旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

札幌の屋上ガーデンとお土産

2020年10月14日 15時43分25秒 | 北海道ガーデン巡り

姪にアナベルのリースを制作&プレゼントし、沢山あった古い布団のうち捨てる布団を10枚ほど選び(弟がゴミに出すことに)、アレコレ片づけて実家を後にしました。

アナベルのリースに色付いたノリウツギもすこし混ぜました。
写真が上手く撮れていなかった
ほんのりピンクが入ると可愛いです。

実家の町から都市間高速バスで札幌まで2時間半。
札幌駅に午後一時過ぎに着いたので駅ビルでランチした後、空港へ向かう前に札幌駅ビルのJRタワー11階にある「そらのガーデン」に寄ってみました。
「そらのガーデン」は上野ファームの上野砂由紀さん監修のグラスガーデンです。
2012年と2015年に訪れているけれど、今回が一番華やかでボリューミーな感じがしました。
何年か前にリニューアルしたそうです。
モリモリ咲く紫色のアスターと、塀にはブドウが誘引され美味しそうに実っておりました。

赤紫色系のアスターは株が少なくても目立ちます。
薄紫色のアスターも植えられていました。
アスターだけで数種類あったかな。

ビルの屋上なので風が強くてグラスの穂がビュンビュンなびいています。

白やピンク色のアスターと枯れ色のシードヘッドやグラス類とで、なまら秋っぽくないかい

グラスの穂ってどうしてキラキラ光るんでしょうね~

バーベナ・ボナリエンシスがたくさん植えられていたので、お手入れをしていたガーデナーさんに伺うと、北海道ではバーベナ・ボナリエンシスは一年草なのだそうです。
春に相当量植えこむそうです。
また、こぼれ種でも生えてくるらしい。

この茶色の穂は何という植物だったかな

枯れ色・・・一早く晩秋の風景が
アスチルベのシードヘッド

ルドベキアやヘリオプシスのシードヘッドも残され一層の晩秋感

関東でもアチコチ屋上ガーデンを訪れていますが、それらと比べても「そらのガーデン」は屋上と思えないクオリティの高さだと思います
木製デッキではテーブルと椅子が用意され休憩ができますし、芝生では子どもが走り回っていました。

あ~あ、唯一ここが2020年最初で最後の北海道で訪れたガーデンとなりました。
なんて年だ、2020
時間が来たので空港へ向かいました。


新千歳空港では久しぶりに「一幻」のえびそば(ラーメン)を食べてきました。
今はそれほど並ばなくてもありつけます。

 

そして一年分のお土産を
私にしては珍しく沢山買いました。
写っていないお菓子は冷蔵庫内&娘たちのお土産も渡しちゃったので、まだまだあります。
お客さんが少ないので商品を厳選しているお店もありました。

2020年、私の北海道紀行は「ほぼ実家」で終わりましたが、すでに来春以降の計画を立てています
計画を立てるだけでも楽しい実家の庭作りと北海道ガーデン巡りなのです。


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そんな私の実家の庭の頑張り具合は動画でもみてね
北国の実家の庭の冬支度


マイ・オロロンガーデンの冬支度&夕陽の町なのよ♪

2020年10月11日 07時34分47秒 | 帰省~オロロンガーデン

昨日庭仕事をしていたら、隣のオバサンが声をかけてくれました。
マスクをしていましたが「こっちへ来ないでくださいな」と言うと、
マスク越しに「なんも此処は風で(ウイルスは)飛んでくから」とソーシャルディスタンスをとりながら会話しました。
有難いことです。

刈り込みが終わってまだ綺麗なアスターとヤローをミニアレンジメントにしてみました。

刈り込まれた宿根草エリア
刈り込み後は堆肥をまきます。
マルチングも兼ねていますが、冬中雪下で土が良くなるよう願って。

球根花壇には培養土とボカシ肥料を撒きました。
春先に追肥できないから、今施肥するのが私流。

刈りとった植物は細かくして粗大ごみの袋に詰めます。
この町では粗大ごみ扱いなのです。
ゴミ袋は姪にゴミ出しをお願いします。

その姪の好きなカンパニュラと

オレンジ色のキクは刈らずに残しました。

刈り込みしていたら、こんな色のシュウメイギクも咲いていました。
亡母が集めていたみたいです。

マイ・オロロンガーデン(実家の庭)の冬支度は終わりました。
弟家族が度々通って除草してくれていたし、天気が良かったので作業が進み、予定より二日も早く終わりました。

そんな様子を動画に撮りました。
陽が短いし朝晩冷えるので、戸外作業の時間より断然家時間が長く、編集時間がとれるので
動いている私が写っています

北国の実家の庭の冬支度


今年もニンニクを植え付けました。
昨年と同様の場所に植えるので、堆肥とボカシ肥料を土に混ぜ込みました。
どちらも私のお気に入りの土壌改良剤です。
他に燻炭もすこし撒いて畑をおこしました。

ニンニクは今夏収穫した物。
隣のオバサンが収穫して置いてくれました~感謝


その中で選抜して大きな球根を40球植えました。

畑仕事も完了です

後はこの庭を見てくれている姪のために、アナベルのリースを作ってから帰宅しようと思います。

 


私の故郷は北海道の北西部の海沿いに位置する「夕陽の町」
昨日は綺麗な夕陽が見えました。

折角なので写真を撮りに海まで歩き(1分)海沿いの塀越しから眺めると黄陽が

すぐに雲に隠れてしまいましたとさ

海沿いの塀の側に咲いていたハマナス
10月でも綺麗に咲き実もなっていました。
野良生えなのにね。

 

コロナ禍が治まらない中、こうして遠出することに対して色々考えがあるでしょうけど、自分しかできない仕事はやらなくては。

今年今回しか帰省しなかったのでフライトマイルが貯まりました。
来年は折々に帰省して実家の庭の手入れがしたいです。
そして勿論、北海道ガーデン巡りも

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庭主不在でも花は育つ~マイ・オロロンガーデン2020北海道的には晩秋か!?

2020年10月08日 20時38分06秒 | 帰省~オロロンガーデン

新型コロナさえ無ければ、今年は二か月に一度は通って庭作りしようと思っていた実家の庭。
3月以来のコロナ禍で、帰省は今年初で最後になりました。
それでも田舎故周りの目もあるので、細心の注意を払って滞在しております。

マイ・オロロンガーデンではシュウメイギクとアスターが咲いていました。
何とかこの二品種の開花に間に合ったという感じでしょうか。
昨秋の帰省は一週間ほど遅く、すでに両方とも花はほとんど見られなかったので、今年は少し早めにしたのです。


庭の管理は道内に暮らす弟家族にお願いし、おかげで実家の家周りや庭の目立った雑草は除草されていましたが、花壇内の雑草かどうか分からない植物は残されていました。
そうりゃそうだオダマキとダイヤーズカモミールとかなのだもの。
両方とも雑草のごとく花壇に蔓延り、植えられていた宿根草を枯らす勢いでした。
どちらも今抜かないと春に大変なことになってしまうので、除草します。

ビフォー

アフター
オダマキはこぼれ種から生えた株が大きくなっていて抜きずらいったら
所々スコップが必要でしたが、ダイヤーズカモミールは根が浅いのですぐに抜けました
他の雑草も抜いてスッキリした宿根草エリア
枯れた株もありましたが、リシマキア・ファイヤークラッカーなどがイイ感じに草紅葉してイメージ通りです。

黄色いヤローはまだ咲いてる花もありました。

ラムズイヤーは越冬し株が大きくなり花も咲いて、シードヘッド状になっていました。

返り咲いていたカンパニュラ・サラストロ
たまたまか、北海道だからか、わかりません

陽当たりの良い場所でもギボウシが元気に育っていました

昨秋、ほんの少しだったワスレナグサが春に咲いて、その後種を飛ばし、今では一エリア覆うぐらい増えてました。
来春に期待大です。


毎年球根花の饗宴が見られるメインの球根花壇
雑草はそれほどありませんでした。
感謝

ビフォー

アフター
ここも除草の判断に迷う植物が育っていましたが、それは私の判断で抜いてスッキリ

5月に姪に頼んで種を蒔いてもらったニゲラが良く育っていました。
義妹もニゲラをとても気に入ってくれたようで嬉しいです。
このシードヘッド内の種がこぼれて、来年も咲いてほしいわ
北海道はニゲラは春蒔きでイケルんですね
球根花が終わる頃芽を出す一年草は、花の交代要員として良いですね。


宿根草と球根花が一緒に植えてあるエリアではシュウメイギクとアスターが花盛りでした。

八重のシュウメイギクもまだ咲いていました。


除草後の小道エリアでは左側ではアスターが咲き、右側では草紅葉したアルケミラモリスが
アルケミラモリスの株元でチラホラとピンクのラミウムが咲いていて嬉しい驚き
でも茂りすぎたアルケミラモリスのせいで日陰になった場所の植物が一部枯れ込んでいました。

こぼれ種から育ったキンセンカもチラホラと

アスターがこんなに咲いたなんて嬉しくて
二種類咲いているのですが、色の違いが微妙でほとんど同じに見えました。

板塀周りではロシアンセージの花が終わり掛け。
斑入りのアップルミントが茂るのは北国だからでしょうね~

アナベルは北海道では夏の花なので、まだ黄緑色をキープしています。

ノリウツギの花色がピンクに変わるのも北国ならでは
大きくしたいわ~

そして色々なシードヘッド
北海道の実家の庭では綺麗に残るので、毎年これらの植物の枯れ美を眺めるのが楽しみであり、北海道で庭作りをする魅力の一つです。

もう少し枯れ美の庭を眺めていたいけど、冬支度のためすべて株元で刈り込みます。
たぶん他の冬越し方法もあると思うけど、以前上野ファームのブログを見たら冬前にほとんどを刈っていたので、その方法を真似ています。
それで今のところ上手くいっているので良しという事で

帰省後、今のところ20代の姪以外には誰にも会っておりません。
姪との会話もマスク越し
コロナ感染者のいない高齢者の多い町なので用心用心
感染者の多い都会から来たとなれば神経質になる人もいると思うから。
買い物は姪に頼んで私は家敷地内から出ず、庭仕事しています。

刈り込み後へ続く


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秋庭らしくなってきました。

2020年10月05日 11時09分53秒 | 庭作り(2014April~)

秋晴れが長続きしませんでした
今日もどんより曇ってチラホラ雨か
写真を撮ろうと庭に出ると藪蚊が集まってきて、とどまってカメラを構えることができないほど

10月に入って、庭はどんどん秋らしくなってきています。
コルチカムが咲いてきました。
新芽は白かったけど咲くとピンク色になります。

ソリダゴ・ファイヤーワークスも咲き進んで黄色い穂状になりました。
背景のマルバアイやカラミンサとのコンビネーションが気に入りました
ここに植えて良かった。

シュウメイギクも本来の咲き様になってきました。
近年出回り始めた品種だと思うけど、名前が分からないのが残念。

ふんわり写真でも


秋バラはチラホラ咲いていますが、この白バラは秋の方が綺麗に咲きます。
蟻が集っていて残念ですが
ダリア黒蝶が今までとは違った雰囲気に咲いています。
黄色の花芯が良く見え平べったくなっています。

白いシュウメイギクも咲き進んでいます。

ハナトラノオ(カクトラノオ Physostegia virginiana)はまだ咲いています。

ペルシカリア・シルバーが、本来の葉色になり再び花を咲かせました。
一年に二度葉色違いで咲くなんて、ウチの庭だけかしら
そういう品種なのかしら


今年もサルビア・イエローマジェステイーが花穂を出してきました
地植えで3年目の今年は背が低くなりました。
このサルビアは台風に弱くて、台風の強風でボキボキに折れてしまいます。
今年はどうでしょうか

数日前の天気予報では秋晴れが続くような感じでしたが、今朝の予報では台風が発生するかもしれないとのこと。
10月ですから気が抜けませんね。


今朝のNHK「あさイチ」のテーマは「推し活」でした。
私のイチ「推し」は北海道ガーデン。
でも、今年は全く推せずモヤモヤしっぱなし。
せいぜいインスタやブログで追う程度でしょうか。
国内のガーデン巡りでさえ、なんとなく憚られる昨今・・・

そんな中ではありますが、明日帰省の予定です。
新型コロナのせいで今年は一度も帰省できず、実家の庭マイオロロンガーデンの除草を弟家族に頼みっぱなしで迷惑を掛けました。
お姉ちゃんの趣味に強引に巻き込んでしまい申し訳なく思っています
冬支度は任せられないので、自分でします
なるべく人に会わず遊びに出かけず、黙々と庭仕事を終えて帰宅するつもりです。
もちろん新型コロナ対策は万全に
なので数日間、ブログはお休みします。
行ってきます~

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天気の悪い日は私的マイクロツーリズム晴れやかな里山ガーデンの動画をご覧ください。
私の動画は拙いけれど、YouTubeでは様々なガーデンやライフスタイルがプロっぽい映像で見られて面白いですよ。

色鮮やか✴️秋の里山ガーデン2020

 

ついでに先日映画のついでに寄ってみた横浜のニュースポットの動画も
NEWoMan横浜 屋上庭園 うみそらデッキ

 


色鮮やかな秋の里山ガーデンを動画でも!

2020年10月03日 10時19分22秒 | 横濱WALK

秋の里山ガーデンでは様々なコスモスが咲いていました。
新品種も色々。
まるで小さなポンポンダリアのようなコスモスも

 

私の腕では写真だけで伝えきれないので動画にしました。
「秋の色彩に囲まれて花散歩」をお楽しみいただければ嬉しいです

色鮮やか✴️秋の里山ガーデン2020

拙い動画ですがチャンネル登録していただけると嬉しいです

思い出にガーデンベアマークのマスクを買いました。


平日でしたが次々とお客さんが到着していました。
例年の倍以上の人出のようです。
(昨秋は二回の大型台風でダメージも相当だったでしょうし・・・)
春が中止になったぶん、秋に訪れる人が増えたのかな
里山ガーデンの魅力の認知度が上がってきたのかもしれませんね。

今秋の里山ガーデンフェスタの開催期間は10月18日(9時30分~16時)まで。
密を避けるなら平日がお勧めです。

ああ~どうか来春も開催されますように

 

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秋の里山ガーデン 撮って📷出し!

2020年10月02日 17時56分41秒 | 横濱WALK

今日はとても良く晴れてガーデン散策日和だったので、午前中、横浜市で期間限定で開催中の「里山ガーデンフェスタ」へ行ってきました
春の開催が新型コロナウイルスのため中止となりガッカリしていたので、秋に開催されて本当に嬉しいです
秋晴れの里山ガーデンは、数々の鮮やかな花で眩しいぐらいでした
ガーデンベアも喜んでいる事でしょう

ウエルカムガーデンは今年も園芸王子・三上真史君がデザイン。

子犬のトピアリーが可愛いです。

今回はハーブに拘っているそうで、様々なハーブが植えられているハーブガーデンや、こだわりのハーブを紹介したコーナーもありました。
写真左上はハーブティー用のオレンジミント
写真右下はヘミングウェイの愛したモヒート用のミント
細かい演出が楽しいです

 

メインの里山ガーデン入り口でも手をアルコール消毒し、いざ中へ
9時45分ごろに入場したと思いますが、もう沢山の人々が訪れていました。
遠目にはコキアの赤い色が目立ちます。

ガーデン内は一方通行(協力)になっています。

ジニア、ケイトウ、キバナコスモス、コスモスなどの花花が、まるでミルフィーユのような重なりに


所々に植物の名前を示した看板があります。
植物に一層親しむことができるから、これは良いですね

グラスの穂がサワサワ揺れ、風を感じさせるような植栽が好みです

グラス類も色々植えこまれていました。

秋の七草の寄せ植えも

散策途中で赤とんぼ発見
秋ですね~


春より背の高い花が多く、それも秋のガーデンの個性かも
植物同士の重なりが絵になります。

暖色系の花色のコンビネーションが多かったです。

時々目にする寒色系のコンビも好き

先日自分の寄せ植えにも入れた斑入りのユーパトリウムを見つけて、ちょっと嬉しい


とても気にいったのは手前からシュウメイギク、ミューレンベルギア、大型のユーパトリウムのコンビネーション
ミューレンベルギアは里山ガーデンの所々で見られました。
フワッとした穂がピンク色の霞のようで物語を感じます。


ガーデンでは所々で、熱心に植物のお世話をしているスタッフの姿を見かけました。

沢山の手数がかかっているからこそ輝く里山ガーデン
開催されたこと、そして多くのスタッフの管理に、感謝

何回も書いているけれど、私は「一面○○の花」という花畑より、里山ガーデンのような植物のコンビネーションが見られるガーデンの方が好みなんですよね~

写真ではお伝え出来ない臨場感は動画で。
続く

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秋の庭仕事~除草と植え込みと猫避け

2020年10月01日 16時48分36秒 | 庭作り(2014April~)

何処からともなく金木犀の香りがしてきました。
今日から10月。
「中秋の名月」だと覚えていたのですが、雨の予報だったので何の用意もしていません。

庭ではユーパトリウム・チョコレートが咲いています。
丈夫で大株になるタイプですが、地下茎で増えるわけではないようです。


今日は雨の予報でしたが晴れたので、秋の庭仕事の続きをしました
先日除草した庭の小通路(小道)三本
グランドカバープランツや雑草で覆われていたのですが、除草して敷石や土が見えるようになりました。
小通路がスッキリすると鬱蒼感が弱まり庭らしくなりますね。
鬱蒼としていると藪蚊が多くなるような気がします。

除草したのは、これから咲いてくる植物が芽を出しやすくするためでもあります。
コルチカムの蕾を見つけて期待が高まります


私が今、庭で取り組んでいるのは、宿根草でいかに秋に素敵(私好み)な風景を作るか。
宿根したアスターが花を咲かせたり、初夏の宿根草の葉が草紅葉を始めています。
そんな風景に似合わない花の終わったヘリオプシスを抜くことにしました。
白い囲み部分

そして、いつものショップで買ってきたヒゴシオン(肥後紫苑)を二株植えました。
薄紫色の肥後紫苑の花が咲けば、秋の築山が一層秋らしくなるかな~と思って。
花はまだ蕾。
今後どんな風景になるが楽しみです


築山には他にノコンギクや

クガイソウを植え足しました。
クガイソウは初夏の花ですが、何故今咲いているのか

今年の春から初夏の開花のために築山に植えた宿根草、数々あれど、まともに咲いたのは三分の一程度で、他三分の一は枯れ、残りの三分の一は不調です。
夏越しが難しいんでしょうか~私の好きな植物は

築山ではムスカリの芽が出てきたので、球根花壇エリアも除草しました。
そうすると当然猫(野良&外飼い等)がやってきて穴を掘ります。
竹酢液を撒いたけど効果なし~なのでトゲトゲ登場
それでも隙間を見つけて掘る猫もいます。
球根がむき出しになるので困ります。
これから春までこんな戦いが続きます


それでも道路側で育っているユーパトリウム・チョコレートの大株がトゲトゲを隠してくれているので、まだ目立たないのが救いです。


猫と藪蚊がいなかったら、快適なガーデニング生活が出来るのではないかと思いますが、思い通りにならないのが世の常
工夫あるのみ~というところかなにしても、何とかして欲しい、徘徊猫らを


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