ウチの庭を彩るのに欠かせない春の花シャスターデージー
子供のころから見ている花で懐かしいし、花姿も好きなので庭にたくさん植えています。
先日赤いテントウムシが白と黄色の花に停まっていたのでパチリ
なんとも愛らしい姿です。
五月後半ともなると気温が上がってきて、風通しや陽当たりが悪い場所ではこの花にうどん粉病が発生するのが難です。
まもなく花期が終わりますが、その前にうどん粉病の株を刈り取りました。
刈り始めるとついつい手が動いて、結局45リットル一袋分になってしまった
途中、カマキリの赤ちゃんを見つけてテンションが上がりました
今年も庭を守ってくださいね。
シャスターデージーを切ると見えてきたサルビア・ネモローサ・スノーヒルやカンパニュラ・グロメラータ・ベルフルール・ブルー
なんだか新鮮
オープンスペース周りには秋~春にかけてビオラを植えていますが、この時期になると枯れ込んでいくので、毎年ビオラに替えて何かしら一年草を植えています。
ユーフォルビア・ダイヤモンドフロストを探したのですが見つからず、その代わり銅葉のユーフォルビア・スタードラフトに出会いました。
これは面白いかもと直感し、これからの季節はこのユーフォルビア・スタードラフトをメインにすることに。
初めて植える植物なので、いつまで開花し続けるか要チェックです。
そして黄金葉のバーベナらしき植物をコンビに植えました。
それにしてもこの植物についていたタグがいい加減なもので「カラーリーフバラエティ」
その裏に書かれている六つの植物を調べたけど、そのどれにも当てはまらないの。
売り場のポップには「宿根バーベナ」と書いてあったような気がします。
そして珍しい小花を見つけたので買ってきました。
「モノプシス・ブラウン」
丈夫な宿根草のようなので期待大。
そんなオープンスペース正面の植え込み。
シャスターデージーを切ったら、次の季節の植物が見えてきました。
庭ではミニヘメロカリスが咲いてきました。
ヘメロカリスの花を見る度に、故郷のエゾカンゾウを思い出します。
このようなご時世では夏は帰省できそうにありません
先日見たテレビ東京の番組で、星野リゾート代表の星野さんがコロナ後の観光という話のなかで、地元や地域を観光する「マイクロツーリズム」について語られていました。
自粛が解除されても遠出ができないなら近隣で・・・というのも悪くないですよね。
地元愛が高まるかもしれないし。
当地は有名観光地が近いせいもあり、ついついそちら側に足を向けがちですが、密になること必須。
それならあまり知られていない地元観光を探すのもの面白いかも。
知ってはいるけど行ってない、そんな場所もあるし。
(「猫ひた」はまさにマイクロツーリズム!)
私、全国的にそんな風になれば素敵だな~と思います。
北海道に帰省する度に友人に「良く(道内のガーデンについて)知っているね~」と感心されます。
固定観念みたいのを外して出かけてみると楽しいことに出会うかもしれません。
旅行好きには難しい状況の中、「三密回避の旅」の模索がしばらく続きそうな「旅するガーデナー」なのです。
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