旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

紀尾井町のナチュラリスティックガーデンとビオトープ

2023年11月05日 20時47分36秒 | お出かけ先の庭と花

11月2日(木)
銀座から東京メトロで数駅の赤坂見附で降りて2~3分
東京ガーデンテラス紀尾井町へ向かいました。
旧赤坂プリンスホテルの跡地にできた複合施設で、敷地内に「芽生えの庭」という都心とは思えない緑濃いナチュラリスティックガーデンがあります。

野外アート作品とグラスの穂

秋のガーデンはしっとり落ち着いた雰囲気で、シードヘッドがたくさん残っていました。

大型のホトトギスが咲いていました。
アナベルがまだ黄緑っぽいのは、ここが半日陰だからなのでしょうか
少し涼しいのかもしれません。

アネモネ・フぺヘンシスがグラスや宿根草の葉陰から立ち上がって咲いていました。

チカラシバかな~伸び伸び穂を揺らしています。

グラス類の剣葉とツワブキ等の丸葉が組み合わされたガーデンの一角。
近代的な建物と良い対比になっている様な

サルビア・レウカンサ発見
アスターもモリモリ咲いていました。

この深い赤紫色のサルビアと背景の白っぽいグラスが秋の深まりを感じさせますかね~

ルゴサ系のバラが一輪
名残りのバラと言うところでしょうか

アスターの花の中に落ち葉あり

ここの植栽が面白かった~
チカラシバの穂とミズヒキソウの赤い細かい花と黒っぽいアジュガの葉と赤いグラスの穂とヘアリー・シンクフォイルの葉のコラボレーション。
こんなワンシーンを見つけるとテンション上がります

全体的に高木の下になるので、日陰に強い植物が植えられているのかな。

側にはホテル・ニューオータニの高層ビルが


旧赤プリの再開発事業では「芽生えの庭」の並びにビオトープがあり、生物多様性に配慮したランドスケープとなっています。

ツワブキの花が早々に咲いていました。

ガーデン等で出た落ち葉はコンポストに入れられ腐葉土になり、再びガーデンに戻る仕組みになっています。
SDGSですね。

ビオトープの入り口の石橋は、何か由来があるのでしょうか。


東京ガーデンテラス紀尾井町のナチュラリスティックガーデンに足を踏み入れると、そこは静かで緑に包まれたような気持ちになり、周りに高層ビルがある事をちょっと忘れてしまうような・・・
都会のオアシスなのでしょう。
ナチュラリスティックガーデン、なんとなく理解しているつもりですが、なんとなくなので、少し追いかけてみようと思います。

クラシックな洋館へ続く


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