現在活動休止中のチャットモンチ-。
とはいっても、長期の休暇を貰っているだけなんですけど。
デビュー以来ほぼ休み無しで突っ走ってきたチャットモンチ-。今日の位置まで登りつめたわけだから、ひとまず小休憩をとってもバチはあたらない。
去年の11月末にライブDVDをリリースしてたわけだが、一回だけ観てその後ずっと観直してなかったので、今回レビューも含めて再確認。
タイトルは「WASH THE LIVEHOUSE '09@Zepp Tokyo」
去年のZeppを中心としたライブハウスツアー「いま一度ライブハウスを洗濯し申す!ツアー」をかっこよく英語にしたもの。
「いま一度ライブハウスを洗濯し申す!ツアー」のZepp Sendai公演に参戦してる自分にとっては、懐かしく思える内容だ。
それもそのはず、セットリストは全部同じだし、会場は同じZeppで、多分ハコの大きさは全国のZeppと同じだろうと思われる。
だからZepp TokyoだろうがZepp Sendaiだろうがほとんど変わり映えしないとうのが正直なところ。
だけど、ホールツアー後に立て続けに行われたライブハウスツアーのツアーファイナルがこのZepp Tokyo公演なので、チャットの3人にとっては気合も違うと容易に推測出来る。
DVDではまず、ライブの前のチャットの3人の控え室でのほのぼのとした様子をお届けする。
全く持ってピリピリする事も無く、のほほんとした3人。余裕があるんでしょうな。
でもえっちゃんは一人で発声練習してて、殊勝さが垣間見れる。
そしてライブ映像。セットリスト順に紹介。
1.風吹けば恋
タムを和太鼓のように叩き、オープニングを盛り上げてから、いきなりのハイスピードナンバー。かっこよくスタートを切る!
2.とび魚のバタフライ
序盤からウルトラポップサマーチューン。ちょいBPM遅め。
3.長い目で見て
絶対盛り上がる曲。長ーい長ーいえっちゃんパートが見もの。
4.真夜中遊園地
なんか懐かしい曲だ。疾走感があっていいね。クミコの詩もいい。
5.シャングリラ
ここでシャングリラかー。シャングリラは1,2曲目、もしくは最後半にしてほしいと個人的な願望。
6.一等星になれなかった君へ
耳鳴りより。そうでもない曲。
7.どなる、でんわ、どしゃぶり
チャット全曲中ベスト5に入る大好きな曲。チャットモンチ-の真骨頂はハードロックにあり!
こんなの女子3人にやられたら男など敵うわけもない。
8.あいまいな感情
曖昧な曲。宇宙的に漂う幻想的な世界観がいい。
9.ハイビスカスは冬に咲く
アコギ、アコベ、ボンゴ(?)とアコースティックでシンプルに。
残念ながらチャットはアコースティックが似合わないかも・・・。アコースティックのオリジナル曲を出したらどうなるかはわからんけど。
10.ツマサキ
仮に自分が女子高生だとしたら、一番好きな曲になるであろうと思われるそんなカワユイ曲。
この曲もアコースティック版でしっとりと。でもやっぱりツマサキは普通のバージョンがいいなぁ・・・。
11.8�のピンヒール
仮に自分が女子大生だとしたら、一番好きな曲になるであろうと思われるそんなカワユイ曲。
12.CAT WALK
そうでもない曲。
13.染まるよ
仮に自分がOLだとしたら、一番好きな曲になるであろうと思われるそんなしっとりとしたラブバラッド。
14.余談
余談だけど、えっちゃんの詩が好き。でもそんなにでもない曲。
15.やさしさ
オルタナティブオリエンタルマーチ風ヘビーロックチューン。
こればかりはオーバーダブしてるCDの方が良く思える。
もう少し機械的に操作して、ライブも壮大に轟音にしたらいいのにな。
16.Last Love Letter
アッコのベースラインがカッコ良過ぎ。もちろん他の2人もカッコ良過ぎ。
ここ最近では最後のシングルながら、これは名曲といってもいいのではなかろうか。
17.恋愛スピリッツ
ライブの為の曲。シンプルなコード展開ながら、パワフルなテクニックやコーラスで飽きさせず、常に爆裂する3人。ロックに狂う女は美しい。
これで本編終わり。恋愛スピリッツが最後の曲じゃ、なんか締まらないなぁ・・・。
EN.1.恋の煙
文句なしに盛り上がるキラーチューン。これも恋スピ同様ハードロックで、チャットの真髄見たり。
EN.2.ハナノユメ
文句なしに盛り上がるポップチューン。一番好きかもしんない曲。
この曲は常に進化している。故にチャットモンチ-は進化している。
最後は恒例の記念撮影。
東京なので、掛け声が「無血開城!!」と言うクミコのセンスに脱帽。
そしてえっちゃんが掛け声を間違って、開場から「えー」という指摘を受けての一言が「責めんなよーっ」と、ちょっとキレるのが大爆笑。ここがこのDVDの最大の見所でした。
最後はライブ後のオフショットおまけつき。
ちなみに、マルチアングル機能があって、4曲のみ3人のシングルショットを画面3分割で観れる。この機能があるのやっと知った・・・。
好みのアングルを選べて観れるのは嬉しい。
個人的にはこのセットリストがあんまり好みじゃないのだが、演奏力は過去最高峰だから、その点から見ると文句は無い。
どうせだったらホールツアーをDVD化して欲しかったけどね。
なんか急遽DVD化した感じがあって、以前のサブタイトル的なシリーズ化の名前は無い。
以前はレストランだったから、今回からは何のシリーズにしたら良かったのか?
私が提案するのは、「チャットモンチ-芸能・序・破・急」シリーズというのはどうでしょうか?アッコはエヴァも好きなことだし・・・。ま、どうでもいい話だけど。
そんなわけで、チャットファンは買って損は有り得ない内容だ。
今後のチャットは、アメリカでのライブ、カップリング集アルバム発売と、それに伴う全国ツアーと、春からは活動再開し、精力的に動き回る様子だ。
今年もチャットモンチ-からは目が離せない!
オススメ度(ロック評価)・☆☆☆☆
とはいっても、長期の休暇を貰っているだけなんですけど。
デビュー以来ほぼ休み無しで突っ走ってきたチャットモンチ-。今日の位置まで登りつめたわけだから、ひとまず小休憩をとってもバチはあたらない。
去年の11月末にライブDVDをリリースしてたわけだが、一回だけ観てその後ずっと観直してなかったので、今回レビューも含めて再確認。
タイトルは「WASH THE LIVEHOUSE '09@Zepp Tokyo」
去年のZeppを中心としたライブハウスツアー「いま一度ライブハウスを洗濯し申す!ツアー」をかっこよく英語にしたもの。
「いま一度ライブハウスを洗濯し申す!ツアー」のZepp Sendai公演に参戦してる自分にとっては、懐かしく思える内容だ。
それもそのはず、セットリストは全部同じだし、会場は同じZeppで、多分ハコの大きさは全国のZeppと同じだろうと思われる。
だからZepp TokyoだろうがZepp Sendaiだろうがほとんど変わり映えしないとうのが正直なところ。
だけど、ホールツアー後に立て続けに行われたライブハウスツアーのツアーファイナルがこのZepp Tokyo公演なので、チャットの3人にとっては気合も違うと容易に推測出来る。
DVDではまず、ライブの前のチャットの3人の控え室でのほのぼのとした様子をお届けする。
全く持ってピリピリする事も無く、のほほんとした3人。余裕があるんでしょうな。
でもえっちゃんは一人で発声練習してて、殊勝さが垣間見れる。
そしてライブ映像。セットリスト順に紹介。
1.風吹けば恋
タムを和太鼓のように叩き、オープニングを盛り上げてから、いきなりのハイスピードナンバー。かっこよくスタートを切る!
2.とび魚のバタフライ
序盤からウルトラポップサマーチューン。ちょいBPM遅め。
3.長い目で見て
絶対盛り上がる曲。長ーい長ーいえっちゃんパートが見もの。
4.真夜中遊園地
なんか懐かしい曲だ。疾走感があっていいね。クミコの詩もいい。
5.シャングリラ
ここでシャングリラかー。シャングリラは1,2曲目、もしくは最後半にしてほしいと個人的な願望。
6.一等星になれなかった君へ
耳鳴りより。そうでもない曲。
7.どなる、でんわ、どしゃぶり
チャット全曲中ベスト5に入る大好きな曲。チャットモンチ-の真骨頂はハードロックにあり!
こんなの女子3人にやられたら男など敵うわけもない。
8.あいまいな感情
曖昧な曲。宇宙的に漂う幻想的な世界観がいい。
9.ハイビスカスは冬に咲く
アコギ、アコベ、ボンゴ(?)とアコースティックでシンプルに。
残念ながらチャットはアコースティックが似合わないかも・・・。アコースティックのオリジナル曲を出したらどうなるかはわからんけど。
10.ツマサキ
仮に自分が女子高生だとしたら、一番好きな曲になるであろうと思われるそんなカワユイ曲。
この曲もアコースティック版でしっとりと。でもやっぱりツマサキは普通のバージョンがいいなぁ・・・。
11.8�のピンヒール
仮に自分が女子大生だとしたら、一番好きな曲になるであろうと思われるそんなカワユイ曲。
12.CAT WALK
そうでもない曲。
13.染まるよ
仮に自分がOLだとしたら、一番好きな曲になるであろうと思われるそんなしっとりとしたラブバラッド。
14.余談
余談だけど、えっちゃんの詩が好き。でもそんなにでもない曲。
15.やさしさ
オルタナティブオリエンタルマーチ風ヘビーロックチューン。
こればかりはオーバーダブしてるCDの方が良く思える。
もう少し機械的に操作して、ライブも壮大に轟音にしたらいいのにな。
16.Last Love Letter
アッコのベースラインがカッコ良過ぎ。もちろん他の2人もカッコ良過ぎ。
ここ最近では最後のシングルながら、これは名曲といってもいいのではなかろうか。
17.恋愛スピリッツ
ライブの為の曲。シンプルなコード展開ながら、パワフルなテクニックやコーラスで飽きさせず、常に爆裂する3人。ロックに狂う女は美しい。
これで本編終わり。恋愛スピリッツが最後の曲じゃ、なんか締まらないなぁ・・・。
EN.1.恋の煙
文句なしに盛り上がるキラーチューン。これも恋スピ同様ハードロックで、チャットの真髄見たり。
EN.2.ハナノユメ
文句なしに盛り上がるポップチューン。一番好きかもしんない曲。
この曲は常に進化している。故にチャットモンチ-は進化している。
最後は恒例の記念撮影。
東京なので、掛け声が「無血開城!!」と言うクミコのセンスに脱帽。
そしてえっちゃんが掛け声を間違って、開場から「えー」という指摘を受けての一言が「責めんなよーっ」と、ちょっとキレるのが大爆笑。ここがこのDVDの最大の見所でした。
最後はライブ後のオフショットおまけつき。
ちなみに、マルチアングル機能があって、4曲のみ3人のシングルショットを画面3分割で観れる。この機能があるのやっと知った・・・。
好みのアングルを選べて観れるのは嬉しい。
個人的にはこのセットリストがあんまり好みじゃないのだが、演奏力は過去最高峰だから、その点から見ると文句は無い。
どうせだったらホールツアーをDVD化して欲しかったけどね。
なんか急遽DVD化した感じがあって、以前のサブタイトル的なシリーズ化の名前は無い。
以前はレストランだったから、今回からは何のシリーズにしたら良かったのか?
私が提案するのは、「チャットモンチ-芸能・序・破・急」シリーズというのはどうでしょうか?アッコはエヴァも好きなことだし・・・。ま、どうでもいい話だけど。
そんなわけで、チャットファンは買って損は有り得ない内容だ。
今後のチャットは、アメリカでのライブ、カップリング集アルバム発売と、それに伴う全国ツアーと、春からは活動再開し、精力的に動き回る様子だ。
今年もチャットモンチ-からは目が離せない!
オススメ度(ロック評価)・☆☆☆☆