旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

新しい家

2014年04月02日 07時43分06秒 | ライフスタイル

新しい家が完成しました

予算の関係と、できるだけ庭を広くとりたかったのと、近い将来、中高年夫婦の二人暮らしになる予定なので、家は小さくなりました。
小さな家ながら、私のこだわりを反映してもらい、出来上がった家にはとても満足しています
そんなこだわりポイントをご紹介します。

玄関の外灯はステンドグラスチックなランタン型。
長女と選びました。
灯りが入るとガラス部分の色が一層綺麗なんですよ


こだわりの一つはキッチン扉。
長年木製に憧れていたので、ついでにアイアンの取っ手もつけてもらい、イメージしていたカントリーな感じになり大満足
キッチンタイルが真っ白では味気ないので、ネイビーブルーとの市松模様に貼ってもらいました。
家族との会話がスムーズにいくよう対面式キッチンに。
ダイニングのランプシェードはIKEAで買いました。
リビングはパイン材の腰壁で、リビングの梁にもパイン材を貼ってもらい、窓には木製ブラインドを取り付けました。
カウンターのフラワーアレンジメントは家の完成を祝して、メーカーの担当さん達から頂いたもの。
私が黄色の花が好きな事を覚えてくれていた営業さんが選らんだそうです。
有難いです。

 

 

写真左:一階のトイレは、リビングの雰囲気に合わせて北欧調の壁紙を貼りました。
     天井は空の模様の壁紙に。

写真右;洗面所は下がり天井になるので天井の低さを感じにくくするために、目線が縦方向になるようストライプの壁紙に。
     洗面台はシンプルなメーカー品。清潔感があって好きなので。

 

二階に上がって階段上の大きな窓にはプレーンシェードを取り付けました。
「バードランド」という北欧のテキスタイルです。
光が当たるとステンドグラスか、絵画のようでさらに素敵
テキスタイルの力に感服です。

 

長女の部屋のアクセント壁紙とカーテンは本人が選びました。
始めはもう少しハードなレンガ柄でしたが、夫やコーディネーターさんに反対され、少しミルキーな感じにした様です。
ただし天井はモスグリーンにし、部屋全体としては引き締まった印象になりました。
シェードもとても似合っていると思います。

 

次女の部屋のアクセント壁紙は、本人が選びました。
オレンジの小花模様の壁紙に天井には木目の壁紙を貼りました。
カーテンは設計士さん(女性)が勧めてくれた花柄のレースカーテン。
手前にレースカーテンをかけ、奥にローズピンクの厚手のカーテンをかける方法も、設計士さんのアドバイス。
次女も非常に気に入って「いつもレースのカーテンを見ていたい」との事。

 

主寝室は7畳強と狭いのですが、ロフトをつけた関係で天井が非常に高くなり、そこにパイン材を貼りました。
天井が高いと解放感があり、狭い部屋でも広く感じさせてくれるみたい
壁紙はウイリアムモリスの「どんぐり」の柄のライセンス品のビニールクロス。
全体的にベージュなのでカーテンはコーディネーターさんが見つけてくれた花柄の刺繍の入った焦げ茶色の遮光カーテンにしました。
引き締まった色が入るのが私好み

 

そして二階のトイレ
ペーパーホルダーもタオルリングもアンティーク調にし、窓にはチェッカ―ガラスを、ライトはそれに合わせてレトロ調に。
「ここだけ別世界ですね」とは監督さんのお言葉。
私のモリス部屋
トイレ・・・というのがなんですが憧れていた風景です

 

一階には統一感があるのですが、二階は各部屋のコンセプトが違って、バラバラですが楽しめる構成となっております。

 

「置きっぱなし&散らかし魔」の家族と、この家の中をどうやったら綺麗に気持ち良く暮らせるかが、今後の何より大きな課題となるでしょう。

綺麗なのは家具の入る前だけ、ってことにならないよう気をつけなくては

せめて「モリス部屋」だけは、このままの状態を保っていかなくては

 

今後リフォームする方や新築する方やインテリアがお好きな方の参考になればと思います。

 

私の夢を現実にしてくださった営業さん、設計士さん、現場監督さん、インテリアコーディネーターさん、大工さん、電気屋さん、水道工事屋さん、クロス屋さん等々、関係者各位と、夫に心から感謝