きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

寒波到来の中、ボックス回収(2025/2/8)

2025-02-11 | 釣り
今日は昨年、発眼卵放流(鬼怒川漁協とJFFで昨年11月に埋設)した、ボックスを回収する日です。

(朝起きたら雪が結構積もっていました)
朝起きたら雪が降っていて、ちょっと心が折れそうになりましたが、こんな日ですから来られない人も居るだろうと、一念発起して早めにでることにしました。寒波到来で、ここしばらく寒くて雪がよく降ります。昨日、折角、車の雪を降ろしておいたのに、今朝また積もっていたので、もう一度雪下ろしからです。車に乗り込もうと思ったけど、ドアが凍ってなかなか開かずちょっと手間どりました。出発しようと思ったら、開かずにあきらめた後部座席が半ドア状態ですから、優しく押して何とか閉まり、いざ出発です。山から下りる道は雪道ですね。下道はたぶんしばらくは雪道だろうから、途中まで高速道で向かいます。なんとか集合時間前には到着見込みですから、まずは釣具屋で今年の年券を購入しました。

(支流の回収場所)
集合場所には、皆さんお揃いですが、まだ1名到着していないということで、全員そろったところで、埋設場所に移動して、参加の6人で作業開始です。支流は雪がちらついていたけど、それほどの悪天候ではなく、回収はスムーズに完了です。

(ボックスを固定する籠の中にはカジカ、とヤマメが一匹)
ボックスを固定する籠の中にはカジカに混じってヤマメが1匹入っていました。今年のヤマメは成長が早いですね。
というのは違いますが、おそらく1年魚、昨年、孵ったヤマメがたまたま休んでいたようです。

(沢山のカジカ)
支流の方はどうやら上流側で河川工事があったようで、結構、ごみがボックスにたまっていましたが、死卵も少なくおそらくゴミが流れてくる前にヤマメの稚魚たちはボックスから出ていったようです。

(本流はだいぶ水位が下がっていました)
次は本流の回収ですが、埋設の時よりもかなり水が少なくなっていましたが、なるべく深いところに埋設したので、問題なし、ボックス内には稚魚が少し残っていたので、放流して終了です。

(回収作業)

(ボックスに残っていたヤマメの稚魚)
今年の発眼卵も支流、本流とも死卵が少なく上手くいって、気分は上々です。
お昼は、寒い中、働いた自分へのご褒美ってほどのことも無いですが、今回もうな丼にしました。

(ちょっと遅めの昼ご飯はうな丼)
回収が終わった頃、再び降り出した雪は、昼を食べ終わって出てきた時には、更に激しい降りになっていましたが、積もることなく無事に帰宅しました。

(雪が結構強くなってきました)
ほんと今日は何事もなく無事に終わって良かったです。


コメント
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