2014年9月28日(日)
世間では御嶽山の噴火が大ニュースとなっている。私も2012年の7月に登山したが、あの山がこんなことになるとは夢にも思っていなかった。地震や津波、大雨に噴火と自然の驚異はすさまじい。今生きているのも運がいいだけだと思う。
高島市朽木の地蔵谷峰に向かう。ネットで調べた登頂ルートの中で、最も歩きやすそうな朽木能家の無名橋からのルートを選択する。登山口とした県道の路肩には駐車スペースもあった。登山口には白いプラスチックのプレートがかかっているが、文字は消えていて分からない。歩きやすい尾根筋をのんびりと登る。尾根筋にははっきりとした踏み跡があり、造林公社などのプラ杭や目印のテープもあり迷うことはない。P738から方向を東に変えて緩やかに登って行く。途中に2か所ほど北方向に展望の利くところがあった。登山口から80分ほどで地蔵谷峰(792m)山頂に到着。展望はない。試しに430Mhzを聞いてみると、福井県越前町移動の記念局8J9WSH局が入感していたので交信する。その後もしばらくCQを出すが応答はなかった。下山は来た道を60分で戻る。
右の斜面から尾根に取付く
歩きやすい尾根筋
P738で方向を変える
山頂への尾根筋、写真ではやや藪っぽいが歩くのは楽ちん
枯れ木に群生していたキノコ
山頂の300mほど手前から北東方向、駒ヶ岳かな
地蔵谷峰山頂
こちらは山頂下から雲のかかった百里ヶ岳
赤い実とブナの大木