朝は冷え込みましたが、日中はポカポカと暖かい一日でした。
午前中、横浜イングリッシュガーデンへ、私にとっては今年度最後のサポーター活動に行きました。
本日の活動は、花の終わったアイスチューリップを選別して片づけることと、ハンギングバスケット内の花ガラ摘み。
どんなに花が咲いていても、そこにいくつか枯れたり傷んだりした花があると綺麗とは言い難く、時に興ざめしてしまいます。
この花がら摘み=管理こそ、ガーデンの最も大切な仕事の一つ
チューリップはガーデンでは一年草扱いなので、株ごと廃棄します。
球根が勿体ないのですが、暖地のチューリップは個人庭でも廃棄した方が良いのです。
少し花が少なくなりましたが、まだまだ可愛らしい雰囲気のメイン通路
花より石とマルチング材がが気になる・・・私
プリムラはヒヨドリによる食害が多くみられましたが、傷んた花を取り除いたら株元に蕾が沢山あって、これからも咲き続けてくれそう
ホワイトガーデンのハンギングバスケットは、花嫁さんのブーケみたいです
ガーデンではガーデナーさんがドリルのような機械でバラの株元に穴を掘っていました。
この穴に肥料を入れるのですね。
株が混雑しているので、スコップでの掘り起こしが難しく、故にこの方法をとっているのだそう。
株元の宿根草など、痛みが最小限で済みそうだわ。
まだギリギリ寒肥が間に合うってことなのか、作業が多くて今になってしまったのか・・・
どちらににして初夏にはバラは綺麗に咲く事でしょう
ガーデン内のアチラコチラでヘレボルスが満開を迎えています。
珍しい品種も含め、様々な種類のヘレボルスが植えてあるので、へレボ好きにはお勧めかと
奥の木陰のエリアでは一面満開のヘレボルス
ミモザも色鮮やかに開花して、華やか
斑入り葉のヘレボルスも咲いていました。
小路を散策すると足元に小さな花を発見
原種シクラメンですね。
こうした小花を見つけるのも、春の始まりのガーデンの楽しみでもあります
新たにお目見えした木洩れ日ガーデン
黒系のヘレボルスと黄色の水仙のコントラストが面白い
これから先は早咲き種が終わり、本格的な春の花を迎える横浜イングリッシュガーデン。
今月下旬には桜も咲き始め、春爛漫になるのだろうな~。
お彼岸の頃には春のイベントも控えているみたい。
来年度も、サポーター活動、頑張りますよ~
帰宅前の本日の寄り道は横浜高島屋さん。
日本のプラントハンターの西畠清順さんのプロデュースで、高島屋内のアチコチに世界の珍しい植物が展示されています。
今春流行のキーワードは「ボタニカル」だそうで、その線でのコラボなのかな。
左:コウモリラン コロナリウム(マレーシア)
右:エアープランツの壁と観葉植物とボタニカル柄の洋服のコラボ
モフモフしたエアープランツで鉢をマルチングしていたり、色々面白いディスプレイが見られました。
デパートの売り場って無機質ですよね。
そこに本物の植物が在るとグッと自然感が広がります
気になる方は寄り道を。
そしてランチをしに、横浜そごうへ
地下の入り口と10階の「ダイニングパーク横浜」には桜のディスプレイ
桜を見ながらランチして、いつものようにデパ地下でお惣菜を買って帰宅。
今日も一杯植物と触れ合えて楽しかったわ~
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