7月4日
母を連れて、一泊二日で道央のガーデン巡りに出かけました。
岩見沢市にある「いわみざわ公園」は以前は道内でもバラで有名な公園でしたが、近年の評判は芳しくなく、母も「あったらとこかい」と、なかなか行きたがりませんでした。
しかし、昨年リニューアルし、今年はメディアでも取り上げられ、やっと興味を持ってくれたようです。
赤いバラが目を引く整形式ローズガーデンは大輪系のバラが中心。
中に珍しい色合いのバラを発見
「アクロポリス ロマンチカ」
どうしても好みのアプリコット色系のバラに目が行きます
母がこの場所を気に入って記念写真を撮りました。
ポール仕立ての「ニュードーン」
山側にある「ハマナスの丘」は道内各地の自生ハマナスのコレクションとなっているようですが、まだラベルが無く名前がわからず残念
「オールドローズの小径」も株が充実するのは来年以降かな。
「室内公園 色彩館」は、冬でも青い芝生をたのしめるそうで、早い時期にバラが咲いているようです。
昨年再整備されたイングリッシュローズガーデンのエリアには大株の宿根草が育っていました。
「ジギタリス ルテア」と白いアスチルべ。
背景の木々と調和して、大自然って感じで、北海道らしい風景なのでは。
母もバラ園には、「いや~、嬉しいわぁ」と、とても喜んでいました。
一度状態が悪くなったバラ園の再生は、時間のかかるものだと思いますが、これからもきちんと手を入れていけば、道内でも人気のバラ園の一つになるのではないかしら。
月日を置いて、また訪れたいバラ園になりました
続く