「ぼんぼり」
ぼんぼり揺らして花見の宴
夜桜見物手を繋ぎ 歌など歌って気持ちも揺れる
暗い夜空に灯り火うけて 花も照り映え朱に頬染める
酔う客お客よその人 声掛けられて知らぬ顔
こっちへおいで一杯いかが
酔狂人の花見ぼんぼり
「ぼんぼり」
ぼんぼり揺らして花見の宴
夜桜見物手を繋ぎ 歌など歌って気持ちも揺れる
暗い夜空に灯り火うけて 花も照り映え朱に頬染める
酔う客お客よその人 声掛けられて知らぬ顔
こっちへおいで一杯いかが
酔狂人の花見ぼんぼり
花見シリーズも今日でおしまいです。濠の外をぐるりと回って元の太鼓橋、登城口入り口に戻ってきました。
「太鼓橋」
朱塗りの太鼓橋 昔は木造で色も剥げていた
きしきしと板を揺らせて自転車を走らせた
今は車も通るコンクリートの道 花壇の道
大雪洞が祭りを盛り上げて
花見の宴は夜もたけなわ
人の流れもピークを迎え そろそろ花も吹雪となる
雪洞に吹雪が掛かって春もたけなわ
太鼓橋の朱が日本情緒で和風に深い彩を添える