羽曳野コンテストの傾向と対策の最終回です。今回はルールからは読めない微妙な部分です。
(4)最初の1時間が鍵
わずか3時間の短いコンテストですが、やはりスタートが鍵になります。9時台の1時間にどれだけ稼げるかで大まかな勝負が決まりそうです。ちなみに私も1時間で20局と3時間のうち半分のQSOができています。できれば9時前からQRVすることで周波数を確保し、好スタートを切られた方がいいと思います。
なお、11時台になりますとあまり呼ばれなくなりますのでこの時間は呼びに回るなど上手く使ってみてください。
(5)ルールは説明できるように
マイナーなコンテストですので、ルールをプリントアウトしたりしてお持ちになられるとFBだと思います。意外とルールを聞かれます。
何だかんだ書きましたが、3エリアでは珍しい50MHz向けのコンテストであり、QRPでも十分勝機があります。時間が短く集中してできますので参加されてみてはいかがでしょうか?
手の内全部ばらして大丈夫?と思われるでしょうが、また新しい方法を考えれば大丈夫でしょうHi