きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

祝ヤマメ解禁2019年(2019/3/17)

2019-04-12 | 釣り

やっとヤマメが3/17に釣れました。今シーズンはちょっと早めだったのでちょっと嬉しいですね。

(風もあまりなく良い感じの流れです)
今週末も実家に帰って土曜日は入院中の母のお見舞いです。
さすがにちょっと疲れもあり、日曜は実家で朝起きられず、午前中はほぼ寝ていました。早めに帰ろうかと思いましたが、ちょっと買い物をして、16時頃、実家に戻る途中で川をちょっと見に行きました。
ちょうど釣り人が一人帰るところですね。風も無く、ちょっと暖かでいい感じ、川面には虫っ気もありカゲロウもちょっと流れているようです。
でもやっぱり、ライズは無いかなと流れを見ると、なんと、流れのよれでライズです。
慌てて車に戻って、釣り仕度、どうやら時々流れてくるカゲロウを捕食しているようですが水しぶきを上げずに、ちょぼっとしたライズですね。
結構、大きいのかもしれないと慎重に毛鉤を送り込みますが、毛鉤には出ません。
それまで低い姿勢で狙っていましたが、業を煮やして立ち上がってみると、なんと、流れに筋ができたと思ったら、対岸、下流方向に一筋の線が走っていきました。
どうやら結構、大きな魚体は逃げてしまったようです。
その下流側でもやっぱり、ちょぼっとしたライズがあったので、狙いますがなかなか毛鉤にはでません。うまく、毛鉤がライズの上流側に落ち、ライズしたあたりに差し掛かると、ちょぼっと毛鉤をくわえてくれました。
良し!と合わせると、ヤマメが走ります。うーーーん、ちょっと小さいかもと思ってランディング、8寸ほどでしたが、銀ピカの本流ヤマメでした。

(嬉しヤマメとの対面でした)
やりました。大きくはないですが、ライズが取れて満足です。しかも、まだ今年はこの辺りは放流をしていないので、天然ヤマメですから、言うこと無しです。本当は、もっと大きいのが釣りたかったですが、十分満足したので、終了です。

(やっぱり太陽が雲に隠れるとライズしますね)
2015年の大水で川の流れが変わってしまって以来、あまり良い釣りができなかった故郷の川ですが、今年はちょっと良いシーズンになるかもしれませんね。
そんな淡い期待を膨らませてくれたヤマメに感謝ですね。

コメント
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