9月になり、渓流の禁漁も間近です。鬼怒川に至っては9月19日で禁漁となるので、実家に帰って釣りでもと思い、9/8の午後の仕事は早上がりです。
(本流の釣りはもう御仕舞かな)
夕方、河原を覗いてみると、ライズが有りますが、どうもハヤのライズの様です。それでもヤマメがライズするのではないかと待ってみましたが、ライズはあったものの単発で遠くて届く所のライズは有りませんでした。
翌日の土曜日は、良い天気だったけど、なんとなくのんびりしたい気分で、釣りはなしでしたが、日曜は、両親とも出かけると言う事で、ちょっと釣りに行く事にしました。
(土曜は天気が良かったけど、実家でのんびり)
ふと以前ちょっと探検した近くの源流域の事を思い出しました。その時は釣り上がったけど結局、川を流れる水が無くて戻って来ましたが、その先はどうなのかなと気にはなっていました。
車で行けるところまで行ってみる事にしました。途中で水が無くなりましたが、行ける所まで行くと多少水が流れています。少し下って川に入ると、堰堤下だけには水が結構溜まっていて、良く見るとイワナがいます。5,6匹は見えますので、一番、大きそうなイワナに毛鉤を送り込むと、ゆーーっくりと毛鉤に食いつきました。やったと思って寄せてくると、なんと途中で毛鉤が外れてしまいました。尺には及びませんが、27,8cmくらいはあったイワナです。
(良いサイズのイワナがいた堰堤下)
その次の堰堤下にもイワナがいましたが、毛鉤には食いつきませんでした。その次の堰堤下にはイワナは見えず、ちょっと川を上っ流に行ってみましたが、水が再び流れてくる感じもなく、もう少し上流に行ってみるか考て行くと、水が無くなりました。少し歩いて上えましたが、ここから先は、次回の楽しみと言う事で終了です。
(堰堤の先に行くとまた水の流れがなくなる)
(河原にさいていたフサフジウツギ)
下流域で少し釣りをして帰る事にして、移動です。下流の支流はヤマメの川ですが、考えて見たらしばらく入っていない支流がある事を思い出し、行ってみました。結構、釣り人の車も駐まっていたので奥の方まで移動して川に入りましたが、チビヤマメが釣れただけです。
そう言えば、昔来た時もチビヤマメしか釣れなかったな。。それでここには来なくなったんだと思い出しまた。結構、大きなプールに毛鉤を送り込むとチビが毛鉤を突きましたが近づくと、結構、良いサイズのヤマメが逃げて行きました。
(ヤマメの川)
そうですね。。チビしかいないわけ無いんですよね。大きなヤマメだっているんですよね。
また、来シーズンになったら、この支流でも釣りをしてみようと思い直した瞬間でした。
おそらく、今回が鬼怒川水系での今シーズン最後の釣りです。いつも本流で釣りしていますが、来シーズンは支流で釣りするのも、良いかもしれませんね。
そんな来シーズンに向けた目標が出来た釣りでした。