新しい庭になって環境が変わり、旧庭で上手く育っていた植物が、移植後かなり高い割合で苦戦しています
サラシナショウマ(シミシフガ)もその一つになってしまいました。
冷え込むようになって花は咲いてきましたが、片側しかありません
ボトルブラシになるはずなのに、これではネコジャラシ以下。
残りの粒々の蕾は咲いてくれるのかしら・・・
背丈も70cmぐらいで、すでに葉が一枚も残っていません
日向で夏越しし花穂も順調に立ち上げていたように思っていましたが、そうじゃなかったのね
春先の移植の際、十分に土の改良を行わず取り急ぎ植えこんだのが悪かったのです。
乾燥しやすい場所に植えていたので、今日は二株、もう少し陽の当たらない土の柔らかい場所に植え替えました。
なんとか復活して、来年は期待通り晩秋のメインの花になっておくれ~
キバナコスモスがまだよく咲いています。
11月一杯は楽しめそう
植えてから一年ぐらい経ってみないと、各植物に何が良くて何が悪いか判らないものですね。
陽の当たり加減も、想像していたのと違ったりして。
秋分の日以降、太陽の高さが低くなり、春からあんなにカンカンと陽の当たっていた庭が、今では朝の一時を覗いて半分以上がほぼ一日中お隣と自邸の陰になっています。
太陽の観察も怠らないようにしなくては