旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

雪の残るガーデンにて春のための作業

2014年02月22日 11時38分04秒 | ボランティア(YEG)

昨日は午後から横浜イングリッシュガーデンのガーデンサポーター活動をしてきました。
ガーデン内にはまだ雪が所々残っていましたが、作業をしていると体がポカポカ暖まるぐらい陽射しがあり、私にとっては久しぶりのガーデニングだったので楽しかった~

二班に分かれての作業で、私はテーマガーデンの生垣に使われているトキワマンサクの芯立てを手伝いました。
先日の雪で折れた枝は取り除き、残りの木々をアイアンの支柱にくくりつけていきました。
伸び放題の周りの枝はふんわりとくくりました。
この状態で新芽が伸び、その後刈り込むと美しい生垣になるそうです。
初夏は生垣にも注目しなくちゃ


ガーデナーさんが、お手本を示す際、「男結び」なる結び方を披露してくれたのですが、
「この結び方を教えて覚えてもらうのに一日かかるかもしれないので、皆さんはかた結びで結構です。」
とのことで、サポーターはかた結びとなりました。
くくった麻紐の両側は短く綺麗に切りそろえました。

でも~、「オトコ結び」はなんかカッコイイんですよ
機会があったら教えてもらい、いつかマスターしたいものです。

 

ガーデン内ではヘレボルスのハンギングバスケットと解説のパネルが展示されていました。


高い位置で見ることで、俯いている花の中まで観察でき、各品種の特徴がわかって良いですね。
セミダブルは育ててみたい品種の一つ

 

せっかく来場者プレゼントにヘレボルスの小苗をもらったのに、帰りの寄ったデパートのトイレに置き忘れてしまったようで、ただいま探してもらっています。

出てくると良いんだけど~
出てこなくても、貰われた先で咲いてくれると良いんだけど~

 

なんだか最近、こまごまと失敗が続き・・・ため息が増えてます
最後の詰めが甘いというか・・・

勉強不足も否めませんが、なかなか完璧とはいかないものですね。
心がけの問題なのかな~それとも性格なのかな~両方か トホホ
まあ、そんな自分を愛してもいるんですけど アハハ