旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

「なつぞら&朝ドラ100展」 と 仏レストランでランチ

2019年06月16日 13時57分26秒 | ライフスタイル

14日はガーデンサポーターの作業後に、横浜の日本大通りまで足を延ばし、7月15日まで横浜の放送ライブラリーで開催中の「NHK連続テレビ小説 なつぞら&朝ドラ100展」を見に行きました。
「なつぞら」を毎回見ているし、なにより無料だし

お目当ては台本の表紙絵。
どれも可愛くて、長々見つめてしまいました

表紙の絵で一番好きなのは、やっぱりシマエナガかな

こんな台本って、素敵

コピーでも良いから一枚欲しいわ。

ドラマ関係の展示はほぼパネルで物足りなかったのですが、雪のメイキング過程やドラマで使われているプラスチック製のツララや雪の展示が、なかなか良くできていて面白かったです。

雪月の店先のセット


朝ドラ100作目、という事で、懐かしの朝ドラの紹介パネルや小物も展示。
ご当地ロケで一番多いのは12作品の大阪で、次いで11作品の東京、そして京都と北海道が6作品で同率3位でした。
すべての都道府県を網羅していました

一番思い出深いのは「すずらん」
私の故郷も舞台の一つになっているのです。
SLもとても懐かしく、まるで生まれ故郷の駅前(50年ほど前に廃線になり無くなったけど)のようなセットには驚きました。
そしてロケ地へ、今は亡き父と子どもたちを連れ、ドラマに合わせて走らせていたSLに乗って行きました。
北海道の炭鉱のあった町は、どこも似たような風景だったのでしょうね。

【思い出の「連続テレビ小説」十六選】として、番組を上映もしていましたし、歴代の朝ドラのオープニング映像なども流されていて、ついつい座り込んでみてしまいました。
テーマ曲で一番好きなのは「マッサン」の「麦の歌」ですよ、勿論


この日のランチは、前から気になっていたレストラン「アルテリーベ」で
敷居が高そうだったけど、ランチが1500円からだったので、思い切って入ってみたら・・・
リュックをしょった私には場違いな感じ
でも、店員さんが笑顔で向かい入れてくださったので、この際だから、とランチしました。

店内の設えが素敵なの
ウィーンの芸術様式で統一されているそうです。
クリムト的世界か

メインディッシュとコーヒーを頂きました。
美味しかったです。

ピアノの生演奏が行われていて、「ラ・ラ・ランド」などの映画音楽や知っている曲ばかりでつい聴き入ってしまいました。
料理も接客も雰囲気もとても良いレストラン。
日本大通りの銀杏が色づくころ、チャンと心構えしてお洒落して(ミュージシャンへのチップも用意して)訪れたいと思います。

 

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