので、まずは流れを覗きに行ってみたらライズです。
慌てて、車に戻り釣りの準備をして川にでると、ポツリポツリと小雨が降りだしました。結構、降ってきたのでカッパを着込んで川を見ますがライズはありません。
後ろのほうから誰かの声がきこえたので振り返ると、そこには、U木くんとO崎くんの二人組です。どうですかって、今、来たばかりでと話をしていると、雨が止みライズです。早々に毛鉤を送り込み、ちょっと足元を確認していたら、毛鉤にヤマメが食いつきました。見ていなかったので合わせられず、後ろで見ていた二人が、今、出たでしょ、ねぇ、ねぇ。。と。

(時々、カゲロウの流下がありライズです)

これは大失敗ですね。2人も慌てて車に戻り釣り支度です。
その間にもライズがあり、毛鉤に出ましたが、やはりかかりません。どうも、毛鉤があっていないのかしっかりと食わなかったようです。そんなこんなで毛鉤を色々と変えますが、流下するカゲロウも少ないので、ずっとライズしているわけではないですから、なかなか釣れません。、それでも、風がピタッと止まり、カゲロウが流下するとライズします。よく見ていると、2種類ほど流れてくるようで、大き目は16番くらい、小さめは20番くらいが並んで流れると、小さいほうを食べました。どうやら、毛鉤を小さくしないとダメなようです。そのうち、また、雨がポツポツと降ってくると、だんだん寒くなり、流下するカゲロウもなくなり、ライズはなくなりました。それでも、暗くなるまで川の流れから目が離せませんでした。結局、今日は釣れませんでした。

(暗くなるまで流れに見入る)

川は、田植えの時期になり、上流のダムの放流もあるので水量も多くなり、良い感じです。
でも、ダムから流れてくる水は水温が低いようで、まとまったハッチは、もう少し先なのかもしれません。チャンスは、また、今度かな。

コメント
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