恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

元高校球児としては?

2005年03月27日 | 恐懼とか
第77回選抜高校野球大会が開催されていますね。
昼頃NHKをつけているともっぱら高校野球中継。
春の甲子園はあまり話題が大きくなって伝わってくることはありませんが、
一応私もかつては高校球児、ふと見入ってしまったりしています。
とはいってもあくまで興味本位の域は出ないわけで、
どこの高校のどの選手が凄いとかそういった話題に関しては全く無知。

バイト先などで私が高校で野球をやっていると知っている方々は、
大体この時期になると、きまって「今年はどうなんだろうね?」
というように話を振ってきてくれるのですが、これがなんともつらいんです。
正直な話、あんまり高校野球とか興味ないんですもん。
何となくテレビをつけていて特集があったりすればそれが豆知識として使えますが、
所詮はワイドショーを見る主婦と同じぐらいの知識量なんです。
いい加減にそろそろ「実は高校野球興味ないんです」とカミングアウトしようかと。

高校野球はともかくとして、多くの人がある程度は興味のあるプロ野球。
ちょっとした飲み会の席でも、「どこのファン?」なんて話が出ますが、
これに関しても私はどこのチームが好きだとかそういうのがないわけで、
だいたいはいつもアンチ巨人としてのキャラクターを演じています。
これは実際に私は巨人があんまり好きではないんですが、
好きな球団もこれといってないので何とかそうやって話を繋いでるわけです。
プロ野球の話でもやはり、元高校球児としての意見を求められたりしますが、
やっぱり結果は同じですね。ワイドショー的な範囲は脱することができませんよ。
もちろん野球がダメならサッカーに関しては全くダメダメ。
こないだのイラン戦の時のようなナショナリズムゆんゆんの時は見るんですが、
それ以外の時は一切興味なし。

何でこんなに冷めてるんだろうなぁと自己分析してみると、
結局は自分がやるんじゃなくて、他人がやることに関してはどうでもいいんです。
つまりは人が何をやってようと結局は他人事なわけで、
その方々の勝った負けたで一喜一憂するのがどうでもいいわけなんですね。
いやーこう考えると俺はなんて寂しい男なんだろうなぁと思います。
そういや最近なんか熱中してることなんてあんまりないしな。
だったら教員採用試験の勉強しろよ、っていうツッコミはなしの方向で。
コメント (2)
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