旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

秋から初冬の庭へ

2013年11月02日 15時45分10秒 | 旧庭(~2014March)

今日はどんより曇って時々小雨で、肌寒い一日になりました。

秋も深くなり、秋の草花がガーデンショップやホームセンターの店先に並びます。
買わないでおこうと思っても・・・季節の草花に、やはり手が伸びます

玄関前の花籠の一年草が枯れたので、替わりに千日小坊のポットを入れました。
半耐寒性の多年草で、我が家では戸外では真冬に枯れます。
でも小さな赤紫色の穂が可愛らしくて、また今年も育て始めました。


その隣にカルーナを。
薄いピンク色が、隣の赤紫の小坊と似合っているような


レンガの小道もすっかり淋しくなったので、アプリコット色のサルビア・スプレンデンス(Salvia spiendens)「あやのピーチ」を植えました。
どのくらい遅くまで咲いてくれるのかしら。
好きな色だと、育ててみたくなるんですよね


サルビアの手前に、先日ハウスクエア横浜で、訪問者プレゼントで貰ったペンタスを植えました。
赤と濃いピンク色。少し華やかな印象。
此方も霜が降りるまで咲き続けます。

 

そしてサルビアの後ろにカレンデュラ・コーヒークリームを植えました。
此方は越冬して、株を大きくしながら春まで良く咲き続ける頑張り屋さん。
ただここは霜のあたる場所なので、ちょっと心配かも。
株もとにバークチップでも蒔いて、霜が直接根に当たらないようにしてあげようと思います。

 

11月は気温が下がるとはいえ、まだ暖かい日も多いので、しばらくは庭を楽しめます。
パンジー&ビオラもたくさん出回っていて、今年は何を植えようか・・・まだ迷っているんですよね~。

ドレニシヨウカナ

 


スキミアで秋の寄せ植え

2013年11月01日 10時54分33秒 | 寄せ植え&ハンギングバスケット

お天気が続いてガーデニングもはかどります。

植物がどんどん枯れていくので気になっていた多肉植物の寄せ植えコンテナに、やっとこさ手を入れてみると、やはり根を食らう幼虫が、しかもすでに形になって住んでおりました

枯れた植物を取り除き、幼虫を取り除き、土に薬を入れ客土して新しい寄せ植えを作りました。

 

まずはスキミア(Skimmia)
斑入り葉を迎えるのは初めて
2~3年で枯らしていますが、好きな植物なので、また買っちゃた

手前にネメシア・メーテル「エレーヌ」
多年草で夏以外は通年咲くそうですが、霜には弱いかも、との事。
軒下管理で大丈夫かな


奥に葉ボタンなのかチタニウム・シルバー
此方もラベル苗っていうのか、ブランド苗っていうのか・・・「高原のメタリック」という副題がついております。
艶消しでなかなか味わいのある色合いです。
その奥に紫色のネメシア・メーテル「ミッドナイトブルー」を。

手前に珍しい形のヘデラ(アイビー)
名前は分りません。
ヘデラも、この辺りでは枯れはしませんが寒さに弱いから、軒下管理で丁度良いかも

 

玄関前に置いて、毎日楽しみに眺めようっと



他にも秋に出回る草花を少し買い、庭に植えました

昨日休みだった次女に「なんか、良いことあったの」と訊かれるぐらい、ご機嫌だったみたいです、私