マスドレこと、MASS OF THE FERMENTING DREGSのライヴを観にわざわざ仙台へ。
12時半弘前出発で仙台到着が17時くらいに到着。
渋滞と会場の「仙台enn」の場所と駐車場確保に多少梃子摺るもなんとか会場へ。
ちょっと時間に余裕があったので闘魂注入してから会場開場。
整理番号7番だったので一番前へ。
「仙台enn」は結構狭めのライブハウス。200人ちょいくらい収容可能かな。
スケジュール観たけどあんまり有名なバンドはライヴに来てない。でも何故か外タレライヴが多い。
そのライヴハウスに100人も入ってなかったと思われる・・・。マスドレだよ!?
恐らく青森クォーターで同じライヴしたら倍以上客が来たと思う(青森はあんまり有名どころ来ないからその分集まるとの予想から)
ま、仙台のロック意識の低さなどどうでもいいし、一番前で観れるとはこの上ない幸せ。
そんなわけで開演。
いつもどおりのダボダボワンピースに裸足スタイルのベース・ボーカルのなつこん。
意外と背の低い華奢なギターのチエミ。
サポートから正式メンバーになったドラムの吉野サン(いさこん)はシュッとしたイメージだったけど愛嬌ある顔してる。
この最強トリオにてロックを奏でる!!
セットリスト
She is inside,He is outside
IF A SURFER
かくいうもの
このスピードの先へ
Skabetty
ウィ-(新曲)
まで。
青い、濃い、橙色の日
さんざめく(新曲)
エンドロール
ひきずるビート
delusinalism
RAT(新曲)
ハイライト
ワールドイズユアーズ
ベアーズ
(順番と新曲名はあやふやです)
白目剥きながら歌舞伎の獅子の様にロングヘアーをブンブン振り回して絶叫するなつこん。
彼女のベースは土台をしっかりと踏みながらもゴツゴツと主張しまくる分厚い音を出し、異世界を演出する。
決して上手いとはいえないボーカルで、ほぼ絶叫に近い歌い方だが、会場のマイクの音量があまりに低くて歌が聴きづらかったのが残念だが、その分エモーショナルに伝わってきた。
見た目は肉付きのいい辛酸なめ子ってな感じで、ボディのバランスが悪いけど、笑顔はかわいい、その辺は至って女の子。
ディスト-ションギターを響かせ、早弾きも御手の物、最強女ギタリストチエミ。
小さい手からギターを伝わり、強大な凶暴な音に変化させる魔術師にも思えるセンスの良さ。
ギタリストの資質はどれだけカッコいいギターフレーズを弾くかにあると思うが、彼女のセンスはここ最近のギタリストの中でトップクラスかと思われる。
メロディ楽器がギターのみの3ピースバンドにとってのワンマンギターのバンドのウェイトの割合は高いが、チエミに於いてはその重役を見事に果たす、その才能の高さには脱帽だ。
ライヴ中のミスなど多分なかったと思うほどの完璧な演奏。
このイカツイ顔の華奢な女性のギタープレイにライブの間ずっと自分の心はむんずと掴まれてしまったのであった。
正式メンバーになって間もない爆裂ドラマー吉野サン。
サポート時代が長かったし、更に相性の良さは抜群だったから、何ら問題なく正式メンバーになった。
売れないバンドやってただろうが、彼のドラマーとしての心血はこのマスドレに全て注いでもらいたいし、そうしているだろう。
爆裂しながらリズムを刻むのは大変だが、彼の技術ではいとも容易くプレイしているように見える。
マスドレの配置は下手からドラム→ベース→ギターで、自分は多少中央から上手側にいたので、しかもマスドレだから女に目が行ってしまうのは仕方なし。そんなわけで吉野サンのプレイはそんなにじっくりと見てない・・・。ま、文句なしのドラミングでしたが。
ミニアルバム2枚とシングル1枚しかリリースしてないので、持ち曲は至って少ない。
1st6曲、2nd6曲、シングル2曲の計14曲が発表済み。
今回その14曲中「なんなん」以外は全曲披露した。
そして未発表の新曲は3曲も披露してくれた。
「ウィ-」は歌メインのポップな感じだったかな。
「さんざめく」はどんなんだったか忘れた。
「RAT」はほぼインストだったかな。これはカッコよかった。
ライヴ終盤の5,6曲の畳み掛けは凄かった。
マスドレに捨て曲ないけど、全曲中でも人気高めの名曲を最後に並べてきた。
最後に「ベア-ズ」は定番なんでしょう。納得だ。あれこそマスドレの代表曲だもんね。インスト曲で〆るって勇気があるし、最後に相応しい名曲でもあるからね。
残念ながらアンコールはナシ!!
客はみんなアンコール要請してたので、やってほしかったけど。ワンマンだからやりゃいいのに。
「なんなん」やってくれよ・・・。なんなんだ。
でも大満足でした!!
最強の轟音ライヴでありました。
せっかくなのでTシャツ購入。
グッズ売り場ではメンバー3人が販促してました。
サイン欲しかったけど、真っ黒のTシャツ買ったから仮に書いてもらったとしても見えないという(笑)。なので遠慮しました。
自分にとってはメンバーはスターだから逆に会話とかしたくないしね。
感動のまま弘前へとんぼ帰り。
帰りも市中渋滞で事故る寸前。そして高速道路が大雪と吹雪で大変な帰り道であった・・・。
ま、でも仙台は近いね。
これからもマスドレを応援していきます。
12時半弘前出発で仙台到着が17時くらいに到着。
渋滞と会場の「仙台enn」の場所と駐車場確保に多少梃子摺るもなんとか会場へ。
ちょっと時間に余裕があったので闘魂注入してから会場開場。
整理番号7番だったので一番前へ。
「仙台enn」は結構狭めのライブハウス。200人ちょいくらい収容可能かな。
スケジュール観たけどあんまり有名なバンドはライヴに来てない。でも何故か外タレライヴが多い。
そのライヴハウスに100人も入ってなかったと思われる・・・。マスドレだよ!?
恐らく青森クォーターで同じライヴしたら倍以上客が来たと思う(青森はあんまり有名どころ来ないからその分集まるとの予想から)
ま、仙台のロック意識の低さなどどうでもいいし、一番前で観れるとはこの上ない幸せ。
そんなわけで開演。
いつもどおりのダボダボワンピースに裸足スタイルのベース・ボーカルのなつこん。
意外と背の低い華奢なギターのチエミ。
サポートから正式メンバーになったドラムの吉野サン(いさこん)はシュッとしたイメージだったけど愛嬌ある顔してる。
この最強トリオにてロックを奏でる!!
セットリスト
She is inside,He is outside
IF A SURFER
かくいうもの
このスピードの先へ
Skabetty
ウィ-(新曲)
まで。
青い、濃い、橙色の日
さんざめく(新曲)
エンドロール
ひきずるビート
delusinalism
RAT(新曲)
ハイライト
ワールドイズユアーズ
ベアーズ
(順番と新曲名はあやふやです)
白目剥きながら歌舞伎の獅子の様にロングヘアーをブンブン振り回して絶叫するなつこん。
彼女のベースは土台をしっかりと踏みながらもゴツゴツと主張しまくる分厚い音を出し、異世界を演出する。
決して上手いとはいえないボーカルで、ほぼ絶叫に近い歌い方だが、会場のマイクの音量があまりに低くて歌が聴きづらかったのが残念だが、その分エモーショナルに伝わってきた。
見た目は肉付きのいい辛酸なめ子ってな感じで、ボディのバランスが悪いけど、笑顔はかわいい、その辺は至って女の子。
ディスト-ションギターを響かせ、早弾きも御手の物、最強女ギタリストチエミ。
小さい手からギターを伝わり、強大な凶暴な音に変化させる魔術師にも思えるセンスの良さ。
ギタリストの資質はどれだけカッコいいギターフレーズを弾くかにあると思うが、彼女のセンスはここ最近のギタリストの中でトップクラスかと思われる。
メロディ楽器がギターのみの3ピースバンドにとってのワンマンギターのバンドのウェイトの割合は高いが、チエミに於いてはその重役を見事に果たす、その才能の高さには脱帽だ。
ライヴ中のミスなど多分なかったと思うほどの完璧な演奏。
このイカツイ顔の華奢な女性のギタープレイにライブの間ずっと自分の心はむんずと掴まれてしまったのであった。
正式メンバーになって間もない爆裂ドラマー吉野サン。
サポート時代が長かったし、更に相性の良さは抜群だったから、何ら問題なく正式メンバーになった。
売れないバンドやってただろうが、彼のドラマーとしての心血はこのマスドレに全て注いでもらいたいし、そうしているだろう。
爆裂しながらリズムを刻むのは大変だが、彼の技術ではいとも容易くプレイしているように見える。
マスドレの配置は下手からドラム→ベース→ギターで、自分は多少中央から上手側にいたので、しかもマスドレだから女に目が行ってしまうのは仕方なし。そんなわけで吉野サンのプレイはそんなにじっくりと見てない・・・。ま、文句なしのドラミングでしたが。
ミニアルバム2枚とシングル1枚しかリリースしてないので、持ち曲は至って少ない。
1st6曲、2nd6曲、シングル2曲の計14曲が発表済み。
今回その14曲中「なんなん」以外は全曲披露した。
そして未発表の新曲は3曲も披露してくれた。
「ウィ-」は歌メインのポップな感じだったかな。
「さんざめく」はどんなんだったか忘れた。
「RAT」はほぼインストだったかな。これはカッコよかった。
ライヴ終盤の5,6曲の畳み掛けは凄かった。
マスドレに捨て曲ないけど、全曲中でも人気高めの名曲を最後に並べてきた。
最後に「ベア-ズ」は定番なんでしょう。納得だ。あれこそマスドレの代表曲だもんね。インスト曲で〆るって勇気があるし、最後に相応しい名曲でもあるからね。
残念ながらアンコールはナシ!!
客はみんなアンコール要請してたので、やってほしかったけど。ワンマンだからやりゃいいのに。
「なんなん」やってくれよ・・・。なんなんだ。
でも大満足でした!!
最強の轟音ライヴでありました。
せっかくなのでTシャツ購入。
グッズ売り場ではメンバー3人が販促してました。
サイン欲しかったけど、真っ黒のTシャツ買ったから仮に書いてもらったとしても見えないという(笑)。なので遠慮しました。
自分にとってはメンバーはスターだから逆に会話とかしたくないしね。
感動のまま弘前へとんぼ帰り。
帰りも市中渋滞で事故る寸前。そして高速道路が大雪と吹雪で大変な帰り道であった・・・。
ま、でも仙台は近いね。
これからもマスドレを応援していきます。