恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

談合坂で朝食を

2005年03月09日 | 日記とか
私はあまりテーマパークのような所に行かない人間です。
遊園地に行くなら温泉にでも行ってマターリしたい、
というのがどちらかといえば本心ですね。
こういうところが若者らしくないといわれる所以でしょうが。

というわけで今日は富士急ハイランドへ行ってきました。
朝の八時に集合するという私の生活からは全くハードなスケジュールで、
寝不足でフラフラな状態での出発となりましたが、
快適な中央道を飛ばすうちになんとかテンションを回復。
途中談合坂のSAで朝食バイキングをいただき、万全で富士急入りです。

一般の方々はこの時期の平日はお忙しいので、幾分空いておりました。
とはいっても大学生やら中学生の卒業遠足やらで要所要所は混み合っていて、
富士急の誇るFUJIYAMA、ドドンパ、トンデミーナなどは長蛇の列でした。
こういう行列に並ぶというのはラーメン屋に並ぶのとはちょっと違い、
私にとってはなんとなくつらい部分ではあります。
よくわからないけど、何となく遊園地で並ぶのは苦手なんです。
こういう時は特に混み合っていないアトラクションを徐々にこなし、
空いている頃合を見計らって並んでいる列に入り込んでいきます。
結局FUJIYAMA45分、ドドンパ90分、トンデミーナ20分ぐらいの待ち時間でした。
混んでる時に比べれば対したことないみたいですがね。
なんにせよ昼頃に入園したんですが、閉園があまりに早い5時なわけで、
中でゆったりするというよりも、アトラクションをいかに効率よくこなすか、
というのが最大の論点になっていたのが滑稽といえば滑稽でした。
5時閉園って小学生じゃないんだからもう少し長くやってくれてもいいのになぁ。

そんな中途半端な時間に放置されてしまった我々は、
周辺に大した見所もない河口湖を脱出して東京へとんぼ返り。
富士の樹海へ行こうという話もあったのですが、
辺りが暗くなってきて本当に怖気づいたので却下、ということに。
中央道を通り、首都高で多少バトルのようなことがありながらも、
東京タワーやお台場など、お上りさんのようなルートで悠々と東京観光し、
ハードなスケジュールで程よい疲労感を残しつつ解散と相成りました。

私は煽ってくる車と眠気の二つの敵に追われた一日でした。
いや、たまのテーマパークも楽しかったんですけどね。
コメント
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