恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

落ち着きがない

2005年05月16日 | 恐懼とか
学校が五時半からなので二時ごろまでベッドの中。
で、授業が終わった後は去年の教職ゼミのメンバーで飲み会。
教育実習を直前に控え、それぞれの状況などを粛々と話し合うことに。
やはり教育実習は楽しみな一面もあるものの、それに伴う不安もあるわけで、
そういったメンバーで腹を割って話し合うっていうのはいいものです。
結局は教育実習関連の話題だけに留まらず、
メンバーの色恋沙汰の話にも発展していくわけなのですが、
その中で私がとある女性に言われたダメ出しが心に残りました。
なんで彼女ができないんだとかそういうことに関連してだったと思いますが、
年齢が二回りぐらい上の御大曰く、「落ち着きがない」と。
なんとまぁ、自分では感じていなかったことだけに、
なんとも狼狽してしまいました。そんなに私は落ち着きないんだろうか。

考えてみても私はどちらかといえば冷笑主義的な人間で、
中学校や高校でも周りの盛り上がっているノリに合わせるでもなく、
ただひたすらに自分の道を歩んできたつもりで、
比較的自分でも年齢の割には落ち着きすぎているぐらいだと思っていました。
なんせ中学一年生の時に大学生と間違えられて、
新宿で街頭アンケートの声をかけられたこともあるぐらいで。
大学生になってからはそれなりに大学生相応に合コン的なものも
いくつか場数を踏んできたわけですが、それがイコール「落ち着きがない」
っていうことにつながるんでしょうかね。
もっともその方にはそういう事実はご存知ないはずなので、
こうなってくると私からは「落ちつきがない」オーラが出まくっているのかも。

果たしてこの「落ち着きがない」というのはどういう意味があるのかと考えてみます。
まずは女性関係に関しては特に色んな女のケツを追いまわしてるわけでもなく、
私自身の挙動に関してもそこまで不審ではないと思ってます。
何をもって「落ち着きがない」と評されたのか、
今一度自己分析をしなければならないところではありますが、
率直にダメ出しをされると自分に自信がなくなってきてしまいますね。
そういや、先日バイト先でも同僚女性に「女々しい」と言われたこともありました。
そうすると「落ち着きがなく、女々しい男」というのが
私自身をあらわす適切な代名詞ということが出来るかも知れません。
こんなありがたくもない称号はなるべく早く返上したいものです。
嗚呼、情けない。

恐懼謹言。
コメント (2)
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