恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

土産選びのセンス

2005年05月07日 | 恐懼とか
先日の会津若松ツーリングの際に、実家用とバイト先にお土産を購入しました。
んで、今日はそのお土産をどっちにも持っていったわけなんですが、
どうにもその評価が芳しくないわけなんですよ。
そりゃまあ千円もしない土産の菓子なんかで、すんげぇうまい訳はないんですが、
それでも、可もなく不可もないという評価をされるのは微妙なもの。
旅先でのお土産購入というのはその人のセンスも問われるわけですが、
とりあえずバイト先に買っていく物としては数が多く、
それでいて万人受けするようなものを選ばなければならないわけですが、
これがなかなか難しい要求であったりもするんですね。

本気でご当地の名産品なんかを買うと、コスト的にもかさむので、
学生なんかの定番になってるのはご当地限定プリッツなんかがそのいい例ですが、
まぁこれもある意味で想定の範囲内というか、無難すぎる感じもあります。
受けを狙って行き過ぎるとそのアタリハズレが大きいというのもあるので、
プリッツなんかで妥協するのも一つの策でないこともありませんが、
結局はハワイに言ってマカデミアナッツチョコを買ってくるのと同じぐらい安直。
で、結局その辺のことを考慮した挙句に私がバイト先に購入していったのは、
喜多方ラーメンせんべいという、「いかにも」な感じのお菓子。
ある意味で奇を衒った商品ではありますが、まぁそれ以上でもなくそれ以下でもない。
私もとりあえずは一枚食べたのですが、本当にリアクションが取れないっていうのは、
こういうことを言うんだろうなってぐらいの味で、少々恐懼。

廉価でしかも知名度のあるもののある観光地ならいいのですが、
会津若松でそういうのを探すっていうのもなかなか難しいかもしれません。
京都なら八つ橋、広島ならもみじ饅頭とか買っていけばひとまず安心なんですが、
そういうのが何となく印象の薄い場所だとお土産選びも一苦労ですね。
いや、単に私が福島県に対して無知なんじゃないかって話もありますが。
今後ツーリングに行く時は走る道だけじゃなくて、土産品に関しても事前に調査しないと。
バイト先のスタッフ用においてきた土産物のお菓子が一向に減ることなく、
一ヶ月ぐらい先まであったら鬱ですからね。

恐懼謹言。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする