きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

2021年鬼怒川水系発眼卵放流(2021/11/6)

2021-11-18 | 釣り
(この季節でも条件さえ合えばライズが見られる)
今年も、鬼怒川漁協の元、JFFで発眼卵放流を実施しました。
コロナ騒ぎはだいぶ収まった感はありますが、まだまだ安心できる状況ではないですが、そんななか、今年も鬼怒川の発眼卵放流に参加しました。
今は、実家にいるのですぐ近くですから、買い物に行くよりも感染リスクは低いです。

(紫外線を避けヤマメの発眼卵を仕分ける、振動をなるべく与えないように)
まずは、鬼怒川漁協の支部長さんと埋設場所に関して、確認です。河川工事などの予定があると困りますからね。昨年、一昨年は、工事の関係もあり本流での埋設は断念しましたが今年は、本流にも埋設することにしました。
まずは、支流で発眼卵の埋設準備をして埋設です。

(WVBを組み立てる)
WVB(ウィットロックバイバートボックス)や発眼卵を数える道具を薄めたヨウ素液で消毒して、日陰で発眼卵を数えて、大体、500粒を1つのボックスに入れます。ここまでが結構、単調な作業で大変です。

(みんなで準備作業です)
準備作業が終わったら、今度は力仕事。比較的、水の流れが緩く、砂などが溜まらないような場所を見つけて、そこに買い物かごのちょっと小さのに、WVBを3つくらい入れて小石で動かないように固定します。
そのかごを今度は流れの中に埋設しますが、その際には、ちょっと大きめの石で流されないように水中に固定します。
想定としてはちょっと水が増えても流されないこと、減水して水が減っても埋設したWVBが水から出ないくらいの場所ってところです。(まあ都合の良い場所でないと、ヤマメは育ちません。母心が必要ですね)

(こんな感じで埋設完了)
1時間ほどでまずは支流の埋設が終わりました。
本流に移動して、やはり、良さそうな場所に、埋設して1時間ほどで作業は完了です。

(本流の埋設も完了しました)
昼も過ぎてしまいましたので、お昼は道の駅で蕎麦を食べました。

(お昼はお蕎麦です)
一部の参加メンバはうちの実家のはなれに一泊して明日は管釣りに行く予定です。
そんな訳で、お昼ご飯の後は、カジカ釣りでもしますかということで、カジカ釣りを始めましたが、カジカはなかなか釣れません。

(カジカ釣り)
15時過ぎて、夕方になると、風もなく良い天気だったので、虫が飛び始めます。

(なかなか釣れません)
すると流れで結構良いヤマメがライズします。
どうも、カジカ釣りよりもヤマメのライズのほうが気になって流れから目が離せませんね。結構、この時期でもヤマメはライズしていますね。
来シーズンのヤマメ釣りが待ち遠しく感じます。
そのあとは、温泉に入って今日はおしまし、明日は発光路の森でつりの予定です。

(久しぶりの温泉)
発眼卵放流したヤマメが釣りの対象になるのは、再来年のシーズンですけど、発眼卵放流の成果確認は大事なことですから、来シーズン、再来年シーズンの釣り比べをしないといけません。今から楽しみです。


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