きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

穏やかな日和はニジマス釣り(2021/12/11)

2021-12-14 | 釣り
(天気も良くて日光連山がきれい)
今日は12月とは思えない暖かな日和なので川治のニジマス釣りに行ってきました。
日の当たる上流域に9時頃に到着すると、誰もいません。

(ほかに釣り人が居ませんでしたが。。)
早々、支度をして川に降りてみました。ドライフライを浮かべるとニジマスが毛鉤に近づいてきましたが、すぐにまた潜ってしまいました。まあまだ日も当たり始めたばかりですから、無理かなと思ってエッグをつけて釣りあがったら、2度ほどフッキングしたけど、バレてしまいました。振り返って日に当たる流れを見ると少しだけユスリカが飛び始めています。

(浅くなったポイントだけどライズします)
ライズポイントまで来ると、ライズです。でも、下手にここのライズにハマると動けなくなるので要注意!!さっさと上流域に行こうかと思いきや、またライズしたので、また狙いに行きますが、単発ライズなので釣れません。そうこうしている間に他の釣り人が上流に入ってしまいました。
再び、ライズを狙うも一度毛鉤に出ただけでした。するとまた一人釣り人がやってきて上流側に移動していきます。ライズにハマってさあ大変、これはイケないなと思い直して、沈めてそのニジマスを釣りました。でも今日はなんとランディングネット忘れてきていたのでした。一応、写真んを撮って時間を見ると、なんともうお昼ではないですか。車に戻っておむすび食べて車で下流に移動しました。

(やっと釣れたニジマス)
下流の流れを見ると、誰もいません。流れを見るとライズです!
ミッジを落としたらすごい勢いで毛鉤にアタックしてきましたが、毛鉤は食わずにまたどこかにすごい勢いで逃げていきました。ほかに釣り人もいないのでそのまま釣り上がりました。

(こちらもほかに釣り人無でしたが)
流れで毛鉤を見失ったのでピックアップしようとしたらゴンゴンっと魚がかかていましたが、合わせていないので、すぐにはずれてしまいました。その後、はや瀬で大きいのがボッコと毛鉤に出たけどやっぱりかかりませんでした。
釣り上がり終了まじかでしたが、なんと上流側に二人のルアーマンが川に入りました。まあどっちにしろFBの漁協のページで見た放流ポイントを見に行きたかったので移動することにしました。

(ポイント方向の石には足跡)
ちょっと歩いて温泉街を流れる放流ポイントを橋の上からみたら、なるほど大きいのが泳いでいます。誰も狙ってないので狙いに行こうとしたら石が濡れていますね。まあ、誰しも狙いに行くわけで、やっぱり上から見えた魚は釣れません。
毛鉤を流しているとカワガラスが飛んできたと思ったら、なんとラインのところで潜水しました。カワガラスを釣ったらいけませんからしばし釣りをやめてカワガラスが浮上するのを待っていると、なんと上流側の石の上で捕ってきた魚を絞めています。

(魚捕り名人カワガラス)
どうやらカワガラスくんは魚はこうやって捕るんだとお手本を示してくれたようですね。
かなり、得意げに魚を石にぶつけていました。
そんな訳で、カワガラスくんを見習ったら?そのすぐ上流側でニジマスが釣れました。すると、視線を感じたので振り返ると、カワガラスくんではなく、遊歩道から見ていた夫婦が拍手です。ちょっと照れますが、軽く会釈して、そのまま釣りあがります。ちょっと上流側までくると、風がつよくなり、雨がパラつきましたが、いいサイズのニジマスが釣れたので、釣りは終了としました。

(ちょっといいニジマスも釣れました)
暖かい日和だったけど日陰は寒いし風も冷たかったです。

(雨がパラ、風がビューン)
今日は温泉に入ろうと思っていたので、上がるにはちょうど良いタイミングてした。遊歩道を歩いて行くと親子連れとすれ違いざまに小さな女の子がニッコリと「こんにちは」と挨拶、挨拶を返すとお父さんがここは何が釣れるんですかと話しかけてきたので、「ニジマスですよ」と答えて気分は上々です。
今度はおばさん集団とすれ違うと「あら、お魚、釣れなかったのね」と、あっそうか、魚を持ってないからそう思ったんですね。しかたないので、「ニジマスが釣れましたよ。でもここで釣っても魚は持って帰っちゃいけないんです」と説明してあげまた。「釣るだけなんですね。」と納得いただけてほっとしました。

(いざ温泉へ!)
温泉で釣り券を見せるとタオルプレゼントの企画に乗ってタオルをゲットです。
ぬるめの温泉にのんびり浸かって温まって、お約束のコロッケも買って帰宅しました。

(タオルもらいました)
今日は暖かな日和で、まあ、充実の一日でした。



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ピザ窯土台作り(2021/12/9)

2021-12-14 | 日々の出来事
(レンガがだいぶ焼けで黒くなってます)
11月初めごろにピザ窯を設置しましたが、どうも土台が平らにならずに、ちょっとずれてレンガに隙間があるのが気になっていたので、思い切って土台を作り直してみました。
11/27:
まずはピザ窯が使えなくなるのは寂しいので、ちょっと横に移設しました。

(窯を一時移設)
さてどうやって土台を作るかと思案しましたが、実家には植木鉢を置くために使っていた大谷石とコンクリートの台があるのでこれを利用してまずは枠を作りました。

(土木作業開始)
コンクリートの板は実は平らではなく、反っているのでした。。。

(コンクリの板が内側に、、)
一度設置しましたが、よく見ると内側に反りこんでいるので、これはダメですね。沿っている方を外側に設置して枠は完成しました。

(土台の枠はこれで完成)
12/2:
次は枠の中にコンクリートを敷きました。初めてのコンクリート作業です。
コンクリート25Kgと、砂20Kgを2袋、砂利20Kgを2袋、二回に分けてこね、敷き詰めました。

(コンクリートを敷きました)
12/4:コンクリートが乾く前に、天端レベラーで水平を取ります。作業時間の関係で2日ほど経過して、ほぼコンクリートは固まった状態ですが、全然問題ありませんでした。

(天端レベラー導入)
敷き終わったら、シートをかけてゴミや枯れ葉が入らないようにしておきました。動物にも歩かれないようにしないといけませんからね。

(良ーく水でこねないといけません)
でも、早く乾くように、お日様が出たらシートを外して早く乾くようにしました。

(流し込むだけです)
その間に、土台に使う大谷石を運びます。大谷石は石としては軽いほうですが、重くて持ち上げるのは困難なので歩かせて移動させましたが、結構時間がかかりますね。

(結構距離があります)

(左右に振りながら歩かせます)
12/9:
レベラーが乾いたので、土台をくみ上げに入ります。どうやらレベラーが固まる前に、何か虫が歩いたみたいで、模様ができていましたが、全く問題なしです。

(不思議な模様ができてました)
土台に大谷石を4つ使いました。
その上に、あまっていたコンクリートブロックを敷きましたが、2つ足りないので2つだけ追加して敷きました。

(大谷石はやっぱりダメかな。。)
ここで、わかったことがあります。大谷石は側面、要するにくみ上げる時に接する面は平らなのですが、実は表面は正確に平らではないということがわかりました。
ということで、折角、レベラーで水平、まっ平にしたけど、大谷石の上にコンクリートブロックを載せたら、まっ平にはならずでした。。
一応、ピザ窯を組んで、隣にロケットストーブも追加しましたが、ちょっと不満が残りました。

(まあ、とりあえずこれでしばらくは、、)
ちょっと課題が残ってしまいましたが、ひとまずこれで完成とします。
ロケットストーブはまだ改良の余地ありですけどね。


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