初夏の陽気に誘われて、春の花々の咲き進みが加速しています。
玄関前の植え込みでは、プリムローズが満開になり、その中で原種系チューリップのクルシアナ・シンシアとクルシアナ・クリサンタが咲いています。
クルシアナ・シンシアは昨日のブログでもアップした左側のクリーム色の花で、右側の黄オレンジ色のチューリップがクルシアナ・クリサンタです。
一寸した違いですが、咲く順番がクリサンタの方が若干遅いです。
横顔はクルシアナ・レディージェーンと全く同じですが、
花開くと中心が濃い紫色なのがクルシアナ・ペパーミントスティックで、レディージェーンの花が終わってから咲いてきます。
似て非なるものという感じかな。
築山とオープンスペースの境にクルシアナ・シンシア(左)とクルシアナ・ペパーミントスティックを二種類をかためて植えています。
その間の白い花はイベリス・センぺルビレンス
ここでは上手く宿根しています。
築山に昨秋球根を植えた原種系チューリップのタルダの横顔
背の低いタイプのチューリップです。
花開くと花びらの内側に鮮やかな黄色が
ちょっと不思議な模様です。
経年するかしら
原種系でも環境によって、経年する品種としない品種がありますから、とりあえず植えてみなくてはいけません。
昨秋に植えた球根から咲いたアネモネ・デカンブルーのはずが、どうやら赤いアネモネの球根が混じっていたようです。
他の場所に植えたアネモネ・デカンブルーはどれも綺麗な青い花を咲かせているので、上の写真の一球だけ間違いだったのかもね。
今春は経年アネモネの調子が悪く、葉が細々と出るだけで全く咲きませんでした。
このタイプは年々球根が痩せちゃうのかな
三年目のチューリップ・ハッピージェネレーションが4輪咲きました。
初年度に6球植えたので三分の二の開花ですが花は昨年より小さいです。
それでも3年咲けば十分かも。
このチューリップの葉が斑入りなので、花が無くても葉だけでも鑑賞できるところが気に入っています。
昨秋にオープンスペース周りに球根を植えたスイセン・タリアが咲いてきました。
築山のタリアは不調ですが、ここのタリアは経年して咲いてくれると良いな。
香っているし
経年スイセンが全体的に不調な中、一輪だけ咲いた品種も。
好きなスイセンだけに、開花が少ないのは淋しいです。
春咲きの球根花の開花はもう少し続きます。
花木と宿根草も次々開花したり花が上がってきたり~何だか急に賑やかになってきたマイガーデンです。
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