昨日は友人の日本画のグループ展に行くついでに、横浜ロイヤルパークホテル65階にある茶室「開光庵」へ寄りました。
『日日是好日』のお茶スポットなので
ランドマークタワーを見上げ、最上階より4階低いから、あの辺りかしら
ホテルのエレベーターで65階へ
開光庵の入り口
御茶席は、立礼席(椅子に座る茶室)、広間席、台目席(躙り口から入る四畳半の茶室)の三タイプあり、そのどれかを選べます。
立礼席の窓からは、遠くに富士山が見えます。
写真に写っていませんが、確かに見えました。
私は四畳半の茶室を選びました。
飛び石を歩き、躙り口に向かいます。
冬なので風炉です。
床
香炉は来年の干支の戌。
花はツワブキ。
お点前を頂いた後に茶器拝見。
あめ楽茶碗だそうです。
猪の模様は今年限定。
ふらっと伺ったので、お菓子は干菓子と羊羹でしたが、予約していくと季節の和菓子を用意してくれるそうです。
一組貸切状態になるので、土日は予約した方が良いみたい。
チャンとしたお席でした~焦った~
天空の茶室からお正月に富士山を眺めたら、さぞ御めでたいでしょうね
ここでスタンプを頂いて四か所目。
プレゼントキャンペーンに応募しましょう。
アタルモハッケ、アタラヌモハッケ、どちらでも参加が楽しい企画でした
東横線を乗り継いで銀座へ
友人の日本画グループ展へは、皆勤賞かも、私。
自分に絵心が無いので、絵が描ける人を尊敬しちゃいます
友人のモチーフは植物が多いので、それも見る楽しみの一つです。
銀杏の大作品のアップ。
写真では伝わらないのですが、銀杏の葉の葉脈が細い線で繊細に描かれていて、素敵
ヘレボルスの小作品も、内部が細かく描写されていて感心しました。
ガーデニング好きの彼女らしい花の見方だと思いました。
今秋はこれまでの人生の中で、一番芸術してるんじゃないかしら
こういう体験がしたくて、はるばる北海道の田舎から出てきたんじゃなかったっけ
「田舎の学問より 京の昼寝」な~んて言って、上京を反対する父を説得したような・・・
でも・・・
学生時代はお金が無い
就職したら時間が無い
結婚したら外出し辛い
等々、人生儘ならないけど、ようやく
な~んて、感慨深いこの頃です。
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