日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
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中国・貴州省の棚田を訪ねる旅(貴州省・丹寨県・楊武郷・高要)

2015年02月08日 07時23分10秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。
 
 
ここは貴州省の丹寨県(たんさい-けん)・楊武郷・高要です。
「高要の棚田」です。
棚田の細い畦道を慎重に歩いています。
水を張った田で、代掻きをしているお百姓さんに声を掛けました。
「ニーハオ」と声を掛けると、仕事を休み、笑顔で振り向いて頂きました。
働き者の母娘のミャオ族でした。
「シェイシェイ」
 
 
菜の花が咲く棚田で草刈りをしている女性がいました。
「ニーハオ」と声を掛けると、手を休み、笑顔で振り向いて頂きました。
「シェイシェイ」
 
 
家畜の食料となる草を運ぶ男性です。
棒の両端に重い荷をつけて1人でかつぐ両天秤で運んでいます。
日本の両天秤には、しなう木の天枠が用いられた。
しなうが折れにくい、スキーや野球のバットにも用いられる「トネリコ」は、
日本の農村では水田の周辺によく植えられて、立木のまま稲架の支柱
にも使われたが、両天秤の用材としてとくに重用された。
高要のミャオ族の人達は笑顔で応えてくれます。
 
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中国・貴州省の棚田を訪ねる旅(貴州省・丹寨県・楊武郷・高要)

2015年02月07日 07時27分56秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。
 
 
ここは貴州省の丹寨県(たんさい-けん)・楊武郷・高要です。
「高要の棚田」です。
棚田の細い畦道を慎重に歩いています。
子供と犬がいます。棚田が子供と犬の遊び場でしょうか!
子供は遊び場を見つける天才です。
くねくねと曲がった畦道、魚がいる用水路、畦道に咲く草花・・・等々。
 
 
水牛の巨体を巧みに操って田んぼの 代掻きを行うお百姓さんです。
日本では、江戸時代に農耕牛と代掻き鍬の発明によって
深く耕せるようになった。稲の収量は大きく増えた。
いまや見られなくなった日本の原風景が貴州省ではまだまだ見られた。
力の強い水牛が田んぼで頑張っています。
 
 
棚田の奥に工事現場が見えます。
高速道路の工事中です。
高速道路から見える「高要の棚田」になるかも知れません。
近代化の波がそこまで進んで来ています。
  
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中国・貴州省の棚田を訪ねる旅(貴州省・丹寨県・楊武郷・高要)

2015年02月06日 07時26分14秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。
 
 
ここは貴州省の丹寨県(たんさい-けん)・楊武郷・高要です。
「高要の棚田」です。
棚田の細い畦道を慎重に歩いています。
藁束が小さな塔状に積まれた景色のなかで、作業をしているお百姓さんは、
大地にしっかりと足をつけた暮らしを、きっとしているのでしょうね!!
お百姓さんたちの暮らしは何千年と変わることなく、風景に溶け込んでいます。
 
 
のんびりと、草を食べる白馬です。
昔、日本では「馬耕(ばこう)」と言い、馬の力を借りて田畑を耕していました。
半世紀前の日本ではどこの土地でも馬や牛の力を借りて農作業をしていました。
今やすっかり機械化され、畑に馬の姿を見つけることは皆無です。
 
 
水を張った田で、代掻きをしているお百姓さんです。
「ニーハオ」と声を掛けると笑顔で振り向いて頂きました。
「シェイシェイ」
 
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中国・貴州省の棚田を訪ねる旅(貴州省・丹寨県・楊武郷・高要)

2015年02月05日 07時17分31秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。
 
 
ここは貴州省の丹寨県(たんさい-けん)・楊武郷・高要です。
「高要の棚田」です。
棚田の細い畦道を慎重に歩いています。
 
 
棚田の脇に子供が立っています。
子供の背の高さから、棚田の法面の高さは約1m程度でしょうか?
法面は土で固めた「土坡(どは)の棚田」です。
 
 
ミャオ族のお百姓さんです。
稲を植える前の乾いた田の土を掘り起こし、細かく砕く作業・田お越しをしていました。
「ニーハオ」と声を掛けると「ニーハオ」と返事。
笑顔が素敵なお百姓さんです。
 
 
田を見下ろすと緑色の稲床があります。
すくすくと育っています。もうじき田植えです。
 
 
 
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中国・貴州省の棚田を訪ねる旅(貴州省・丹寨県・楊武郷・高要)

2015年02月04日 07時16分27秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。
 
 
ここは貴州省の丹寨県(たんさい-けん)・楊武郷・高要です。
「高要の棚田」です。
棚田の細い畦道を歩いています。
田んぼに落ちないように、ゆっくり ゆっくりと歩きます。
 
 
藁積みボッチが棚田を見下ろしています。
秋の脱穀後、翌年の春まで田んぼに安置して、藁を保管し、
その藁は牛のエサ、田んぼへの「すきこみ」などに使用していることでしょう。
なんか懐かしい農村風景です。
 
 
藁積みボッチに近づきました。
稲わらの積み方はも愛媛県宇和地方の「わらぐろ」に似ています。
日本でも、いろいろ稲わらの積み方があります。
その名前の呼び方も、いろいろあります。
 
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中国・貴州省の棚田を訪ねる旅(貴州省・丹寨県・楊武郷・高要)

2015年02月03日 07時25分20秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。
 
 
ここは貴州省の丹寨県(たんさい-けん)・楊武郷・高要です。
「高要の棚田」です。
棚田の脇を歩いています。
 
 
案山子がありました。
中国で初めて見た案山子です。
日本の田んぼで多く見かけますが、中国ではあまり見かけません。
中国では「草人(ピンイン)と書きます。日本人ガイドから教わりました。
 
 
畦道を歩いていると、向かい側から馬を連れてミャオ族の女性が来ました。
ミャオ族の女性は良く働きます。
「ニーハオ」と声を掛けると、「ニーハオ」返事がありました。
これから田を耕すに行くのです。
 
 
 
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中国・貴州省の棚田を訪ねる旅(貴州省・丹寨県・楊武郷・高要)

2015年02月02日 07時29分04秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。
 
 
ここは貴州省の丹寨県(たんさい-けん)・楊武郷・高要です。
「高要の棚田」です。
展望台から降りて、棚田の脇に来ました。
この辺りから見る棚田は、緩やかな斜面にあります。
 
 
これから「高要の棚田」の中を散策します。
 
 
畔の草刈りをしているお百姓さんに会いました。
草を運んでいます。
田畑で活躍する水牛の為の餌です。
水牛は日常生活に欠かすことのできない大切な存在です。
水牛に畑を耕してもらい、水牛からミルクをいただき、
土の肥やしになる堆肥をつくります。
 
 
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中国・貴州省の棚田を訪ねる旅(貴州省・丹寨県・楊武郷・高要)

2015年02月01日 07時24分40秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。
 
 
ここは貴州省の丹寨県(たんさい-けん)・楊武郷・高要です。
展望台から見た「高要の棚田」です。
ミャオ族の家々が肩を寄せ合っています。
ミャオ族は、山間盆地や斜面に集落を営む山地民です。
焼畑を営んで陸稲や畑作物を作って移動を繰り返してきた人々と、
棚田を巧妙に作って水稲稲作を行う定着した人々がいます。
 
 
望遠レンズで覗くと、棚田では水牛を使い、代掻きをしています。
もうじき、田植えです。
 
 
こちらでも、田植えに備えて代掻きを始めました。
草がたくさんあるので少し耕すと水牛を止めて水の中から草をとって下の田圃に放り投げていた。
 
 
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