昨日は初めて神奈川芸術劇場KAATへお芝居を観に来ました。
テレビで番宣を観て、今年はジャズにはまったせいもあり、面白そうだと思った「ジャズ大名」
県民割はききませんでしたがネットでゲットできました。
前情報など調べずに劇場へ行き、このお芝居の原作が筒井康隆の小説と知って、更に興味が湧きました
俳優陣はテレビでも良く観る方たちが多く、親しみもわいてきました。
物語は「江戸末期、アメリカから漂着した黒人奴隷と出会った音楽好きの藩主が、彼らの奏でる音楽の虜となり、城中でジャム・セッションを繰り広げる姿を描く奇想天外なコメディ。」(HPより引用)
原作は九州が舞台ですが、この度神奈川県に置き換えてKAATらしいアレンジをしたのだとか。
地名に小田原~厚木~相模原~など聞こえてくると馴染みが持てます。
ジャズ演奏は舞台後方の衣装を身に着けたプロの方々で、ジャズらしくソロパートもあり、その度に拍手が沸いていました。
役者さん一人一人が存在感を放っていて、一塊の群舞のような、エネルギッシュで迫力(=狂気)さえ感じましたかね
ハチャメチャで時にシュールな、しかし妙に納得のいく筒井ワールド全開の舞台だったかな
特に、現在の朝ドラでも活躍している富田望生さんが、狂言回しとして様々な配役をこなす八面六臂の大活躍で素晴らしかったです
舞台の終盤の音楽と踊りの乱舞には、その昔小劇場で味わった「熱」のような感覚を思い出しました。
本当に面白かった
ジャズも芝居も最高で、最後はスタンディングオベーションでした
今年は上質なお芝居を観ることができて幸せな年でした
お芝居・・・学生時代は大小、それなりに足を運んだほうだと思います。
あの息遣いが伝わるような舞台に、これからは一層触れていこうと思います。
舞台鑑賞の熱冷めやらず~の中、休憩がてらにホテル・ニューグランドへ
中庭のイルミネーションが見たかったの。
着いた時間はまだ明るかったので、
暗くなるまでカフェでお茶して待つことに。
ロビーにはクリスマスツリーが飾られていました。
ケーキセットはサバランとオリジナルティーで。
紅茶がポットでサービスされティーコゼーも付けてくれるのが、一流だな~と感じます
カフェのお花も素敵
17時頃になるとすっかり暗くなったので中庭に出てキラキラ光るイルミネーション「光の庭園」を拝見。
噴水のライトアップも美しいです
ホテルニューグランドでイルミネーションを楽しんだ後、この夜のメインイベントへ
横浜都心臨海部で行われている「ヨルノヨ 夜にあらわれる光の横浜」を観に行きました。
続は次回のブログで
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