Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

ハーグ市立美術館とマウリッツハウス美術館(デンハーグ)

2011-02-16 11:03:31 | Wblog:お出かけMuseum
晴天で暖かい水曜日、夫が平日に休暇が取れたのでどこかへ行こうと思い、デンハーグに行ってきました。
朝は遅く出発し、まずハーグ市立美術館へ行きました。この美術館は以前に行ったことがあり、その時は体調があまり良くなく、特別展示を見るのが精一杯だったので、またゆっくりと行ってみたいと思っていました。建物がとても特徴的で雰囲気が良く、オランダの美術館の中でもっともおすすめなものの一つですが、今回その建物の建築家ベルラーヘの特別展示「Berlage Totaal!」が開催されていました。彼は、建築家であるとともに家具のデザイナー、本のカバーや壁紙のデザイナーでもあります。家具の展示が多かったですが、中でも彼独特のfree back chairs(背もたれ部分が椅子の脚とは関係なくデザインされている)がたくさんありました。レンガを室内に使った建築が特徴的です。ハーグ市立美術館は彼の最晩年の作ですが、他に有名なものとしては、クレラー・ミュラー美術館の公園内にあるSt. Hubertus館(過去のブログ記事はこちら)も必見です。
そして、前回はちゃんと見られなかった常設展示のモンドリアンとピカソをゆっくり見ました。
また、モホリ=ナジ・ラースロー(László Moholy-Nagy)というバウハウスに関係したアーティストの特別展もありました。私はまったく知らなかったのですが、国際的に活躍したハンガリー出身のアーティストだそうです。構成主義の影響を受けていたようで、先日見たリシツキーとよく似た感じの作品がありました。また、写真家でもあるそうで写真の展示がたくさんありました。
ちょっと遅めの食事を、ハーグ市立美術館の向かいにある日本食レストラン「sirasagi」で食べました。私は天丼をいただきましたが、エビがぷりぷりしていて、美味しかったです。
昼食後は、トラムでハーグの中心街へ出て、マウリッツハウス美術館(写真)に行きました。フェルメールの「真珠の首飾りの少女」、レンブラントの「自画像」、「ニコラス・テュルプ博士の解剖学講義」、ブリューゲル/ルーベンス「アダムとイブの堕落と地上の楽園」などなど有名どころの絵がいっぱいです。最近TVでオンエア中の「レンブラントと私」というシリーズを見ているせいか、レンブラントに親近感があって、興味深くみることができました。
このあと、ハーグの町で少しショッピングをして、カフェで休んで、帰路に着きました。
体調は良好ですが、歩きすぎたのか膝に少し痛みがありました。