旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

秋の小花と粒粒と

2024年11月11日 09時27分33秒 | 庭作り(2014April~)

築山では遅咲きのアスターが満開になってます。
背が高いので上部まで支えていないせいで、枝をしならせながら咲いています。

この藤色が大好き


ノコンギクも次ぎ次ぎ咲いて満開に


今秋で一番上手くいったのが家裏のポリゴナム(ヒメツルソバ)かな。
飛び石の隙間を埋め尽くしてくれました。
粒粒の花が星のようで、天の川みたいです
それもこれも除草してきた成果かな。
ドクダミとの戦いに今年は勝利

粒粒の花がびっしり付いています。

可愛らしいですよね~
葉が上手く紅葉すると更に素敵になると思うの。

粒粒の蕾が開くのはもう少し先かしらん。
咲かなくても、これだけで十分です。


初夏に隣家側の木を切ったため、仕立て直しになって切り詰めたシルホサ・ジングルベルに、少しだけ花が咲きました。
今季初メジロがこの辺りを飛び交っていて、ハタッと開花に気が付いたの。
来年は沢山咲かせたいな。

シルホサで遊んだ後、庭のアチコチを飛び回っていたメジロをパチリ


昨日は今季一番寒かったですが、今週は10月並みの気温になるのだとか。
暖かいのは有難いけど、それで地球は大丈夫なのだろうかと思う今年の秋です。

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秋はサルビアの風景を

2024年11月09日 10時09分10秒 | 庭作り(2014April~)

立冬を過ぎて急に冷え込んできて、ようやく平年並み。
庭ではサルビア・エレガンス(パイナップルセージ)がどんどん咲いてきて、

ようやく私の大好きな秋のサルビアの風景が出来上がりました
赤いエレガンスと、紫色のレウカンサと、黄色のマジェスティのトリオ
どれも花期が長いし、秋という季節も相まって、長い間この風景を楽しめます

我が家のサルビア・レウカンサ(アメジストセージ)は咲き進むと紫色のガクから白い花が出てきます。
ベルベットのような質感も好き

サルビア・マジェスティは青空に映えますね~


サルビア・エレガンスの花は蜜があるので、ホウジャクがしょっちゅう来ています。
ホウジャクって羽音が大きいので、つい蜂かと思ってビクッとしますが、刺さないので安全。


そんなマイガーデンの秋庭のハイライトシーンをもう一度
もう一種サルビアを植えていますが、それはまだ大きくならず風景になっていません。
来年はカルテットで見られると良いな~

11月ともなればパンジー&ビオラを選ぶ季節。
お出かけに忙しく、なかなかガーデンショップ巡りができません
早くしないとお気に入りが無くなるわ~

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秋バラと温室と宿根草ガーデンと @神代植物公園

2024年11月07日 13時45分01秒 | お出かけ先の庭と花

東京パークガーデンアワードの会場は公園前の無料のエリアですが、都立神代植物公園内は有料です。
シニア割250円で入園しました

公園では「秋バラフェスタ」開催中とあって、バラ園では見事に秋バラが咲いていました。
オーソドックスというか、昔ながらの、バラだけが植えられたガーデンです。

バラの品種もオーソドックスで、高芯剣弁咲きのHTや中輪のフロリバンダ等がメインです。
多くの人が訪れていたので、こうしたバラ園の人気も続いているのでしょう。

そんな中でバビロン系を見つけました


野生種・オールドローズ園では、ローズヒップがたわわに実っていました。
ヤブイバラの実は特に沢山~

形や大きさが、個々のバラによって違いますね。


バラ園の先に見える大温室が立派です。


大温室内はとても綺麗で、熱帯系の植物が青々と育っていました。
ダチュラが咲いていました。

池には青い熱帯睡蓮が咲いていました。
水面に映る温室の天井がカッコ良いです。

突然年配の男性に声をかけられてビックリ
「この先の花を撮った方が良いよ」との事
新聞に載っていたそうです。
アリストロキア・サルバドレンシス
常緑のつる性低木で、地際付近から伸びる細い花茎に花を付けます。
なんとも不思議な咲きようの個性的過ぎる花でした。

温室内では斑入り葉のバショウ系の植物や、可愛い花や、食虫植物も


蘭も色々咲いていて、中でもこのオンシジウム・シャーリーベイビー”スウィート・フレグランス”は、チョコレートの強い香りがしました。
美味しそうに見えてきて、笑っちゃいました


熱帯スイレン室では、スイレンとともに金魚が育てられていました。


サボテン系のコーナーもありました。


広い公園内には見どころが沢山ありますが、宿根草園は東京パークガーデンアワードに合わせてリニューアルされていました。
通路幅が広いな~

大型のアスターが見事でした

ここでもグラスが秋の風情をかもしています。

黄色と紫色の花コンビ

 

芝生広場のパンパスグラスが、とても大きな株で見事です


公園内にはカフェもあり、散策の休憩にピッタリ
抹茶のモンブランを頂きました。
美味しかったですよ。


折角なので、お土産に「バラのバームクーヘン」を買いました。
写真よりピンク色です。
今日のお茶の時間に食べようっと


遠出して良かった~
ナチュラリスティックガーデンと、秋バラと、温室と、宿根草ガーデンと、見て歩いては休憩してと、楽しい一日でした。

今回のコンテストは11月下旬に順位が発表されるようです。
厳正に審査されることでしょう・・・
そして来年の東京パークガーデンアワードは世田谷の砧公園で開催されます。
こちらは何度か見に行けそうかな

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第二回東京パークガーデンアワード@神代植物公園

2024年11月06日 16時03分10秒 | ガーデンショウ・レポート

11月1日(金)

長女と一緒に、現在東京都調布市の神代植物公園で開催中の「第二回東京パークガーデンアワード」を見に行きました。
調布は我が家から遠い(二時間余り)ので、なかなか出向くことができず、気づくと秋になっていました。

5名の制作者が日向側と日陰側に一つずつ計二か所のガーデンを作ります。
今回は各ガーデンが木製板で仕切られていたので、誰がどこを作庭したのか分かりやすかったです。

どうやってご紹介したものか考えて、同じ制作者が日向と日陰の庭をどう作ったのか分かるように、制作者別にアップします。


A「草と葉のガーデン」

日向側

背の高い白っぽい枯れ色のグラスが、スクッと立っていて目を惹きました。
まだフロックスが咲いていました。

アガスターシェやルドベキのシードヘッドと、ベニチガヤの赤い葉とのコントラストが秋らしいです。

ぽやぽやした小さいグラスの穂と赤紫色のサルビアのコントラストが可愛らしい

 

日陰側

アスチルベのシードヘッドの林立が見事
葉色の違うグラスの組み合わせも目だちました。

ノリウツギの花がドライフラワーになっていて、それも秋らしい。

 


B「花鳥風月」命巡る草はら

日向側

コレオプシスの花に小さなグラスの穂が混じって、霞の中で咲いているみたいでした。

ガーデン後方にミューレンベルギア・カピラリスが植えられていました。

背の低めのルドベキアが大きく茂っていました。


日陰側

ライム色のグラスが、ノコンギク(左側)やホトトギス(右側)の花色を目立たせているような気がします。

ホトトギスの種類がいくつか植えられていました。
ホトトギスが咲いていると、秋の庭という感じがします。

 


C「草原はやがて森へ還る」

日向側

アオチカラシバが陽に照らされてキラキラと存在感を放っていました。
銅葉、ルドベキア、ノコンギク、ガイラルディア・グレープセンセーション等、横から見た感じが素敵

花木が植えられていました。
隣りはユーフォルビアかな咲くのが楽しみです。

ノコンギクが沢山咲いていました。


日陰側

アスターが見事

オーツかな枯れ色が秋の風情をかもしています。

 


D「feeling garden 伝え感じる武蔵野の新しい風景作り」

日向側

銅葉で茶系の花のヘリオプシスが、庭の引き締め色になっていました。

花色は褪せたみたいだけど、アスター・ジンダイが咲いていました

ススキの穂は秋庭の演出家かな。


日陰側

八重咲きのシュウメイギクが緑&枯れ色の庭で目立っていました。

銅葉は斑入り葉など、葉色もとりどり。

 


E「武蔵野の”これから”の原風景」

日向側

武蔵野の在来植物を中心に植栽されているそうで、土のphにもこだわったそうです。
ハギが咲き始めていました。

チカラシバの穂とシードヘッドのコンビも秋らしい。

 

日陰側

ガーデンの中ほどの大株のカレックスが見事です。
シダも大きく葉を広げていて、森を感じさせます

黄緑色のギボウシが、日陰を明るく彩っていました。


今回のガーデンコンテストは、日陰側でも大通り側は陽当たりがあり、公園側は陽当たりが少ない、と各ガーデンで環境が違うなか、どのガーデンもそれらを考慮して植栽されているようでした。
一つの区画に奥行きがあるので、植物の重なりに深みがあるし、後方の植物がしっかり大きく育っていて見ごたえがありました

前回と違い、各ガーデンの個性が(まるで図ったかのよう)はっきりと分かれていて、制作者のセンスや意図が伝わりやすかったかな。
制作者は5名ですが10個の違うガーデンを見ているようでした
秋には秋らしい花が咲いていたし、植物の枯れ姿も秋らしいし~
「武蔵野の”くさはら”」がテーマだからでしょうね。

力作ばかりで、写真を選ぶのが切なかったです。


神代植物公園の住所は「深大寺」
「深大寺」といえば蕎麦の名所。
ということで、公園前のお蕎麦屋さんでランチ

鰊蕎麦を頂きました。
つゆは濃い目かな。


せっかく遠出してきたので、神代植物公園内へ
続く

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小説が原作の映画二本は期待通りと期待以上

2024年11月04日 17時34分27秒 | 月一映画

まずは横浜ベイスターズ優勝おめでとうございます
26年前に大魔神社に拝みに行った者として、今回の優勝までずいぶん長い時間がかかったことよ、と思います。
あの時のシーズン後半の大盛り上がりは感じ無いにしろ、神奈川県民として、いつも気にしている横浜ベイスターズが優勝したのは嬉しい限りです。


秋は観たい映画が目白押し
期待していた「八犬伝」は期待通りでした

子どもの頃NHKの人形劇「新八犬伝」を毎回欠かさず観ていた者として、この映画はとても楽しめました
滝沢馬琴が井原西鶴に、小説の構想を語るところから始まり、虚の「南総里見八犬伝」パートと実の馬琴の生活パートとの対比がくっきりと分かれていて、物語の進行が分かりやすかったです。
虚は総天然色イケメンパラダイスで、実はモノクロのジジイ二人
その爺二人の演技が見事で、流石です
虚があるからこそ実を生き抜けるのかもしれない・・・そんな風に感じました。

子どものころ観ていた人形劇は、自分の脳内ではすでに「イケメンパラダイス」だったのかも。
CGと美しき剣士たちの映像は迫力がありました
玉梓の怨霊はもっと怖くても良かったかな。

「南総里見八犬伝」が完成して本当に良かった
多くの人々にお勧めの映画です。


何となく観に行った「アイミタガイ」は期待以上

大切な人を亡くした喪失感は計り知れない。
その悲しみを、不思議な出会いの積み重ねが癒し、立ち止まってしまった心を半歩進めてくれる、そんな物語。
良い人しか出てこない映画を観たのは久しぶりで、一寸わざとらしい出来事(緩い伏線回収)もあるけれど、それをフィクションとして受け止めながらも、涙がこぼれました。
観終わった後、優しい気持ちになれる映画。

草笛光子さんが、今回はとても嫋やかで美しく素敵でした。
黒木華さん以外の配役も良かったです。
癒されたい方には特におススメの映画かな。


思いがけず黒木華さんがこれら二作に出ていました。
かもす雰囲気が役になっていて、時代劇でも現代劇でもお芝居が上手ですね。

今月から毎週のように気になる映画が封切られます。
幾つ観に行けるかな。


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あやせローズガーデンのプレオープンへ

2024年11月02日 16時13分59秒 | お出かけ先の庭と花

今日は小雨降る中、隣町のローズガーデンへ行ってきました。
来春本オープンで、今秋はそのプレイベントとして7日まで無料でオープンしています。

綾瀬市の光陵公園には以前もバラ園がありましたが、公園の改修で一時閉鎖され、新たに河合伸志さんの監修のローズガーデンができました。

サインボードには綾瀬市の花であるバラが描かれています。

駐車場入り口の植え込みには、河合さん作出の綾瀬市のバラ「ル・デパール・ド・アヤセ」も咲いていました。

オレンジ色の中輪可愛いバラです。

ウエルカムガーデンのパーゴラの下は水鏡になっていてます。

ガーデンは11区画あり、そのうち9区画をグルグル歩いてみて回りました。
シークレットガーデンは、大きなバラのコンテナが目印かな

リング状アーチの隣のメドウガーデンからトロピカルガーデンを眺めると、一つ一つの区画の個性の違いがわかります。

ガーデン奥にはフラワーヒルという名の丘があって、今回は中を見て回ることができませんでしたが、ナチュラリスィック風なガーデンになっているみたい。

秋ならではの大型の宿根草や一年草が、モリモリ咲いていました。
カラフルでダイナミックで、近隣でこうした風景が見られるなんてと一寸ビックリしました

ドライガーデンではサボテンとバラのコラボも。
不思議な組み合わせですが、トゲトゲ仲間だしバラは植栽の一つなのだと感じました。

.

「古都の庭」という和庭もありました。


綾瀬市のシンボルローズ「ル・デパール・ド・アヤセ」で彩られる「ピースフルガーデン」にはオリーブの古木が植えられていました。


区画それぞれが大胆な個性を放っていて、初めて見る植物の組み合わせもあり新感覚
「新☆ローズガーデン」という感じかな。
植物園チックでもありました。
つるバラが咲く春はどんな風景になっているでしょう。
現在作成中のウォーターガーデンも気になるところ。
来春の本オープンが楽しみでなりません

雨模様だったのでイベントの出店が少なくて残念でしたが、キッチンカーのバラのウィンナコーヒーを飲んで、テント下で販売していたバラのマフィンを買ってきました。


近くにガーデンができて本当に嬉しい
河合さんの監修で、バラのプロ中のプロの管理指導(何よりここが肝心)となれば、期待しかない
来年は「あやせローズガーデン」のアップが多くなること、間違いなしかな。

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全国都市緑化かわさきフェア~富士見公園

2024年11月01日 17時29分32秒 | ガーデンショウ・レポート

昨日は現在開催中の「第41回 全国都市緑化かわさきフェア」の富士見公園会場を見て回ってきました


川崎競輪場側の軽トラック三台によるガーデンに度肝を抜かれました
この「トラックガーデン」は、全国の日本造園組合連合会の青年部に所属する若手庭師が、北は岩手県、南は沖縄県から、延べ100名が参加して作庭したガーデンアートです。

トラックの荷台がそれぞれ滝のある和庭になっていて、荷台から水が流れているのです。
この様なパフォーマンスを、どうやったら考え付くのでしょうか。
細部まで凝っていて素晴らしいです
面白くて、しばし佇んで見入ってしまいました。


メインゲートを入ると工場のような雰囲気
川崎市の発展の過程を感じさせます。


メインガーデンは秋色の花々で彩られていました。

ダリア黒蝶が一層鮮やかに見えます。

その中でキクが、様々な表情を見せていました。
ざる菊さえ他の草花とコラボすると「キク」が「マム」に見えるというか・・・
キクの見方や植栽を見直しました。

グラスや珍しい草花も

鏡を使ったディスプレイは、夜は周りのリングでライトアップされるそうです。


園内には多くの看板があり、植物に関した様々な情報が記されています。


「野の花のレインガーデン」は雨水を地面にしみこませて地下へ浸透させるグリーンインフラが、草花と融合しているのだとか。

押し花作家「杉野宣雄と世界の押し花展」も開催され、ガーデンに素敵な押し花が並んでいました。


「GREEN×EXPO2027出展花壇」
自然と社会が調和した明日の風景をモニュメントと花壇で表現したのだとか。
明日の風景ねぇ・・・
モニュメントは神奈川県立吉田島高校と隈研吾建築都市設計事務所とのコラボ作品

今回のフェアで一番力が入っていると感じたのは壁面緑化
「垂直花壇 Vertical GARDENs」だそうです。

効果の説明がありました。

モリモリ茂る壁がダイナミック

壁面緑化にも様々な手法があり、資材があるのだと知りました。


「農と自然のガーデン」では野菜が植えられていて、バグズハウスもありました。


ガーデンコンテストの「みどりのワークスペース部門」では、様々なガーデン(パソコンが置いてあるテーブルが多かったかな)がありましたが、その中から私の気にいったガーデンをご紹介します。

自然の心地よさに包まれ、未来への思いを巡らす”森のCUBE”


The immersive work space for creators
仕事に没入できる場所~なのかな

秋の庭らしい枯れ美の植物が植えられていて感心しました。


Green Spaceship~Towards the next 100 years~
緑の宇宙船~次の100年へ~といったところかな



屋根の部分に多肉植物が植えられていました。
細部まで気を使って作っているのでしょう。


「岩水」では溶岩積みが面白かったです。


「笑和(えな)~杜のせせらぎの中で」
ここが一番好きかも

水音が流れる庭は、癒し効果抜群なのでは。


ぐるっと巡って最後の展示は、假屋崎省吾さんと市立川崎高校の生徒とのコラボレーション「Floralia Fantasia」
この展示の背景に難があり、どこから撮っても背景に余計な構造物が写ります
何故立体駐車場の前に設置したのでしょうか
作品の背景に全く配慮が無くて、作品自体の価値が下がる気がします。

 

会場は競輪場、野球場、サッカー場等の建物の間を縫うような通路に設置されていて、案外狭いです。
ハンギングバスケットを見に行こうと目をやると、民家の二階ベランダの洗濯物が目に入ったので、止めました。
何故このような場所に展示をしようと考えたのか、疑問
横浜、恵庭、仙台と良きものを見すぎたせいでしょうか・・・
川崎市は政令指定都市ですが、美意識は都市の大きさに関係ないのかな。

ランチはキッチンカーの手作りピザとサングリア
美味しかったです。


帰りがけに道路を挟んで向かい側に展示している自治体出展花壇を見て回りました

福岡市が作り込まれているみたい。
「博多の花屋台」へ行ってみたいです。


会期は秋は11月17日までで、春は3月22日~4月13日まで。
春は違った趣向があるのかな

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