JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

福岡離島移動運用報告②

2009-03-24 | インポート

3/20(金) 能古島


 


お天気はくもり。雨は上がりました。いつも通り伊丹空港で荷物を預けます。


 


JAL2051便はボーイング737型です。昨年1月はMD-81型、7月はMD-90型で搭乗するごと毎回機種が変わります。737型でも沖縄の離島路線とかと同じ古いタイプ(737-400)なのでガタが来てまして、MD-90の方が静かで快適です。


 


雲の中を飛び続けて福岡空港着です。今日は瀬戸内海が全然見えませんでした。



荷物を受け取ったら地下鉄で宿泊先のホテルに行き、着替えとかの荷物を預けます。この辺のスムースさは福岡の魅力ですね。天神からバスに乗って能古渡船場に到着。


天気が良くないものの連休初日、乗客が多くて行列ができています。

 



船はまたもや「レインボーのこ」。1回り大きな「フラワーのこ」は今日も能古島の桟橋に係船されていて一度も乗ったことがありません。昨年暮れにJS3OMH局が乗られたときはフラワーのこでしたが、なぜか当たりません(東海汽船のセブンアイランド夢にも全然当たりません)。

 

雨は上がったものの東からの風が強く、小呂島や玄界島行きは欠航です。能古島行きは博多湾内の短距離航路ですから出航できたのですが、それでもかなり揺れます。レインボーのこも風と波に流されながらの航海でした。


 


西鉄バスでいつもの能古展望台に向かいます。


 




展望台に到着です。今日はワイヤーアンテナだけにしています。風が強いのでワイヤーアンテナの方がいいでしょう。最上部から地上に向け斜めにZA-721Hを張ります。18MHzのアンテナは21MHzの様子を見てから張ることにします。展望台の階段で風下になるところにリグをセットします。





11時過ぎからスタート。とりあえず21MHzをチェックして何も聞こえないのを確認してから7MHzにQRVします。まずは本日は東海コンテストなので強そうなコンテスト参加局にサービスです。休日なのに意外と社団局(それも学校と思われる局)が多いですね。



合間に21MHzをワッチしているのですが、日本人のKH0が聞こえるのみです。パイルになっているのかアップアップしたオペレーションでしたのでQRPの私が呼んでもダメっぽいですね。Condxが悪いですし風が強いので18MHzは張らない方が良さそうです。自作のヘボDPでは吹っ飛びそうですHi ZA-721はメーカー製で高張力ワイヤーを使っていますからこの程度の風でも大丈夫のようですね。


 


コンテストの局の呼び回りが終わったので13時頃から邪魔にならないよう7037kHz付近でCQを出してみました。ロケーションが良く、展望台を使ってアンテナを張りましたので5Wでも飛んでくれるようです。クラスタに上がったようでペースが上がってきました。おかげさまでOne day AJDも達成です。ZA-721は全長12mと短縮があまりきつくないですし、展望台の上から斜めに張っていますから5Wでもそれなり飛んでくれます。


 


ただ風が相変わらず強く、かなり寒く感じます。16時までの予定でしたがさすがに耐えきれなくなりました。7MHzのCondxも下がってきましたので1時間早い15時で切り上げることにしました。


 


 


帰りもレインボーのこでした。この船は定員が200人らしく、「乗れない場合は臨時便を出す」とアナウンスしていました。帰りは行きよりも穏やかでした。


 



ホテルに戻って友達と合流しお約束の屋台巡りです。寒かったので焼酎はお湯割りにしておでんや餃子を食べました。これはたまらんです!!





本日は7MHzで68局とQSOできました。多くの皆さんにお呼び頂きありがとうございました。


コメント
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