恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

ハニワ様が見てる

2005年03月29日 | 二輪/四輪車とか
もうすぐ学校が始まってしまいますね。
この春休み旅行らしいものは長野県ぐらいしか行っておらず、
少なからず欲求不満な部分が残っているんですが、
バイトやら勉強の兼ね合いもあって泊りがけのツーリングは無理なわけで、
とりあえず近場をちょくちょく走り回ることしか出来ないんですよね。
昨日も散々車でありながら小旅行的なことをしたにもかかわらず、
今日もまたふらっとバイクででかけてきました。

昨日の出費が少なからず財布に影響を与えていたので、
今日は基本的に高速は使わず下道でマッタリといくことにします。
行き先はまたしても千葉県。考えてみればここ数週間で東京の近郊である、
埼玉、茨城、山梨、神奈川のほとんどへ足を伸ばしてしまっているわけで、
困ったときは千葉の田舎道を走るのが手軽なんですね。
千葉へのアクセスではおなじみの国道357号線で無数の大型車とともに東へ。
千葉市内に入って九十九里に向かう際にはいつも126号線を使うのですが、
なんとなく飽きている感も否めないので、県道の大網街道で九十九里を目指します。
ところがこれが間違いで、県道ということもあって道幅が狭い上に、
バス・トラックが通る始末で大渋滞。すり抜けも出来ないのでかなりのタイムロス。
進めど進めど渋滞が解消されないので堪えかねて、
途中からこの大網街道に並行する千葉外房有料道路に乗っちまいました。
200円の出費でしたがこちらは走る車もまばらで快適そのもの。
再び一般道に戻って多少は緩和されている渋滞の中をひたすら九十九里へ。

大網の海岸に到着後、海沿いの県道30号を北へ進み銚子にでも行こうと思ったのですが、
天気予報に反して雨がぱらついてきたので考えを変えて佐倉方面に進路変更。
ここでは一般道を回避して東金九十九里有料道路に乗ります。
通行料は150円の道路ですが、この有料道路は小高い土手のように続く快適な道で、
展望もよくこれまた走っている車も少ないので走りが十分に堪能できます。
到着した福俵から国道128号線で東へ向かい、途中の県道62号線へ。
この県道は別名「芝山はにわ道」という愛称がつけられており、
普通の田舎道的な県道の周りのいたる所にはにわが立ち並んでいました。
千葉県芝山町は古墳とはにわを観光の目玉に挙げているようですが、よくやるなぁと。
とりあえずは色々なはにわがそこら中にいたので走ってて飽きなかったですけどね。

まぁこんな感じで、はにわ道の途中から国道に入って東京方面へ戻っていきます。
最近はめっきり春めいていたので装備も春仕様に半ばシフトしていたせいもあって、
今日のように最高気温が上がりきらない日は冬場のように体が冷え切ってしまいます。
桜が咲く季節とともにツーリングの季節ももうすぐ。
もう事故だけは勘弁ですが、やっぱりバイクで出かけるのはいいなぁ、と。
コメント (2)
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