7月だというのに雨模様で、気温も20度以下、上着がないと寒いです。とても夏とは言えない気候。
アムステルダムのコンセルトヘバウでのコンサートへ出かけました。今回は大ホールのほうです。
このコンサート、オランダの女性チェリストQuirine Viersenが出る予定でチケットを買ったのですが、体調不良で演者が変更となりました。まあQuirine Viersenは、以前に小ホールで見たので、別にいいかなと思っていました。
演目は、
モーツアルト 交響曲第31番 ニ長調 "Paris"
チャイコフスキー ロココの主題による変奏曲
休憩
ドボルザーク 新世界より
でした。
チェロのJean-Guihen Queyras(ジャン=ギアン・ケラス)は、フランス出身の45歳。とても良い音色のチェロでした。低音部がよく響き、心地よかったです。使っているチェロは、1696年製のゴフレド・カッパ(Goffredo Cappa)。アンコールで、バッハを演奏してくれました。
指揮者は、Jan Willem de Vriendで、オランダ人でした。指揮棒を使わない指揮で、服装も黒のシャツとズボンだけで、とても身体の動きがよくわかる、ヴィヴィットなものでした。見ていて、音楽が直に伝わってくる気がしました。
「新世界より」はよく家で聴いているのですが、やはり生のオーケストラだと、音の立体感が違います。様々な音に心を奪われて、この曲に特徴的なメロディーに郷愁感を覚えて、いろいろなことが頭の中をよぎりながら、楽しむことができました。
コンセルトヘバウの夏のコンサートは、観客にツーリストも多く、またかなりわかりやすい演目をやってくれるので、カジュアルに楽しむことができます。クラシックのビギナーには良い一連のコンサートだと思います。
体調は良好です。
ホールでは咳をする人がところどころ目につきました。気温が低くなり、風邪を引いている人が多いのかも。気をつけなくちゃと思いました。
アムステルダムのコンセルトヘバウでのコンサートへ出かけました。今回は大ホールのほうです。
このコンサート、オランダの女性チェリストQuirine Viersenが出る予定でチケットを買ったのですが、体調不良で演者が変更となりました。まあQuirine Viersenは、以前に小ホールで見たので、別にいいかなと思っていました。
演目は、
モーツアルト 交響曲第31番 ニ長調 "Paris"
チャイコフスキー ロココの主題による変奏曲
休憩
ドボルザーク 新世界より
でした。
チェロのJean-Guihen Queyras(ジャン=ギアン・ケラス)は、フランス出身の45歳。とても良い音色のチェロでした。低音部がよく響き、心地よかったです。使っているチェロは、1696年製のゴフレド・カッパ(Goffredo Cappa)。アンコールで、バッハを演奏してくれました。
指揮者は、Jan Willem de Vriendで、オランダ人でした。指揮棒を使わない指揮で、服装も黒のシャツとズボンだけで、とても身体の動きがよくわかる、ヴィヴィットなものでした。見ていて、音楽が直に伝わってくる気がしました。
「新世界より」はよく家で聴いているのですが、やはり生のオーケストラだと、音の立体感が違います。様々な音に心を奪われて、この曲に特徴的なメロディーに郷愁感を覚えて、いろいろなことが頭の中をよぎりながら、楽しむことができました。
コンセルトヘバウの夏のコンサートは、観客にツーリストも多く、またかなりわかりやすい演目をやってくれるので、カジュアルに楽しむことができます。クラシックのビギナーには良い一連のコンサートだと思います。
体調は良好です。
ホールでは咳をする人がところどころ目につきました。気温が低くなり、風邪を引いている人が多いのかも。気をつけなくちゃと思いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます