旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

ユリがファンファーレ♪を

2019年06月13日 10時43分23秒 | 庭作り(2014April~)

久しぶりに朝から快晴
嬉しくて庭の写真を撮りに出ました。

リーガルリリーが一つ二つと咲き始めました。
このユリが咲くと季節は夏へ完全移行した気分になります。
築山のリーガルリリーはとても元気ですが、ナチュラルガーデン風コーナーでは今年はパッとしません
リーガルリリーは半日陰OK,と書かれている栽培本もありますが、ユリは概して日向が好きですね。

へメロカリス・リトルソーシーレディが咲き続けていて、リビング側を向いて三輪揃ったのでパチリ
なんか、嬉しい

へメロカリス・ウィジェットも咲き始めました。
ミニタイプのへメロカリスで、緑濃い中の一寸したアクセントになりました。

 

玄関前ではアジサイが咲き続けています。
墨田の花火は大好きなガクアジサイ。

紅ガクアジサイは終わりがけですが、ようやく装飾花に赤味がさしました。
陽当たりの良い場所ならもっと赤くなるのだと思う。


原種系バラも開花しています。
タカネバラの白花だと・・・記憶が曖昧に
恐ろしく生育が良くて、やたらと増えるので公園にも移植しました。
いつか庭中がこのバラの蔓で覆われるかもしれない・・・ぐらいの勢いなんですよ
日本原産のバラなので土地に合っているという事ね。


宿根草のアスチルべ・ビジョンズレッドは、植えた一年目は大きく育ちましたが、年々背が低くなっています。
やっぱり築山が合わないのかな

ラスティーセージが咲き始めました。
公園ではバラの肥料を吸ってモリモリ咲いていますが、ウチでは楚々としています。
そんな様子が、ウチの庭ににあっていると思うから、まぁ良しとしましょう。

エキナセア・フラダンサーは白花だけ花が立ちました。
シードヘッドを楽しむと株が弱るというけれど、その通りかも
今年は少し早目に切らなくては。

サルビア・ネモローサ・スノーヒルは、長女が貰ってきた株。
一番花が咲き終わり、これから二番目が咲きそうな感じです。

庭のアチコチでボルドーギク(正しくはAster koraiensis )が次々咲いて、涼しげ
丈夫過ぎて増えすぎて~コントロールの必要な宿根草です。

クレマチス・H.F.ヤングがポツポツと二番花を咲かせました。

 

庭のナチュラルガーデン風コーナーではシャンデリアリリーがいよいよ開花宣言を
ゲリラのように良く増えるユリで、庭のアチコチに小球を移植しているので、いずれこの時期の庭は「シャンデリアの庭」になるかも

でも、庭の色々な場所で咲くだろうから、組合せとなる植物(背景やコンビ)が違えば、きっと全く違う表情を見せてくれると思います。
その風景を作るのもガーデニングの面白味の一つで、やりがいでもありますし、腕の見せ所でもあるかしらね

今日は梅雨の晴れ間の庭仕事を頑張りま~す

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公園のお礼肥完了&ハーブ園

2019年06月12日 16時29分03秒 | ボランティア(長久保公園)

午前中、長久保公園のバラ部会の活動へ行ってきました。
ネルマーティンのバラ花壇にお礼肥を与えて、一番花後の大きな仕事は完了
初夏のバラ仕事、一段落しました。

このバラ花壇の一番後方にネルマーティンの株が一列(10株ほど)あり、その場所の株だけ年々弱ってきて、そろそろ駄目なのかも・・・
と思っていたのですが、今回樹勢が回復傾向にあって嬉しい驚き
たぶんバラの株を覆うように茂っていた隣地との境界に植えられた樹木を、樹木部会の方々が枝打ちしてくれて、スッキリしたからだと思います。
後方の住宅など見えるようになったけど、陽当たり&風通しなど改善されて、バラの樹勢が好転したのだと思うの。

ただ、今日もカミキリムシが数匹見つかったようで、そちらの心配はマダマダ続きますが。
今晩は雨の予報なので、たっぷり降れば与えた肥料がきっとちゃんと効いてくれると思うな。

ミニガーデンでは赤系のへメロカリスが咲き始めていました。

黄色いユリの大きい事
スモークツリーも良く咲くようになりました。


公園には菖蒲池があるので、見に行きました。
しかし、2年ほど前に株分けしたとはいえ、花が少なく管理も

もう花は終わりだったのかな。
とは言え、せめてこの時期だけでも除草の手間をかけて欲しいものです。


気を取り直してハーブ園へ
ティーツリーが満開でした

エキナセアが早咲き種は満開になっていました。

ラベンダー・インプレス・パープルの紫色が綺麗。

クレべランドセージは珍しいかも

昨秋から公園で薔薇講座をしている先生がハーブ園のバラをみてくれて、今春は今までになく咲いたそうです。
オールドローズが数種あるので、上手く育てて欲しいです。
スーベニール・ドゥ・ラ・マルメゾンが咲いていました。

でも、ここも管理が今一つ
かなり広いので、手が回らないのでしょう。

バラ部会のエリアだけは、出来るだけ綺麗に保ちたいと思います

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フィギュアスケートの映画を観に横浜へ

2019年06月11日 18時23分55秒 | 月一映画

思いがけず晴れましたが、予定通り横浜に映画を観に行きました。
今年4月にオープンした横浜のみなとみらい地区にあるキノシネマへ。
ミニシアター系の映画館のようです。

今日から本格再開した横浜市営地下鉄ブルーラインに乗って桜木町駅へ
マークイズみなとみらい前の通りでは、ユリが咲いていて、ふんわりと良い香り

株元でガーデンベア発見
アジサイに囲まれてご機嫌か


キノシネマの入っているビルの一階はTSUTAYAのブックカフェになっています。
開場まで小一時間ほどあったので、スターバックスでドリンクを注文し、一冊座り読みしました。
目の前はグランモール公園
ビル街の緑に癒されます。
私、今、グレイヘアーにしようと奮闘中なので、ついついこの本を手に取ってしまいました。


目当ての映画は『氷上の王、ジョン・カーリー
オリンピック金メダリストでプロスケーターとしても活躍した伝説のフィギュアスケーター、ジョン・カーリー氏のドキュメンタリー映画
フィギュアスケート・フアンとしては観ておきたい映画でしたが、DVDでも良いかな~なんて思っていたところ、この映画について熱く語る元日本代表スケーターの町田樹さんの動画を目にして、これはスクリーンで見なくてはと。

現在の男子フィギュアスケートは、技術的にも美的にも本当に素晴らしく、その基礎となるスタイルを作ったのがジョン・カーリーなのだと知りました。
当時の映像がそのまま観られて、とても興味深かったです。
現代の男子フィギュア界への発展が想像できたし、プロスケーターとしても苦悩し続けた孤独な天才は私生活でも問題があり、まるでフレディー・マキュリーのよう。
ドキュメンタリー映画って、再現フィルムみたいな感じかと思っていたけど、リアルな映像だったので惹きこまれました。
これから男子フィギュアスケートを観る際は、彼の功績を思い出さなくっちゃ。
マニア以外にはお勧めしない映画ですが

キノシネマのトイレがお洒落で

イメージのパリって感じ
映画館の椅子がリクライニングできるので快適でした。



最近DVDで映画を観る時間ができました。
今は私的オン・シーズンなのですが、雨&真夏日が続くとガーデニングできないから、案外家の中で過ごす時間があるのです。
何本か見た映画の中で面白かったものをピックアップしてみます。

LIFE!
超ザックリ言うと、廃刊となるLIFE誌の最終号の表紙にする写真をめぐる主人公の冒険物語。
公開時に映画館で観たかったのですが、その頃忙しくて観に行けず、ようやく借りて観た作品で、思っていた以上に面白かった。
初めは「なんだコレ」と感じるけど、物語の進行とともに「次は何が起こるのだろう」と想像しながら観続けて、エンディングも秀悦
どきどきする映像と勇気が湧いてくるような物語でした。

止められるか、俺たちを
公開以来気になっていたけど、上映館が少なくて観に行けなかった作品。
昭和の一寸アウトロー的な若者たちと映画作りの空気感を感じました。
タバコとアルコールと・・・あまりいい匂いのする映画じゃないけど、リアルな当時の迷える若者がいたな~と。
「もう頬杖はつかない」を思い出したかな。
学生時代はこうした映画が大好きだったけど、今は冷めた目でしか見られない…大人になったのか私。

「リトルフォレスト 夏秋」
「リトルフォレスト 冬春」

原作が漫画なのに一寸驚きました。
田舎の自然の風景と日常生活の中の台所仕事が美しく描かれていて、料理好きではないけれど楽しく視聴。
物語は淡々としているけど、案外リアルで、心温まる感じ。
実家に帰りたくなりました


そして影響されて、思い立って小豆を煮ました。
母が亡くなった年の秋に、母が作っていた畑で隣のオバサンが収穫し乾燥してくれた小豆なのです。
2年半ぐらい経つかな、しまって置いた小豆を出してきて煮始めました。
2度煮こぼした後、灰汁を取りながら沸々煮ます。
でも一時間以上煮ても柔らかくならない

何故か
調べると「豆が古い場合は柔らかくならない」と書いてあります。
圧力鍋なら何とかなるらしいのですが、無いし~
で、ふと思い出す対流を起こす煮かた
それは落し蓋じゃ~と、オーブンシートで落し蓋をして煮る事30分強



なんと柔らかい煮小豆になりました

この後、半分は冷凍し、残りは砂糖を入れて煮て、善哉にして食べました。
上手くいって良かったわ

この春にDVDを借りて樹木希林さんの映画『あん』を観た時は、小豆を煮るのは私には無理かもと思って煮る気を失っていたの
でも「リトルフォレスト~」のおかげで陽の目を見た、「亡母の小豆の小物語」でした。
おそまつ

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雨の晴れ間に庭を撮る

2019年06月09日 16時24分18秒 | 庭作り(2014April~)

梅雨らしいお天気が続いています。
その晴れ間を狙って、庭仕事したり、写真を撮ったり。

ハイドランジア・アナベル(Hydrangea arborescens 'Annabelle')は、花が咲き始めの黄緑色から咲き進んで白色に変わってきました。
ハイドランジアだから、アジサイの一種ですが、アメリカノリノキとも呼ばれています。
新枝咲きなので扱いやすいアジサイ種です。
とにかく花が大きい

東道路側の一角でとても目立っています。
周りが緑濃いので、尚更かもしれません。

アナベルの隣ではルゴサ・アルバ(白ハマナス)が咲いています。
相変わらずの一日花状態ですが、次々咲くのでOK


築山では薄紫色のモナルダが咲き始めました。
他の色に比べてこの種が一番背が低いです。

手前のペッシカリア・ホワイトも花も咲き続けています。
名前を「シルバードラゴン」と勘違いしていたのですが、先日ラベルが出てきて「ホワイト」と判明。
シルバードラゴンは旧庭で育てていた種類だったみたい。
この銅葉と小花と生育の旺盛さが気に入っています。

築山ではモナルダパープルが満開になり、薄紫色とコンビになっています。

 

北道路側ではバーバスカム・ウエディングキャンドルズが咲き始めました。
今年は背が低いですが、3本花が立ちました。
一本は折れましたが
もう少し伸びてくれると良いなぁ。

イングリッシュ系の白ラベンダーも咲いています。
この株は3年目になるかな。
イングリッシュ系は暖地では寿命が短いので、来年会えるかどうかはわかりません。
少しでも長持ちしてほしいわ。
背景の黄色い小花はセダムの一種で、いわゆるマンネングサ。
結構好きなので生やしています。

昨年植えたベロニカ・ロンギフォリア・アルバが越冬して咲きました。
危うそうで案外大きくもならず頼りなげに咲いています。
生育旺盛で80cmになると思っていたのに・・・植え場所肥料何が問題

ピンク・アナベルは今年も雨に当たる前はとても良い感じで咲いていました。

しかし雨に濡れると茎が弱いせいで、花は皆うな垂れます。
そこで持ち上げると茎が折れてしまうので、どうせ折れるなら、今年はこのままでいこうと思います。

その脇で薄ピンク色のアスチルべが咲きました。
アレレ私、白色を植えたんじゃなかったのか
勘違いか、それとも昨年見た花は退色後だったのか・・・
今後どうなるか要チェック

 

一年前の事なんて、すべてを覚えていられません。
花の名前もすぐに出てこないし
まあ楽しいからイイか~と開き直るアラ還の私。
無用に自分を責めてはいけません

 

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『クリムト展 ウィーンと日本1900』へ

2019年06月07日 11時40分18秒 | ライフスタイル

昨日は真夏日の中、上野の東京都美術館へ『クリムト展 ウィーンと日本1900』を観に行きました。
グスタフ・クリムトの没後100年を記念する展覧会だそうです。
クリムトの作品に興味を持ったのは、映画黄金のアデーレ 名画の帰還』を観てから。
映画に出てきた絵画は展示されていませんが、クリムトの絵画とはどんな物なのか実物を観たくて足を運びました。
音声ガイドが稲垣ゴロ―ちゃんというのも興味がわいたし
JR東海道線の上野東京ラインが便利で、料金は高いけど早くて楽に到着しました。

展覧会ではグスタフ・クリムトの生い立ちや生活、芸術活動等々が、彼と仲間たちの作品を通して示されている感じかな
公式HPでも書かれているように「・・・ウィーン世紀末美術の精華をご覧ください。」という事です。

印象的だったのはクリムトの風景画で、黄金のイメージとはかけ離れていましたが、人物像を描いているクリムトにとって「風景画は癒しだったのでは」と説明があり、なるほど~と
そしてレプリカながら「ベートーベン・フリーズ」には圧倒される感じ。
甘い声で囁くゴロ―ちゃんの音声ガイドがナイスでした

記念撮影場所がありましたが、私は遠慮

ランチは「クリムト展」とコラボしたメニューのある美術館内のレストラン・ミューズで
黄金のハヤシライス&黄金のシャンパンをオーダー
見た目にインパクトあり過ぎ
お味は普通でも、寿命が伸びた気がする

こうした企画に乗ってみるのも、美術館巡りの面白いところなのでは


食後は駅までの道をブラブラ
ボーリングの玉みたい


世界遺産になったル・コルビジェ設計の国立西洋美術館で「モネの睡蓮」を観ようと思ったら、間もなく始まる「松方コレクション展」のために、今は設置されていないそうで観られ~ず

松方コレクションの「地獄の門」を眺めてから帰宅しました。


お土産に「黄金のゼリー」を

今アチコチでクリムト関係の展覧会や映画が公開されている模様。
興味のある方は是非
この日レストランで隣に座った女性は、この「クリムト展」を観るために北海道から上京されたクリムトのフアンの方でした。
「好き」ってそういう事だよね


実は上野は駅しか利用したことが無く、上京以来初めて上野公園側へ出てみました。
湘南からアクセスが良くなったので、度々出向こうと思います。
次はパンダも

 

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お礼肥半分完了!~公園のバラ

2019年06月05日 15時48分12秒 | ボランティア(長久保公園)

バラを育てている方々の多くは、一番花後にお礼肥を与えるのでは。
私は終わりました
公園のバラは今日から

公園に行くとまだまだバラが良く咲いていました。
なかなかチャンと咲かなかった名無しのピンクの大輪バラも沢山蕾をあげて咲いています。

ブルーフォーユーは引き続き次々花を咲かせています。

キャラメルアンティーク(手前)も良く咲くようになりました。
今年の公園はバラの一番花のピークが遅れ気味です。

上の写真の背景のバラは栄光。
早咲きのバラなので、これは1.5番花かな

花がすっかり終わってから、肥料を与えるのが本当は良いのですが、長久保公園では有機肥料を使用しているので、効き始めるまでに少し時間がかかるし、あと一週間ほどで、メインの花は終わるし、で6月初めから与え始めます。
ちなみに昨年は6月初旬に花が終わっていました。

一週間して綺麗な花が見られるようになったバラたち


今年はどのバラも沢山咲いてくれて嬉しいです
努力が実った、てことですね
バラのお世話は一年間、季節季節にコツコツ続けなくてはいけません。
遣り甲斐のある作業なのです。

公園ではハニーサックルも良く咲いていますし、ユリも咲いてきました。

アークトチスやバーベナ・ボナリエンシスも

来週も残りのバラのお礼肥に出向きます。
公園のバラ仕事、今年は成果が見えるから一層楽しいわ

 

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背景にこだわって撮ってみる

2019年06月03日 17時11分47秒 | 庭作り(2014April~)

うっかり庭に出ると藪蚊に刺されてしまう季節になりました。
これが無ければガーデニングをもっと楽しめるのになぁ~

ガーデニングのシーズンになると写真が記録だけになってしまいがち
それでなくてもカメラ任せなのに
せめて背景ぐらいは気を付かって~と思い出して撮ってみました。

今朝咲いたへメロカリス・リトルソーシーレディ
アナベルを背景に
へメロカリスと紫陽花は我が庭の定番コンビです。


ピンクアナベルの背景に白オダマキとつるアジサイ(イワガラミ)を入れてみました。


ヤロー(ノコギリソウ)の背景にルゴサ・ハンザを

 


モナルダ・パープルは少しぼんやり感を出してみたつもり


アリウムのシードヘッドから蜘蛛の糸が流れていたので、面白くてパチリ
朝露でもついていたらもっとカッコ良かったかな。
真四角写真に切り取りました。


ブログは日記で写真は記録なので、花のアップの写真は私にとっては実用的ではないのです。
でも美しい写真には、いつも心惹かれます。
もっと写真を上手く撮りたいとオフシーズンには思うのに、オンシーズンには記録が先になっちゃうのよね

 

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紫陽花と宿根草の季節~6月’19の庭

2019年06月01日 11時17分36秒 | 庭作り(2014April~)

6月になり、少し湿度が高くなったかな。
今日は薄曇り
バラとシャスターデージーの季節が終わって、庭はいつもの落ち着いた風景になりました。

これから少し賑やかなのは玄関前。
アジサイが咲いてくるので、地味ながら色味が加わります。

四季咲きアジサイ「エンドレスサマー」
今年の花つきは悪いです。
剪定かな~
新枝咲きだと考えていたけど、う~ん

四季咲きミニヘメロカリスが咲き始めました。
すこぶる丈夫でよく増えて、一日花ですけど次々咲きます。
この黄色が好きです。

 

築山周り
バラが終わり、シャスタ―デージーもほとんど切ったので華やかさはないけれど、これからが築山の真価なので楽しみ


バラのアーチの道路側では、丈夫な薄紫色のゲラニウムが咲いてきました。
名前が分らないのが難ですが

背景の黄色い花はヒペリカム。
梅雨時期に明るい色が映えます。

築山の下ではヤローが咲いています。
バラの花びらが刺さりました

先日アップしたアリウム・アトロプルプレウムの花が終わって種ができました。
これはこれで面白いので、残してしばらく眺めます。

小さいながら築山で次々咲くのはピンク色のゲラニウム。
花首の長いタイプで、ふんわり周りを覆う感じで咲いています。

これからの築山の主役はモナルダ(ベルガモット)たち。
赤紫色のモナルダ・パープルから咲いてきました。

白い花はパクチーなの
葉を食べた後株をそのままにしていたら花が
涼しげで良いものですね。

 

オープンスペース周り
右上のライムグリーンの塊はアナベル
いよいよ夏の主役が登場

左側の黄緑色の塊はリシマキア・リッシー。
ここに移植してから調子良く咲くようになりました。

その脇でガーデンダリアが咲きました。
昨年二株植えたけど、越冬したのはこの一株だけ
緑葉のガーデンダリアは何度も冬に失敗しているので、これは嬉しい

冬越ししたけど大きくならないカンパニュラ・ベルフルールブルー。
根が上手く張らなかったのかな
テコ入れが必要ですね。

オープンスペースの隣家側でもミニへメロカリスが咲いてきました。
この辺りは次々数種のへメロカリスが咲くのです。

 

隣家側もつるバラが終わってスッキリ。
ハニーサックルだけが咲き続けています。

そしてピンク・アナベルも色付いてきました。


バラ、大好きなんですけど、一番花が終わるといつもホッとします。
5月はアチコチ出かけたり〈今年は帰省もしたし)、ボランティアに忙しくなったり、で毎年エネルギーを一番必要とする時期なの。
私はそれを「バラ疲れ」と呼んでいます。
6月は雨も多くなり庭仕事もできなくなるから、上がりっぱなしだったテンションが下がるクールダウンの時期。
要するに「平常に戻る」という事でしょうか。

ブログも写真少な目のノンビリムードでの更新になるかと。
旅を始める前に少しゆるりとしないとね

 

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