旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

咲き進む薔薇と白い芍薬と母の日

2020年05月11日 11時14分34秒 | 庭作り(2014April~)

ゴールデンウィーク中に衣替えをしておいて良かった。
朝から夏日で、日中は真夏日になる勢いです。
強風の日が多くなかなか良い写真が撮れませんが、今朝は風が止んだので気分よくカメラをもって庭に出ました。

個性的なフロミス・フルティコーサ(エルサレムセージ)が櫛団子のように咲いています。
その先で開花したのは

ハイブリッド・ルゴサのゲルベダグマーハストラップ
ハマナス系なので暖地では花もちが良くありません。
ほぼ一日花ですが、スパイシーな香りとこの花色が気に入っています。

オールドローズのホワイトプロバンスも開き始めました。
蕾がちょっとモスローズっぽく、開き始めの中心は淡いピンク色ですが、完全に開くと真っ白になります。
抜群の甘い香り


お気に入りのバフビューティのアーチに、初めてグラハムトーマスを誘引しました。
同系色の二色咲きが面白いかと思って。

グアハムトーマスの存在感が勝っていますかね~


そんな薔薇のアーチからトレリスまでの咲き具合。
今年はルゴサ・ハンザとつるロココの大枝が枯れたので、トレリスの一部がスカスカになってしまいました。
そんな年もあり、毎年違って毎年良いのです。
来年に向けて工夫しがいがあるというものです。

築山ではシャクヤクが開きました。
ここには白いシャクヤクを植えています。

開き初めに赤い覆輪がちらりと出るタイプ

開くと花芯が黄色

もう一つは蕾はごくごく淡い桃色がかっていて、開くと真っ白で、背が高いタイプ。

周りのシャスターデージーや、たぶんオンファロデス・リニフォリアとで、ホワイトガーデンチック

オンファロデス・リニフォリアはシルバーリーフでカスミソウのような極小さな花です。
夏に弱い一年草らしいです。


隣家側ではつるサマースノーの中で、クレマチス・ベストウィッシーズ(フロリダ系)が咲いていました。
こんな花色、大好きなんですよ
でも窮屈そうだわね~

そして嬉しいことに、なんとつるサマースノーから薄いピンク色の変わり枝が出ているではありませんか
彼是20年以上育てている株で、一度だけ変わり枝が出たことがあったの。
でも剪定時にその枝がどれだったのか忘れて切ってしまって、以来出ていませんでした。
今回はちゃんと印をつけておかなくちゃ。
一寸したアクセントになって面白いからね

自然って、不思議発見がいっぱい


昨日は母の日でした。
娘たちが昼も夜もご飯を作ってくれたので、ガーデニングに専念できました。
次女の作った夕飯はサラダとラザニア
それに合わせるスパークリングワインを長女が見つけてきました。
「シロクマ・ブリュット・マルヤマドウブツエン」
料理もスパークリングもどちらも美味しかった

他にサッポロクラシック(ビール)とシートパックも。
自粛が続き、北海道(私のエネルギー源の一つ)が足りなくなりそうな私への最高のプレゼントです。
ありがとう~


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