2022年3月12日(土)
丹波篠山市に弥十郎ヶ嶽(715m)という山がある。この山は2014年6月に辻の四本杉から登ったことがある(当時のルート)。その時は知らなかったが、弥十郎ヶ嶽山頂の北西方向にあるP621が火ともし山といい山ランに有効となっていた。今回は畑市集落から火ともし山に登り、折角なので弥十郎ヶ嶽にも再度登頂をすることにした。
畑市集落の先にある墓地の横に車を駐めた。しかしここはスペースが狭く墓参の人でも来ると邪魔になってしまう。もっと手前で駐車した方がよさそうだ。防獣ゲートを開けて林道を進む。道は次第に狭くなるが歩きやすい。登山道には標識や目印のテープが多くあってわかりやすかった。弥十郎ヶ嶽の北側鞍部に乗り先ずは弥十郎ヶ嶽山頂に向かう。山頂からは北西方向に少しだけ眺望があった。ここは山ランを終えているのですぐに引き返す。
胴体はゴツゴツした岩のままのお地蔵さん
古い標識と広い道
岩場?を避けて迂回路を上る
大きな岩屋、中は確認せず
この大岩を巻いて行くと鞍部はすぐ
弥十郎ヶ嶽山頂
北西に三嶽など多紀アルプス
東側はこんな感じ
鞍部まで戻ってそのまま北峰に向かう。ここから西側の尾根筋を下り最後にちょっとだけ登り返すと火ともし山山頂(621m)に着いた。雑木の疎林の中で結構くつろげる。山名プレートも架かっていて訪れる人はいるようだ。430MHzでしばらくCQを連呼するが応答がない。仕方が無いのでHFのアンテナを張り7MHz・CWで奈良県山辺郡移動のJR3AOW局と交信してとりあえず目的は達成することができた。
弥十郎ヶ嶽北峰あたり
尾根筋は歩きやすい
火ともし山山頂
山名プレート発見
昼ご飯を食べながら下山ルートをいろいろと考えたが、前回ルートも確認していなかったりで結局来た道を戻った。