JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

能古島運用メモ

2007-08-07 | インポート

能古島移動運用メモ


沖縄移動と同じように移動運用メモを作ってみました。


 


 


[能古島]
博多湾内に浮かぶひょうたん型をした島で福岡市西区に属します。人口は約800人。姪浜渡船場から船で10分で行け、アクセスが良好です。福岡市内中心部を走るバスに「のこ渡船場」という行き先があることから福岡市民にはなじみが深く、手軽な観光スポットとして親しまれているそうです。「アイランドパーク」というテーマパークもあります。福岡出身の井上陽水の歌にも出てくるんだとか。


 


最近は「能古サイダー」や島内の芋を使った焼酎造りなど島おこしに挑戦しており、のんびりした中にも活気が出てきています。


 


JCCで見れば福岡市ですから全然レアではありません。しかし、JIIAやJIAなど島アワードではカウント対象となり、一気に価値が上がります。JCC一辺倒でなければこの辺の面白さが魅力になると思います。


 



[島内での運用]
V/Uの場合は標高が一番高い能古展望台(約190m)がよさそうです。展望台の上にアンテナを据え付ければ結構飛んでくれそうです。また、展望台から斜めにワイヤーアンテナを張ればHFの運用もできます。ヤフードームや福岡タワーなど近代的な風景を間近に見ながらのどかに移動運用できるという何ともミスマッチな感覚が味わえます。


 


渡船場からはバス「アイランドパーク行き」で「展望台入口」下車。徒歩約10分です。


 



[島へのアクセス]
姪浜の渡船場より市営渡船で10分。料金は片道220円です。ダイヤはこちら。姪浜の渡船場へは博多駅・天神・姪浜駅から「のこ渡船場」行きの西鉄バスで終点下車です。市営渡船は朝夕以外は1時間に1本のダイヤです。急ぐ場合は民営の海上タクシーが使えます。料金500円である程度人数が集まったら出発するようです。渡船場近くに待機しています。


 


なお、島への車の乗り入れは渡船の輸送力が小さいため避けた方がいいでしょう。


 



[島内でのアクセス]
西鉄バスが龍の宮~渡船場~アイランドパークの路線バスを運転しています。約1時間に1本です。渡船との接続は不完全で、時には待ち時間ができることもあります。渡船場近くにカフェなどがありますので時間つぶしができます。


 


ほかに1台のみですが個人タクシーがあるようです。


 


 


[宿泊施設]
旅館・民宿があります。また、アイランドパークがコテージやキャンプ場も運営しています。詳しくは観光協会に問い合わせてください。


 



[島内の店]
飲食店は渡船場付近とアイランドパークにあります(ただしアイランドパークへの入場は有料)。簡単なお店はありますが、コンビニはないので必要な物は姪浜近辺で調達した方がいいでしょう。


 



[おみやげ]
夏みかん、島で栽培した野菜、能古うどん、能古島サイダーなど。能古島サイダーは「こどもびいる」で一躍有名になった佐賀県の友桝飲料で作っており、オリジナルのラベルがいい感じです。島の芋を使った芋焼酎も開発中のようです。渡船場付近で買えます。



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