Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

クラシックコンサート:A.Weithaas(バイオリン)、Q.Viersen(チェロ)、P.Rivinius(ピアノ)

2012-05-13 07:58:33 | Concert
3ヶ月ぶりに、クラシックコンサートへ行ってきました。アムステルダムのコンセルトヘバウで、日曜の朝に行われるコンサートです。11時に始まり、あいだに休憩はなく、1時間半弱で終わります。
演奏者は、
Antje Weithaas(バイオリン)
Quirine Viersen(チェロ)
Paul Rivinius(ピアノ)
の3名で、Quirine Viersenはオランダ人なので、よく耳にする名前です。
このコンサートは、コンセルトヘバウの小ホールでの公演でした。小ホールはこじんまりとしていて、どの席からも演奏者がよく見え、少人数で演奏する音楽にはとても適したホールです。今回は、初めて、バルコニー席(2階席)に座りました。そこからの眺めが写真です。
演目は、
シューマン       幻想小曲集 op.88
ショスタコービッチ   ピアノ三重奏曲第1番 op.8
ブラームス       ピアノ三重奏 op.87
でした。
シューマンの幻想小曲集は、4つのパートからなり、それぞれ「ロマンス」「ユーモレスク」「デュエット」「フィナーレ」とタイトルがついており、聴いていると、そのタイトルがひじょうにうまく曲の中から聞き取れ、わかりやすくよかったです。
フレッシュに日曜の朝のスタートがきれるので、こういう午前中のコンサートもいいなあと思いました。
体調は良好です。

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