JARLがQSLカードの発行枚数見直しへの協力依頼をホームページに出しています。内容はこちら。
それによると、
・コロナ禍前はQSLビューローに送られてくる70~80万枚/月だったが、現在は100~120万枚/月に増加している
・このためQSLの発送に遅延が生じている
・理事会として「QSL問題対策委員会」を設置して検討を始めた
とあります。
その上で「同一局宛の複数の交信内容を1枚のQSLにまとめる」「FT8などで電子QSLを発行する場合は紙のQSLを発行しないようにして欲しい」などを呼びかけるとしています。
この協力依頼ですが、疑問に思う部分があります。
・「月毎の送られてくるQSLの枚数」「月毎の発送しているQSLの枚数」「ビューローの業務受託会社の作業者人数」といった現状を公開できていない。厳しい状況であればあるほど「見える化」が必要なはずです。
・FT8でのQSL発行枚数がどれほどあるのか、等根拠が示されていない。
・原因が分からないままQSLの発行省略を呼びかけており、本末転倒になっている。
個人的な感覚では逆にQSLの発行枚数が減っているので、ここまで増えているというデータに疑問を持っています。まず必要なのは「見える化」ではないでしょうか。
それによると、
・コロナ禍前はQSLビューローに送られてくる70~80万枚/月だったが、現在は100~120万枚/月に増加している
・このためQSLの発送に遅延が生じている
・理事会として「QSL問題対策委員会」を設置して検討を始めた
とあります。
その上で「同一局宛の複数の交信内容を1枚のQSLにまとめる」「FT8などで電子QSLを発行する場合は紙のQSLを発行しないようにして欲しい」などを呼びかけるとしています。
この協力依頼ですが、疑問に思う部分があります。
・「月毎の送られてくるQSLの枚数」「月毎の発送しているQSLの枚数」「ビューローの業務受託会社の作業者人数」といった現状を公開できていない。厳しい状況であればあるほど「見える化」が必要なはずです。
・FT8でのQSL発行枚数がどれほどあるのか、等根拠が示されていない。
・原因が分からないままQSLの発行省略を呼びかけており、本末転倒になっている。
個人的な感覚では逆にQSLの発行枚数が減っているので、ここまで増えているというデータに疑問を持っています。まず必要なのは「見える化」ではないでしょうか。