(屈斜路湖の夕暮れ モンカゲのスピナーフォール)
6/15(木)
今日は常呂川で釣りして、屈斜路湖に移動の予定です。
屈斜路湖へ行く主な目的は、フライショップチニタでヒグマの毛を手に入れることです。
(置戸神社)
まずは置戸神社にお参りして、旅の無事と大きなニジマスが釣れるようにとお願いしました。常呂川では小さいニジマスを釣って、9時過ぎには移動開始です。
北見周辺の玉ねぎ畑の規模は驚くほど広大でちょっとびっくりです。
(見渡す限り玉ねぎ畑)
途中、美幌で給油をしてゴミをお願いしようとしたら、ペットボトルや、たばこの吸い殻はOKだけどゴミは受け取れないとのことです。北海道のゴミ事情は結構、シビアですね。
ちょっと楽しみだった美幌峠からの眺めは霧のため何も見えませんでした。チニタに到着すると、庭で店主がクマと格闘しています。ちょうど熊の毛をなめしているところで、まだ売り物にならないとのことでした。他に熊の毛は無いとのことですから、また今度来た時ですね。。仕方がないので、今回もディアヘアーを少し仕入れて、屈斜路湖の状況をお伺いすると、モンカゲが出始めで、砂湯の馬の背あたりがいいと思いますとのことでした。早々、Aさんと砂湯に移動です。
Yは遅れてくるとのことで、Aさんと二人で、砂湯の馬の背を目指しますが、厳密にどこが馬の背なのかお互いに知らないことに現場に着いてわかりました。釣りしているとYがやっと登場です。馬の背はここだよと移動すると、即、50オーバーのアメマスを釣っていました。
(砂湯の馬の背)
そこか、ということで、そっちに移動してセミフライを浮かべると、いきなりガバット毛鉤には出たけどかからず、でした。その後、モンカゲパターンに変え、何度も毛鉤を浮かべましたが、ウグイが二匹釣れたのみで、あえなく撃沈です。
(弟子屈醤油ラーメン)
晩御飯は宿に行く途中の弟子屈ラーメンでラーメンを食べ、Yの定宿、ニューはとやに到着です。かけ流しの温泉は気持ちよく、宿の主人とおかみさんはYと親しく、お菓子をもらいました。当然、朝も温泉に入り顔を洗いました。
(弟子屈にある源泉かけ流しの温泉民宿ニューはとや)
6/16(金)
今日は十勝方面に移動です。今夜の宿は、足寄にある初めて泊まる宿です。
昨日何かと遅れて行動していたYはガソリンをまだ入れていないとのことで、ガソリンを入れてから、つまりスタンドが空く時間まで待ってから来るとのことでAさんと先に川に向かいます。
途中で外人の女性が彼氏とヒッチハイクしているのをみてAさんが止まりましたが、どうやら方向が違うようです。まあ、川に釣りに向かっているのだから、方向が同じわけないですね。単なるひやかしおやじのAさんです。10時ごろに川に到着すると、川には多分地元のルアーマンの車が手前に、奥にワーゲンのバンが止まっていました。バンは川に泊った感じです。でも、釣り人は大分上流に行っているようで流れには誰も見当たりません。
(深場から大物が)
少し、下流から釣りあがることにして流れを見るとライズがあり、Aさんがはまります。
セミフライにして釣りあがりますが、岩盤のちょっとした深みに毛鉤を送り込むと、結構大きいニジマスが出ましたが、すぐにはずれてしまいました。あとでまた狙いにいかないといけませんね。
少しすると、下流から釣りあがってくるフライの釣り人が1人、挨拶すると、川越から来たそうで、来週、嫁さんも来るので一緒に釣りする場所を探しているとのことで、追い越していきました。どうも、本州とは違って、北海道では、追い越したり、頭跳ねとか普通な感じです。まあ、それでも30分もすると釣れるので、あまり気にならない訳ですかね。Aさんは、上流側に行ったその人がすぐ上で粘って動かないので、上流に行けないねと言っていましたが、もともとこちらが居たのに、追い越していったんだから、良いじゃないかなと思って、ちょっと上流側に行きますね。と声をかけて上流側に移動しました。まあ、おおらかに釣りするのもいいですかね。
40㎝くらいのニジマスも釣れて、今日は良く釣れました。
(良いニジマスも釣れました)
下流に入ると言っていたYはどうも上流に入ったようで、ようやく合流しました。
止まっていたバンの持ち主もあらわれ、朝、この正面の流れでさんざん釣りをして上流に移動したそうです。まあ、それでも釣れましたが、大きいのがもっといたそうで、また狙いたいものですね。
さて今夜の宿に移動です。宿に到着すると、猫が愛想よく迎えてくれます。
宿の一室は、フライフィッシング関連の道具で埋め尽くされています。
(宿の一室)
宿の主人は70台後半でフライフィッシャーでした。そんな訳で、遅くまでイブニングしてきても夜中にならなければ、大丈夫ですよとのことでした。晩御飯は近くの蕎麦屋で食べて帰ってきた後に、コーヒーをご馳走になりながらしばし、昔話などいろいろと聞かせていただきました。
(蕎麦屋で乾杯)
(晩御飯)
そうそう、足寄の街には、1匹住み着いてウロウロしている狐がいるそうで、夜、コンビニから帰ってくるときに、目撃しました。
(キタキツネが居ました)
古い旅館ですが、人懐っこい猫が2匹いてなかなか落ち着く宿です。この宿はまた泊まりたい宿ですね。
(長毛のレイちゃん)
(なつっこいコ)
足寄の街。古い家並みがなんとなく北の果ではないけど、いい感じで最果ての地を感じます。廃屋も多いけど、割りと好きかもと思うひとときです。
6/15(木)
今日は常呂川で釣りして、屈斜路湖に移動の予定です。
屈斜路湖へ行く主な目的は、フライショップチニタでヒグマの毛を手に入れることです。
(置戸神社)
まずは置戸神社にお参りして、旅の無事と大きなニジマスが釣れるようにとお願いしました。常呂川では小さいニジマスを釣って、9時過ぎには移動開始です。
北見周辺の玉ねぎ畑の規模は驚くほど広大でちょっとびっくりです。
(見渡す限り玉ねぎ畑)
途中、美幌で給油をしてゴミをお願いしようとしたら、ペットボトルや、たばこの吸い殻はOKだけどゴミは受け取れないとのことです。北海道のゴミ事情は結構、シビアですね。
ちょっと楽しみだった美幌峠からの眺めは霧のため何も見えませんでした。チニタに到着すると、庭で店主がクマと格闘しています。ちょうど熊の毛をなめしているところで、まだ売り物にならないとのことでした。他に熊の毛は無いとのことですから、また今度来た時ですね。。仕方がないので、今回もディアヘアーを少し仕入れて、屈斜路湖の状況をお伺いすると、モンカゲが出始めで、砂湯の馬の背あたりがいいと思いますとのことでした。早々、Aさんと砂湯に移動です。
Yは遅れてくるとのことで、Aさんと二人で、砂湯の馬の背を目指しますが、厳密にどこが馬の背なのかお互いに知らないことに現場に着いてわかりました。釣りしているとYがやっと登場です。馬の背はここだよと移動すると、即、50オーバーのアメマスを釣っていました。
(砂湯の馬の背)
そこか、ということで、そっちに移動してセミフライを浮かべると、いきなりガバット毛鉤には出たけどかからず、でした。その後、モンカゲパターンに変え、何度も毛鉤を浮かべましたが、ウグイが二匹釣れたのみで、あえなく撃沈です。
(弟子屈醤油ラーメン)
晩御飯は宿に行く途中の弟子屈ラーメンでラーメンを食べ、Yの定宿、ニューはとやに到着です。かけ流しの温泉は気持ちよく、宿の主人とおかみさんはYと親しく、お菓子をもらいました。当然、朝も温泉に入り顔を洗いました。
(弟子屈にある源泉かけ流しの温泉民宿ニューはとや)
6/16(金)
今日は十勝方面に移動です。今夜の宿は、足寄にある初めて泊まる宿です。
昨日何かと遅れて行動していたYはガソリンをまだ入れていないとのことで、ガソリンを入れてから、つまりスタンドが空く時間まで待ってから来るとのことでAさんと先に川に向かいます。
途中で外人の女性が彼氏とヒッチハイクしているのをみてAさんが止まりましたが、どうやら方向が違うようです。まあ、川に釣りに向かっているのだから、方向が同じわけないですね。単なるひやかしおやじのAさんです。10時ごろに川に到着すると、川には多分地元のルアーマンの車が手前に、奥にワーゲンのバンが止まっていました。バンは川に泊った感じです。でも、釣り人は大分上流に行っているようで流れには誰も見当たりません。
(深場から大物が)
少し、下流から釣りあがることにして流れを見るとライズがあり、Aさんがはまります。
セミフライにして釣りあがりますが、岩盤のちょっとした深みに毛鉤を送り込むと、結構大きいニジマスが出ましたが、すぐにはずれてしまいました。あとでまた狙いにいかないといけませんね。
少しすると、下流から釣りあがってくるフライの釣り人が1人、挨拶すると、川越から来たそうで、来週、嫁さんも来るので一緒に釣りする場所を探しているとのことで、追い越していきました。どうも、本州とは違って、北海道では、追い越したり、頭跳ねとか普通な感じです。まあ、それでも30分もすると釣れるので、あまり気にならない訳ですかね。Aさんは、上流側に行ったその人がすぐ上で粘って動かないので、上流に行けないねと言っていましたが、もともとこちらが居たのに、追い越していったんだから、良いじゃないかなと思って、ちょっと上流側に行きますね。と声をかけて上流側に移動しました。まあ、おおらかに釣りするのもいいですかね。
40㎝くらいのニジマスも釣れて、今日は良く釣れました。
(良いニジマスも釣れました)
下流に入ると言っていたYはどうも上流に入ったようで、ようやく合流しました。
止まっていたバンの持ち主もあらわれ、朝、この正面の流れでさんざん釣りをして上流に移動したそうです。まあ、それでも釣れましたが、大きいのがもっといたそうで、また狙いたいものですね。
さて今夜の宿に移動です。宿に到着すると、猫が愛想よく迎えてくれます。
宿の一室は、フライフィッシング関連の道具で埋め尽くされています。
(宿の一室)
宿の主人は70台後半でフライフィッシャーでした。そんな訳で、遅くまでイブニングしてきても夜中にならなければ、大丈夫ですよとのことでした。晩御飯は近くの蕎麦屋で食べて帰ってきた後に、コーヒーをご馳走になりながらしばし、昔話などいろいろと聞かせていただきました。
(蕎麦屋で乾杯)
(晩御飯)
そうそう、足寄の街には、1匹住み着いてウロウロしている狐がいるそうで、夜、コンビニから帰ってくるときに、目撃しました。
(キタキツネが居ました)
古い旅館ですが、人懐っこい猫が2匹いてなかなか落ち着く宿です。この宿はまた泊まりたい宿ですね。
(長毛のレイちゃん)
(なつっこいコ)
足寄の街。古い家並みがなんとなく北の果ではないけど、いい感じで最果ての地を感じます。廃屋も多いけど、割りと好きかもと思うひとときです。