恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

フリーターとかニートとか

2005年03月01日 | 所感とか
なんだかんだで三月になってしまいました。
このブログをはじめてから二ヶ月ってわけですね。
というよりも2月は日数が短いので何となく損した気分です。
思えば中学校から今の大学生の今まで時がたつのが恐ろしく早く、
小学校の頃と一日の長さが全然違うように思えます。
つまりは無為に一日を過ごすうちにあっという間に一年が過ぎ行く。
気がついたら大学生活もあと一年で、モラトリアム生活からも離脱。
なんだかなぁって感じですよ。

周りの連中も就職活動でにわかに忙しくなってきて、
ふと辺りを見ればみんなスーツ姿で駆け回っています。
私は人と違って就職活動はせず、教員になることを志し、
来たる7月にある公立の教員採用に備えているのですが、
如何せん受験生の頃のように勉強する気合が欠如しており、
この春休みも何となく遊んでだらだらとしてしまっています。
できることならこのままずっと学生でやりたいことをして過ごしたい、
というように考えているのは私だけではないはずです。
つまりこういうことから今話題のニートが増大してるんでしょうけど。

「働いたら負けだと思ってますから」って言うのは本当に名言だね。
今の時代を上手く象徴してると思うわけですが、これでいいわけない。
何事にも興味関心を失って、ただ何となく一日を過ごすって言うのは
今の私からしてみれば耐えがたい生活だと思います。
人間は何かしらの目標を持っていないと前には進めないと思うので。
そうは思うものの全くもって重い腰を上げられない私は、
まさにフリーター、はてはニート予備軍なんでしょうな。

「フリーターになったら負けだと思ってますから」
コメント (3)
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