旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

ハリーポッター スタジオツアー

2025年01月09日 17時05分01秒 | ライフスタイル

1月4日

自宅に戻ってもお正月休みが続いているので、家族で「ハリーポッタースタジオツアー」へ行きました。
「ハリー・ポッター」は長女が中学生の頃読み始めて、映画が公開されてから家族ですっかりハマってしまいました。
私以外の家族は全作読んでいるので、一度訪れたいと思っていた場所です。
家族がそろって出かけることのできる1月4日に予約ができて良かった

今年は蛇年ということで、前庭のスネイクをパチリ
ハリーポッターにスネイクは欠かせませんからね。


予約時間より一時間前に到着したのですが、入場OKだったので、いそいそ入場
ロビーには四作目の「炎のゴブレット」に登場する「ハンガリー・ホーンテイル」が飾られていました。   

一度ツアー会場へ入るとロビーには戻ってこれないので、まずは「フロッグカフェ」で腹ごしらえすることに

ろうそくが吊ってあって、映画の大広間みたいです。

私はキャロットケーキとクリスマス限定ラテを頂きました。
どちらも美味しかったです。

まだクリスマスツリーが飾られていました。
この時期だけのディスプレイです。



ツアー開始
初めの二間は集団で見学したり説明を受けます。
ハリーポッターのポスターが展示されているエリア
懐かしいポスターがありました。


大広間からは個人で自由に見学できます。
見どころ満載で写真を沢山撮りましたが、その中から少しだけご紹介します。
後は訪問してのお楽しみということで

大広間のセットではクリスマスディナーの一場面を思い出します。

動く階段と動く肖像画のセット
この動く肖像画にゲストも参加でき、私たち家族も動画を撮ってもらい、肖像画に映ることができました


グリフィンドールの談話室のセット
衣装も飾られていて、映画の場面を思い出しました。


ダンブルドアの校長室のセット
重厚感があります。


ハグリッドとバックピーク
映画では多くの「アニマトロニクス」が使われていて、その仕組みを丁寧に解説しているコーナーがありました。
ハグリッドの頭とバックピークや写真上の不死鳥もアニマトロニクスを使って撮影されました。
その技術に驚きました

マンドレイクが鉢の中から出たり入ったり~
面白かったです。


ようやく戸外へ
大きなチェスの駒が


ハリーが暮らしていた階段下の部屋も再現されていました。

ホグワーツからの招待状が舞うシーンはCGではなく、アナログで撮影したそうです。

ホグワーツ橋のセット
セットとは思えない作りです。


ここまで2時間以上歩いて疲れたので、バックロットカフェでランチしました。
ハリーポッターの各寮をイメージしたプレートがありました。
写真左上:トランク箱のお弁当セットは和風
写真右上:ハッフルパフ(寮)をイメージしたチキンプレートにはマンドレイクが
写真左下:レイブンクロー(寮)シーフードパイには謎が
写真右下:グリフィンドール(寮)はローストビーフのプレート
どれも美味しくて家族満足


30分ほど休憩した後はツアーの続きへ
ホグワーツ特急のセットの前で家族で記念写真を撮りました。
9と3/4番線もありましたよ。

ホグワーツ特急内には主人公たちが

 

空飛ぶほうきの仕組みが展示されていました。
空飛ぶほうきに乗って映像の中に入ることができるアトラクションがあり、せっかくなので乗ってみました。
映像内では空を飛んでいるように映っていて、見ても演じていても楽しかったです


ダイヤゴン横丁のセット
映画の世界そのままです。

フクロウが売る店先も再現されていました。


最後はホグワーツ城の模型
細かく作り込まれていて素晴らしいです。


ツアーガイドのイヤフォンを借りたので、細部までわかり易く解説されていて、一つ一つに感心しきり。
アトラクションにはほぼすべて参加して、動画や写真もゲットして、本当に楽しい時間を過ごしました。
どれだけの技術と情熱とお金をかけてハリーポッターシリーズの映画ができていることか
驚くことばかりでしたし、感動しました

なので、入場してから会場を出るまで6時間弱かかりました。
5時間は歩いているか立っているかで、ほとほと足が疲れました
ゲストの中では、私たち夫婦が一番高齢だったかも
にしても、素晴らしい経験でした

そして我が家のお正月休みは終わったのでした。

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