昨日はウチの庭でも初氷でした。
けっこう厚い氷が張っていました。
今朝、資源ごみの集積所へ向かう途中の畑では、けっこう大きな霜柱が立っていました。
関東南部も流石に冬の景色になりました。
この時期の庭はエリア別にシーンが三つに分かれているのがはっきり見て取れます。
枯れてきた宿根草と常緑の宿根草と一年草が混在する築山周り
クジャクアスターの花も終わりに近づいています。
アムソニア(チョウジソウ)は後は葉を落とす日を待つばかりとなっていますが、グロッソラベンダーは銀葉をたたえています。
ノコンギク(コンギク)は緑葉でシードヘッドがついています。
シュウメイギクには綿毛のようなシードヘッドがいっぱい
そんな枯れ色の中、春のために植えた一年草のビオラが築山の縁取り然として咲いています。
真冬は咲かないので緑のボーダーになります。
二つ目のシーンがオープンスペース周り
サルビアたちがまだ咲いていて、花は少なくなったけど賑やか。
一輪車のポットディスプレイとで、まだ彩りを楽しめています。
三つめが隣家側のナチュラルガーデン風エリア
ここは落葉性の宿根草と花木だけなので、枯れ美の庭となっています。
テンニンソウのシードヘッドも茶色に
ユーパトリウム(フジバカマ)のシードヘッドが残っています。
道路側ではシモツケが紅葉しています。
タカサゴユリのシードへッとは一本だけ残しました。
種がこぼれて増えると大変なことになっちゃうから
初冬になると、はっきりとした庭の植栽の個性が見えてきます。
サルビアが枯れる頃、玄関前の日本スイセンが咲く予定。
そうして季節の移り変わりを感じられる・・・
今年はなんとなく自分のイメージした初冬になっていると自己満足
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