恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

血液ニ関シ種々奉答ス

2005年03月16日 | 所感とか
バイト。ウォッシャーが壊れてるせいでずっと手洗い。
どんどん帰ってくる食器の山に発狂しそうになり、他の仕事が全く手につかず。
そんなせいもあってか右手薬指の爪の一部が損壊し、かなり鬱な一日でした。

んで、今日はちょっと血液型の話を。
最近やたら誰かと話している時に血液型の話になりますよね。
テレビでもそういったテーマを取り上げて実際には何の根拠もないものだから、
放送する上では充分な配慮を、というような注意もあったぐらいですが、
とにかく何かにつけて「血液型は?」という話になりがちです。
医学的には血液型別でどうのこうのっていう何の根拠もないということで、
しかも全ての人類を4種類で大別してしまおうというのはなんとも乱暴な話です。
それでもなおかつ血液型の話題が盛り上がるのは、
経験的、実証的に何か頷けるものがあるからでしょう。

私の場合AB型という血液型に属しているのですが、
この血液型はあまりいいイメージがないようで、変わり者だとか、
二重人格者だとかあまり嬉しくない評価を与えられております。
テレビなどで散々言われてるB型よりはまだマシかなぁってぐらいで。
で、実際に私はこの評価に当たっているのかといえば、8割方当てはまるようです。
血液型を例の如く尋ねられて、ABだと答えると「やっぱりね」となるわけです。
自分の周りでもAB型に分類される人間は確かに一風変わった人間が多い、
というようには実感できるのですが、なんでだろーなぁと思います。
でもB型の人って散々叩かれててかわいそうですよね。
なんかもうB型っていうだけでその人格全て否定されてるような。

結局はなんだかんだいって適当に誰にでもありそうな部分を
ミックスしてるだけなんじゃないかなぁ、という気はするんです。
要するに星座占いみたいなもんでしょ。
自分がAB型だと思ってるからそういう評価で納得してるわけで、
今まで勘違いしてたけど実はA型でした、って言われればそれで納得してしまう、と。
人間って思い込みの激しいものですからね。どうせそんなもんなんでしょう。

こんな話をしたので、明日は久々に献血にいこうと思います。
血液型を意識するのはこういう時だけでいいんじゃないですかね。
コメント (2)
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