私の庭は旧庭時代から基本的に宿根草の庭作りをしています。
隣家側は互いにフェンス沿いの草花が育ち、良い感じで日陰もできてきました。
おかげでイメージしたナチュラルガーデンの雰囲気が出てきています。
そんな隣家側では秋の七草の一つ、フジバカマ(Eupatorium japonicum)が咲いてきました。
この辺りは無肥料のせいか、あまり大きな花にならないようですが、それがナチュラルなんですよね~
地下茎で良く増えるのでコントロールしながら育てています。
ペルシカリア・ブラックフィールドがまた少し咲きだしました。
半日陰も大丈夫かと思っていましたが、陽当たりが好きみたいなので、いずれ移植かな。
オーレア(黄緑色)の葉が好きで植えているテンニンソウも咲きだしました。
テンニンソウと枯れ色になったピンク・アナベル
台風の被害が無かったので、枝の弱いピンク・アナベルも花ガラが残りました。
そんな隣家側の今の様子
緑ばかりに見えますが、小さな彩があり枯れ色が秋らしく気に入っています。
というか、悦に入っております
このエリアの少し庭奥で育っている八重咲きの白いシュウメイギク
咲き進むと花が変化しているのに気が付きました
中心の黄色い花芯から白い花びらが出現しそれが大きくなって真っ白の八重咲きになるのです。
この変化には驚きました
昨年は台風の被害があり花がちぎれて無くなったので、こうした変化を見過ごしたのかもしれませんし、印象が薄く忘れていたのかも
どちらにしても不思議なシュウメイギクです。
鉢植えのブルーベリーが紅葉してきました。
ブルーベリーは品種によって紅葉具合が違いますね。
オープンスペース周りではガイラルディアが返り咲きました。
緑の中チラッと目に入る細やかなオレンジ色が可愛らしいです。
我が家の庭の秋のメインはサルビア類で、いよいよサルビア・エレガンスが咲いてきました。
過去二年、秋は台風に翻弄されてサルビア類がどの順番で咲くのか、ちゃんと記憶にとどめる事ができていませんでした。
同時期に咲いた印象だったのです。
でも今年はしっかり覚えましたよ
サルビア・レウカンサ(紫)サルビア・イエローマジェステイー(黄)サルビア・エレガンス(赤)と咲き進むのです。
秋は花もちも良いので、三色がそろい踏みした風景を見ることができるのでしょう。
こうした季節の変化に寄り添って庭作りするのがとても面白くて楽しいの
宿根草の庭作りの醍醐味の一つではないかしらん。
目指せナチュラリスティック・ガーデン
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