きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

今年最後?の本流イブニング

2009-09-11 | 釣り

091101

(大きな流れ)

今日、9月11日は、病院に行って、その後、買い物をして、明日、山上湖で釣りクラブの集まりがあるので、実家に帰りました。

実家に帰ったら、そばの本流で釣りですね。
川に到着したのは、16時過ぎです。
ネオプレーンの長靴を履いてウェーディングですが、ちょっと暑いかもと思ったけど、結果的に、水から上がらなかったので、ちょうど良かったです。
ライズは、本当に、まれにありますので、釣れるかもしれないと言う期待で一杯です。
40m程、下流で、50cm越えてるだろうと思われるヤマメがジャンプした時には、ドキドキしました。

091102

(夕闇が迫る川)

ほんとにまれですが、大きいヤマメがジャンプするので、川から目が離せません。
川には、他にルアーマンが3人、餌師が1人、フライマンが1人いました。
対岸のフライマンの少し下流でライズが3回有りましたが、フライマンは、なんと、見向きもしませんでした。
気がついていないみたいですね。。まてよ。。案外ボクも、、、同じだったりするかもしれないと思い、また、周りをきょろきょろ。。
日が暮れ始めた、終盤、射程距離内で、尺は越えていると思えるヤマメがライズ!
すかさず、毛鉤を送り込むと、モワッと、でっでたぁーーーーーぁぁぁ!!!!

が、しかし、すっぽ抜け。。。
2時間ほどで、たった1回のグッドチャンスをモノに出来ませんでした。
うぅぅぅぅぅん。。。たった1回でしたが、かなり興奮しました。
で、18時半前、かなり暗くなり、もう、ほとんどライズがあっても、見えなくなったので、終了です。

えっ、釣れましたよ。またしても、写真の様な魚がでしたがね。
うぅーーーーんん、、、大ヤマメへの道は、険しいのです。

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(毛鉤に出たと思ったら。。違う魚でした。。。)

でも、いつか、きっと、あのジャンプしたような大ヤマメを、釣りたいですね。
もう、きっと、今年は、イブニング狙いは、今日が最後かもしれません。

そうです、来年こそ。。。きっと! そう思うのです。
ボクは、大きな流れの大ヤマメのライズに魅せられています。釣れないから、魅せられるのかもしれません。
I am haunted by waters.  です。

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