なかた屋

マヤ文明の暦では2012年に世界が滅亡するらしいが、その前に、自分たちの文明が滅亡するのを予想しろっ!ま、どうでもいい話。

先月にオープンしたばかりの弘前のラーメン屋「なかた屋」に行ってきました。

場所は弘前警察署の向かいです。
前は回転すし屋だった建物で、わかりやすいと思ったが、行ってみるとデイサービス施設でした。
はて?と思ったが、道路脇にはラーメンの幟があったので、パチンコ屋の駐車場がある小路へ入ると、同じ建物の逆側にラーメン屋の入り口がありました。

16時頃に行ったので、中休みで準備中かな?と半分諦めてましたが、昼から閉店までぶっ通しで営業してるようでした。

カウンター8席と4人掛けテーブルが3ヶ所の間取り。
店主らしき人と、若い兄チャン2人がいました(ちなみに注文したら兄チャンが作ってました)。

メニューは「煮干し中華」と「鯵節塩中華」の二つ。
あとライス、煮卵、生卵のサイドメニューのみ。

今日は「煮干中華・大(600円)」を注文です。
普通盛を頼もうと思ってたけど、大盛りが50円増しだったので、これはお得だと思いつい大盛りを注文。

スープは煮干のみでしょうか。出汁に勝るとも劣らず、醤油の味が全面に出ています。
煮干と醤油の味です!なんてシンプルでしょうか。

麺は中太ストレート麺です(細麺も選べます)。
ツルツルモチモチで、こりゃほとんどうどんですな。
モンゴル岩塩使用の自家製麺だそうです。

具はチャーシュー、メンマ、ねぎ。
チャーシューは薄めながら3枚と、端っこの肉片がゴロリ。おいおい、こりゃチャーシュー麺だよ。
しかもメンマも大量でした。なんてサービスであろうか。

テーブルには胡椒、唐辛子の他に魚粉がありました。
魚粉大好きな自分は半分くらい平らげてから大量投入。んー、美味い!二度味が変わるのは嬉しい。
もともとシンプルな煮干味なので、魚粉がとても合います。

事前情報もあったので知ってましたが、こりゃ青森市民ラーメンですな。
シンプル煮干醤油スープにうどん麺、まさに青森市でよく見かける味です。
この青森市民ラーメンが弘前で定着するのか楽しみです。
もちろん自分は気に入ったので通いますけど。

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆

住所・弘前市神田2丁目6-1
電話・非公開
営業時間・11:00～20:00
定休日・木曜日