姪にアナベルのリースを制作&プレゼントし、沢山あった古い布団のうち捨てる布団を10枚ほど選び(弟がゴミに出すことに)、アレコレ片づけて実家を後にしました。
アナベルのリースに色付いたノリウツギもすこし混ぜました。
写真が上手く撮れていなかった
ほんのりピンクが入ると可愛いです。
実家の町から都市間高速バスで札幌まで2時間半。
札幌駅に午後一時過ぎに着いたので駅ビルでランチした後、空港へ向かう前に札幌駅ビルのJRタワー11階にある「そらのガーデン」に寄ってみました。
「そらのガーデン」は上野ファームの上野砂由紀さん監修のグラスガーデンです。
2012年と2015年に訪れているけれど、今回が一番華やかでボリューミーな感じがしました。
何年か前にリニューアルしたそうです。
モリモリ咲く紫色のアスターと、塀にはブドウが誘引され美味しそうに実っておりました。
赤紫色系のアスターは株が少なくても目立ちます。
薄紫色のアスターも植えられていました。
アスターだけで数種類あったかな。
ビルの屋上なので風が強くてグラスの穂がビュンビュンなびいています。
白やピンク色のアスターと枯れ色のシードヘッドやグラス類とで、なまら秋っぽくないかい
グラスの穂ってどうしてキラキラ光るんでしょうね~
バーベナ・ボナリエンシスがたくさん植えられていたので、お手入れをしていたガーデナーさんに伺うと、北海道ではバーベナ・ボナリエンシスは一年草なのだそうです。
春に相当量植えこむそうです。
また、こぼれ種でも生えてくるらしい。
この茶色の穂は何という植物だったかな
枯れ色・・・一早く晩秋の風景が
アスチルベのシードヘッド
ルドベキアやヘリオプシスのシードヘッドも残され一層の晩秋感
関東でもアチコチ屋上ガーデンを訪れていますが、それらと比べても「そらのガーデン」は屋上と思えないクオリティの高さだと思います
木製デッキではテーブルと椅子が用意され休憩ができますし、芝生では子どもが走り回っていました。
あ~あ、唯一ここが2020年最初で最後の北海道で訪れたガーデンとなりました。
なんて年だ、2020
時間が来たので空港へ向かいました。
新千歳空港では久しぶりに「一幻」のえびそば(ラーメン)を食べてきました。
今はそれほど並ばなくてもありつけます。
そして一年分のお土産を
私にしては珍しく沢山買いました。
写っていないお菓子は冷蔵庫内&娘たちのお土産も渡しちゃったので、まだまだあります。
お客さんが少ないので商品を厳選しているお店もありました。
2020年、私の北海道紀行は「ほぼ実家」で終わりましたが、すでに来春以降の計画を立てています
計画を立てるだけでも楽しい実家の庭作りと北海道ガーデン巡りなのです。
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北国の実家の庭の冬支度