JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

羽曳野コンテスト 傾向と対策①

2008-04-15 | インポート

次の日曜日(4/20)に第20回羽曳野コンテスト(羽曳野無線クラブ主催)が開かれます。20日に20回というのは奇遇ですねHi


 


昨年は電信電話50MHz部門で優勝させて頂きましたが、今年は残念ながら東京におり参加できません。当方羽曳野クラブさんとは全然関係ないのですが、3エリアの50MHzでは貴重なコンテストですから、多くの局が参加されるようこのコンテストの傾向と対策をご紹介したいと思います。


 


Webサイトがなかったり、電子ログ提出ができないことで今一つマイナーに思われている方も多いでしょうが、短時間で参加しやすく、50/144ならQRPでも勝てる可能性があるコンテストです。


 


※以下ルールはJARL NEWSからの抜粋です。間違いを含む可能性がゼロではありませんので、「JARL NEWS 2008冬号」もしくはJARLサイトのこちらで詳細を確認してから参加してください。


 


[ルール抜粋]


・日時 2008年4月20日(日) 9:00~12:00JST


・部門 7MHz 50MHz 144MHz いずれも電信電話シングルバンド部門のみ


     (社団局はシングルOPのみ)


・ナンバー RS(T)+JCC/JCGナンバー+(羽曳野クラブメンバーのみM)


・得点  交信相手が以下のいずれかで決まる


     羽曳野市内局または羽曳野クラブメンバー(以下まとめて羽曳野局と略) 10点


     大阪府内から運用する局 2点


     その他 1点


・マルチ JCC/JCC(大阪市等の行政区は× 一括して大阪市2501でカウント)


・必須条件 3エリアの局で10点以上


・ログ提出 紙ログの郵送のみ(電子ログ未対応)


・表彰 各部門毎賞状と副賞


     参加賞および結果希望者は切手120円を貼ったSASEを同封


 


上記で赤く示した部分が特にユニークな部分ですね。特に羽曳野局とのQSOで得られる10点は一発逆転の可能性も秘めています。


 


 


具体的なコンテストへの対策の前に、あまり知られていない部分をご紹介します。


 


・昨年まで7MHz部門は電信と電信電話に分かれていましたが、本年より電信電話に一本化されたようです(昨年電信部門の参加者は0だったようですので問題はないと思われます)。


 


・参加賞は羽曳野クラブの名前入りボールペンでした。意外と書きやすいもので、現在QSLを書くのに使っています。


 


・表彰状はこんな感じです。昨年の副賞は「CQ誌とかを買うのに使える有り難いもの」でしたHi


 


・昨年の各部門の参加局数と優勝者のスコアは以下の通りです(7MHz電信は参加者がおらず略)。


   7MHz 16局 1104点


  50MHz 8局 2088点


 144MHz 9局 2052点


昨年に限れば2000点付近が50/144の優勝ラインと思われます。


 


 


具体的な傾向や対策は明日からご紹介します。



コメント (2)
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